社会保険委員井原地区協議会の総会で、倉吉市の関金温泉に行ってきました。他にはどこにも行かないときいていたのですが、当日の旅程表をみるとなんと国の重要伝統的建造物群に指定されている白壁土蔵群散策とあるではありませんか!実はせっかく倉吉に行くなら寄ってみればいいのにと、自身思っていました。その思いがかなって大満足です。こちらには三度目になりますがほんとに久しぶりで、どこか懐かしい感じもしました。パンフレットももらいましたが、とりあえず歩いてみることに。 |
玉川沿いに並ぶ白壁土蔵群は、江戸・明治期に建てられたものが多く、
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
駐車場近くの洋風の建物。(左)倉吉出身の琴桜の銅像。(中)先代佐渡ヶ嶽親方として琴光喜の大関昇進を
誰よりも喜んだということですが、現在、問題になっている野球賭博事件はかえすがえすも残念です。
玉川沿い
この石橋、厚みはそれほどでもありません。少し丸く湾曲しているので重量に耐えれるのでしょうね
毎年倉吉市春まつりの一環として「倉吉打吹流しびな」の行事が行われています。子どもを禍から守るよう、子どもの分身をひな人形に託して玉川に流します。(右下、その銅像がありました。) |
赤瓦
赤瓦、こだわりのお店や工房など9店舗が営業しています。この建物は赤瓦七号館「元帥酒造本店」嘉永年間創業です。
これはタクシーでしょうか!造りは少し荒いようですが独創的で人目を引きます。後部座席にお客さんが乗っていました。運転手さんのガイドにも力が入っているようです。実はこの車、倉吉異業種交流プラザのEVプロジェクト特別委員会(森和美委員長)が企画・製作し平成18年に完成した電気自動車(EVカー)なのです。 |
さわやかトイレ(左)と天女伝説の打吹。
赤瓦八号館「倉吉ふるさと物産館」(左上)
ここでの散策の予定時間がたったの30分しかなかったのでじっくり見てまわる余裕もありませんでした。
あとでパンフレットを見ると、他にもよさそうなところがいっぱい。個別に来るしかありませんね。
国民宿舎グリーンスコーレせきがね
関金温泉の自慢は、ラジュウム含有量世界第2位といわれる白金の湯。 江戸時代、この地に番所が置かれ、備中往来の宿場町、湯治場として栄えてきました。現在は5軒が営業しているそうです。浴場のガラス張りの窓から見える田園風景や山並みには心を癒されます。 |
グリーンスコーレ関金
せきがね湯命館
本格的な岩風呂・木風呂・露天風呂の8種が楽しめる温泉施設。
温泉の湯に浸かったあと、ひなびた温泉街の町並みを求めて近くを散策しましたがどこにもそのようなものはありませんでした。田植えの終わった田んぼが広がる関金です。偶然見つけた茅葺きの民家。江戸時代中期に建てられた農家建築物で、平成4年にこの地へ移築されたそうです。 |
倉吉観光案内所(赤瓦十号館) 〒6872-0821鳥取県倉吉市魚町2568 TEL:0858-22-1200 |
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