最後の清流・四万十を訪ねて
平成26年5月3日・4日 高知県四万十市他

家族旅行で初めて高知県四万十を訪ねました。一泊二日ののんびり旅です。最初の訪問先は、高知市近くの高知県立のいち動物公園です。その後、四万十市まで移動し中村駅近くのビジネスホテルで一泊。翌日はいよいよ四万十川を訪ねました。屋形船に乗ってゆっくり遊覧。その後、沈下橋を撮影し、お昼は四万十の恵みをいただいて、帰途につくという行程でした。





最初にやって来たのが野市町の高知県立のいち動物公園です。
 
駐車場から坂を下りて入園口に向かいます。 近くに大きな風車がありました。

入園口(ゲート)です。 4月から消費税の関係で10円上がって、大人460円となりました。

向かいの山に見える西洋のお城のような建物 からくり時計がありました。

温帯の森、熱帯の森など5つのエリアに分かれた園内に、約110種類、1400匹以上の動物が暮らしています。温帯の森ではレッサーパンダやビーバー、カワウソなど。ジャングルミュージアムではオセロットやオオアリクイ。こども動物園や動物科学館もあります。広い園内は多くのファミリーで賑わっていました。

かわいいリス
チンパンジー 10匹います。 シロテナガザル
マンドリル 派手な色の顔とお尻が特徴 ハシビロコウ
ジャングルミュージアム フタユビナマケモノ レッサーパンダ 2匹います。 ジャングルミュージアム オセロット 美しいネコ科の動物です。 ジャングルミュージアム 淡水の大きな魚もいます。
 ジャングルミュージアム ビントロング  フラミンゴ 2種類います。 アミメキリン 4匹います。  グラントシマウマ 4匹います。 

高知県立のいち動物公園 高知県香南市野市町大谷738



いよいよ日本最後の清流といわれる四万十川の遊覧です。

遊覧船 四万十の碧(しまんとのあお)乗り場

きれいな川の水です。 

乗り場は坂を下ったところにあります。


乗り場近くの水面 小さな魚が見えました。

乗り場付近  屋形船 遠くに見えるのは沈下橋です。

カヌーを楽しむ人がいました。

山の青葉がとても鮮やかです。

不思議な虹「環水平アーク」を見ました。
5月4日の午前11時頃。空はやや薄曇りでしたが晴れていました。そこに棒状の虹が見えたのです。直感で地震雲ならぬ地震虹かなと思いました。あとで知ったのですが、この虹は地震の前兆とも言われる「環水平アーク」だそうです。数分でいったん消えましたが30分後に再び見ることができました。この日は全国で観測されたようで、翌日、実際に関東地方で大きな地震が発生したのはご存じのとおりです。



屋形船の詳細はこちらで → 四万十の碧 高知県 四万十市 三里 1446



屋形船を降りて、最大の目的地沈下橋にやってきました。

三里沈下橋

最下流の佐田沈下橋と比べると訪れる人も少なくゆっくり散策出来ます。
この日は天気もよく、最高でした。


車も通るので注意が必要です。この橋は生活道なのですね。

おどける人の姿を見るのも楽しいものです。

建設年月日:昭和38年  全長:145.8m  幅員:3.3m


橋の中央付近から見た四万十川。感動するほど美い風景です。



お昼は、うなぎの名店 四万十屋にしました





天然のうなぎ丼をいただきました。

四万十屋 高知県四万十市山路2494-1


高知道に向かう途中での景色



予定にはなかったのですが、折角なので桂浜に寄って帰ることにしました。



「やっと会えたぜよ!」と龍馬像に語りかける。

帰る頃には、もう午後7時を過ぎていました。

日帰り旅日記一覧に戻る HOME