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はなとり NEWS



お客様からのいただき物

 
ナンテン(南天)

音が「難を転ずる」に通じることから縁起の良い木とされ、鬼門または裏鬼門に植えると良いといわれています。また古くから、赤飯の折り詰めにナンテンの葉をのせる風習があります。赤飯の色どり用だけでなくナンテンの葉にふくまれるナンジニンという物質が、赤飯の温度と水分で変化し、微量のチアン水素が発生して腐敗防止の役目をします。また実は南天実(なんてんじつ)という生薬で咳止めの薬として用いられています。このようにいたれりつくせりのナンテンですが、何といっても有り難いのは花の少ないこの時期に彩りを添えてくれることです。




かわいいお客様
 
福山市内の保育園の園児が訪ねて来てくれました。


 発行日:平成20年10月11日

特別展 マリー・ローランサン展が開幕


オープニングセレモニー
 


説明に熱が入るマリー・ローランサン美術館・富安学芸員


ギャラリートークで説明を聞く来館者


 発行日:平成20年9月25日

ギャラリーコンサート

華鴒大塚美術館 1階ロビー

 
瀧本会長開会のあいさつ           満席となりました。


素晴らしい演奏に皆さんうっとりです。

  
フォルテピアノ・伊藤深雪さん ヴァイオリン・川村典子さん

  
楽しいトークもありました。


美術館自慢の庭園もライトアップされていました。

はなとり展示室で見た美しい花

田中副会長閉会のあいさつ



 発行日:平成20年1月22日

お客様からの贈り物



美術館には多くのお客様が自作の折り紙などを届けてくださいます。ひとつひとつの作品に愛情が満ち溢れています。中にはロビーの椅子に腰かけてその場で折ってくださる方もいらっしゃるようです。また左の一輪ざしのような素晴らしい作品ももあります。もちろん中に活けられている老鵜柿も贈り物です。これらはカウンターの端に置かれ訪れる人の目を楽しませています。

 
 



発行日:平成19年3月10日

記念講演会

平成19年3月10日(土)友の会総会のあと、記念講演が開催されました。

■ 演題 福山の画家 松林・桂舟・松山
■ 講師 福山市立福山城博物館 元館長 鐘尾光世 先生

 



発行日: 平成18年11月20日

平成18年11月18日(土)13時30分〜友の会美術講座が開催されました。

■ 演題 「国吉康雄の生涯と作品」
■ 講師 岡山県立美術館学芸員 廣瀬就久(ひろせなるひさ)先生

 

県立美術館の廣瀬学芸員から約2時間にわたって、1.移民画家としての国吉康雄、2.国吉康雄に関するコレクション、3.国吉康雄の作品について、などプロジェクターを使って説明をしていただきました。移民として渡ったアメリカの学校で絵で筆談をしていて画家になることを教師に勧められ決心したこと。戦前に海外で活躍した画家で最も有名な日本人は藤田嗣治と国吉康雄。当時、国吉はアメリカを代表する画家であったこと。作品はアメリカと日本で所蔵されているが、日本で代表的なコレクションは福武コレクション(岡山県立美術館に寄託)。第二次世界大戦中は敵国民として不自由な日々を送ったこと。画風を2度変えたことなど興味深い話を聞くことができました。



発行日: 平成18年10月6日

平成18年10月4日(水) 華鴒園で井原遠鐘クラブ主催の観月茶会が催されました。
  


残念ながら雲に隠れてお月様は姿を見せませんでした。



 
家元による記念講話。演題「武将茶人と禅」はなとり展示室(左)         今日も美しい茶室「長庵」(右)


お茶会前の落ち着いた佇まいを見せる華鴒園


参加人数が多いため今日は三席設けられました。お点前は遠鐘クラブ会員で本日初デビューだそうです。

 
弟子のお点前を心配そうに後方から見守るO先生(左) こちらも初デビューとは思えない堂々とした会員のお点前(右)

盛会で何事もなく無事に終りなによりなによりでした。クラブの皆さん本当にお疲れさまでした。



発行日: 平成18年9月1日

館名が変更になりました。

平成18年9月1日をもって、華鴒美術館は「華鴒大塚美術館」に館名を変更しました。
これからも、一層ご愛顧の程、お願い申し上げます。





発行日:平成18年8月19日

平成18年8月19日(土)、午後6時半から華鴒大塚美術館ロビーにおいて友の会主催のギャラリーコンサートが開催されました。今回はピアノ演奏家大下祐子(おおしもゆうこ)さんのコンサートでした。ライトアップされた華鴒園を見ながら、友の会会員約100名がピアノの旋律に酔いしれました。


 
 


幻想庭園
華鴒園がライトアップされるのはコンサートと観月茶会のときの年2回ほどです。(茶室前から庭中心部方面を望む)


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