七折梅まつり
平成26年3月1日(土) 愛媛県砥部町


愛媛県砥部町の七折(ななおれ)梅園を訪ねました。井原から瀬戸大橋経由で片道211q。四国に入ってからもさらに100q以上ありました。松山ICを下りて七折まで15分ほど。このような町の中に1万本といわれる梅園があるのかと思いましたが、少し進むと谷の両側に梅林が見える七折に到着です。




天気予報で、午後3時ごろから雨という予報で先を急いでいました。
 
ピンクの法被をきて花のついた梅の木の枝を販売する地元生産組合の人たち。
駐車場への案内と大忙しです。入園料は300円です。


とても愛らしい濃いピンクの梅です。
  
イベント会場に到着です。

イベント会場。正面の人だかりは大道芸を見る人達です。

イベント会場も梅に包まれています。
 梅の種類もいろいろで、青軸というグリーンぽい色の梅もありました。
白梅、紅梅に混じってロウバイの黄色も彩りを添えています。


味と質の良さで知られる「七折小梅」の産地、七折地区で、春の訪れを告げる「七折梅まつり」が開催されます。約30種類、1万6千本の梅が咲き誇り、梅の花の香りに包まれた会場では、梅加工品や農産物の販売、餅まきや梅の種とばし大会などの楽しいイベントが行われます。(砥部町HPより)


遠くから見るとただの白梅ですが、アップでみると何と愛らしいことでしょう。
梅の実を取るこのような白梅が中心です。


見事な紅梅の前で記念撮影をする人たち。右の坂道を登ると展望台方面です。
 
小鳥の鳴き声が聞こえるのどかな梅園です。ゆっくりとした時間が流れます。
まさに見頃でした。遠いところから来た甲斐がありました。






展望台から見ると薄いピンクの雲がたなびいているように見えます。
梅らしい色合いです。





菜の花も梅園に彩りを添えています。実際は写真で見るよりもっと感動するぐらいの美しさでした。


帰路を下ります。
 

梅の花を堪能したあとは、ゆっくりお買い物です。

 
の加工品が並びます。(左)
すり身をその場で揚げた天ぷらは最高においしかったです。

七折梅園ホームページ 農事組合法人ななおれ梅組合



せっかく砥部に来たので、ピース(北極クマ)の顔を見て帰ろうと思いました。



ピースの元気そうな姿を見て安心しました。
それにしても、清掃が行き届いた動物園です。


オラウータンがこちらを見ていました。



赤ちゃんゾウの何と愛らしいこと。



フラミンゴのオレンジ色が際立って見えました。


愛媛県立とべ動物園HP 〒791-2191 愛媛県伊予郡砥部町上原町240



砥部といえば、やっぱり砥部焼でしょう。工房を訪ねました。



お茶碗や水指など茶道具もずらり。

日帰り旅日記に戻る