古の都 奈良を訪ねる | |
平成25年6月9日(日) | 奈良市 |
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長い道のり、やっと最初の目的地・大和文華館に到着です。 ![]()
![]() ![]() 駐車場から受付のある外門へ。赤松林が出迎えてくれます。 ゆるやかにカーブするスロープを登ると、どこか城郭を思わせるような美術館の外観が見えてきます。 ![]() 可憐なササユリ これは玄関先の鉢植えに咲いていたものです。 下向きに咲く花にどこか惹かれます。 ![]() ![]() 玄関ホールはご覧のようにとてもシックで豪華です。ゆったりとしたミュージアムショップ。(右) ![]() 講堂の側面を覆う板壁もとても斬新なデザインです。 ![]() ![]() 学芸員さんの解説も見事。要点だけ説明いただいてあとは展示場で実物を見ながら説明をしてくださいました。 特別企画展 中国陶磁の広がり −愛好・写し・展開− 当然のことながら、展示室は撮影禁止でした。
大和文華館はまわりを文華苑という自然苑に包まれた環境にあります。 ![]() 蛙股池 ![]() ![]() 周辺で見たアザミと石榴 ![]() アジサイに停まるトンボ ![]() ![]() ササユリはほとんど終わっていましたが、待っていたように一株だけが花を咲かせていました。 ![]() ![]() 文華ホール(右)は奈良ホテルのラウンジの一部を移築したものです。 大和文華館 〒631-0034 奈良市学園南1-11-6 電話:(0742)45-0544 今日は、朝が早かったのでお腹ぺこぺこです。 ![]() ![]() ![]() ご覧のような内容でした。 律宗総本山、唐招提寺です。個人的には本日一番の楽しみでした。 ![]() ![]() 国宝 金堂の威容に人々は圧倒されます。 まずは、鑑真和上坐像を参拝するため御影堂を目指します。 ![]() ![]() 御影堂前(左)と御影堂よりお庭を望む(右) 当然ながら、鑑真和上坐像や東山魁夷画伯の障壁画や襖絵も撮影禁止です。
![]() ![]() 境内(左)とサツキ(右) ![]() 土塀とサツキ。経年により痛んだ土塀はどこか味わいがあります。 ![]() ![]() ハスの淡いピンクの花が夏を彩ります。 ![]() ![]() 鑑真和上御廟付近で見た苔の庭 ![]() 国宝金堂平成大修理 1998年6月から2009年10月までの、実に丸10年の歳月をかけて解体修理が行われました。 ![]() ![]()
![]() 校倉造の建物。宝蔵と経蔵はともに国宝で、日本最古の校倉です。 ![]() ![]() 出口(南大門)まで帰ってきました。(左)外に出ると薬師寺まで徒歩10分の案内板がありました。(右) 律宗総本山唐招提寺 奈良市五条町13-46 TEL0742-33-7900 本日最後の目的地・赤膚焼の香柏窯にやってきました。 ![]() ![]() ![]() JR郡山駅のロータリーでバスで降り、数分で到着です。金魚の町らしくマンホールにも金魚のデザインが取り入れられています。 郡山の金魚は幕末から明治にかけて養殖が盛んに行われ、今でも一大生産地として知られています。 ![]() 七代目窯元から、赤膚焼の特徴について説明していただきました。 ![]() 展示室:欲しいものがいっぱいですが、なかなか手が出ません。 随分悩まれた方もいたようです。 ![]() ![]() 特徴がないのが特徴とか。
![]() 道路沿いの塀の上に並べられた壺群。とにかく目立ちます。 赤膚焼窯元 陶工尾西楽斎 奈良県大和郡山市高田町117 TEL0743-52-3323 ハードスケジュールでしたが、本日の予定をすべて終了し、帰途につきます。井原到着は午後8時過ぎの予定です。 旅日記一覧に戻る |