児島を歩く | |
平成25年2月3日(日) | 岡山県倉敷市児島味野、倉敷市下津井 |
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正面に長屋門(左) お雛様展の立看板がありました。(右) 長屋門は1838年に竣工。国の重要文化財です 順路に従って歩きます。 表書院 春には庭がサツキで美しく彩られます。 庭園につづく中門(左) 表玄関(中) 表書院(右) 表書院は、野崎家の中心となる建物で、貴賓の応接にあてられました。1852年6月に竣工しました。 表書院のお雛様(左) 中座敷から向座敷まで9つの座敷が一直線に並んでいます。 中座敷は、野崎家が住まいの中心とした主屋で1833年頃の建築です。 容膝亭 庭園内には、観曙亭(かんしょてい)、容膝亭(ようしってい)、臨池亭(りんちてい)の三席の茶室があります。 容膝亭の内部(左) 臨池亭(右) 庭の隅に咲いていたロウバイと紅梅です。 お雛様
享保雛 向座敷でお茶席がありました。 お菓子は塩饅頭、お茶碗は虫明焼 普段は座敷に上がることはできません、お茶席だけの特典です。 係の方から、実際に興味深いお話を聞くことができました。 ナイカイ塩業株式会社 HPへ
通りの頭上にジーンズがぶら下がっています。 かつての繁栄をうかがわせるような立派な建物もあります。 消火栓のカラーのマンホール 春霞で視界がもうひとつはっきりしません。 瀬戸大橋
遠くに瀬戸内海塩飽諸島の島々を望むことができます。 児島ボート(左)や付近の町並み 瀬戸内海を眺めながらの散策はとても気持ちいいですね。 ビジターセンター(右) 観光駐車場の前にあったところてんのお店。 NHKの人気番組「鶴瓶の家族に乾杯」で偶然紹介されました。 カフェのある土蔵。どこか年代を感じさせます
石段はかなりの急こう配で途中休むところがないので一気に登らなくてはいけません。 境内から下津井の漁港や鷲羽山、瀬戸内海を望むことができます。 境内には、紅梅、白梅が植えられており、2月の後半には境内に梅の香りが漂います。 この花の蜜を求めてメジロが多くやってきます。
昔の往時が偲ばれます。 広い中庭 かつてのニシン蔵はレストランになっています。 母屋から通りを眺める 旅日記一覧に戻る HOME ブログに戻る |