近江商人発祥の地 てんびんの里 五個荘を訪ねて | |
滋賀県東近江市 | 平成22年7月10日(土) |
活き活き観(左) アワビの貝殻が取り付けてある茅葺き屋根(右)
てんびん通り 民家の庭先の紫陽花と土蔵が見える町並み
活き活き館から5分ほどで寺町鯉通りです。左は弘誓寺(ぐぜいじ)の前あたり。たくさんの鯉が寄ってきます。
小説家外村繁(とのむらしげる)の生家。ここで小説を書いたのでしょうか。 玄関先の井戸(左)広間から見るお庭(中)2階から庭を眺める(右)
外村宇兵衛(とのむらうへえ)邸の外観。外村繁邸の本家にあたります。 門を入ると、右手に川戸があります。川戸は屋敷内に水路を引き込み、屋根をかけ、洗い場にもなっています。 (防火用水にもなり魚も飼えます)ここで5館共通入館券=900円を購入しました。 うちわ展も開催されていました。懐かしい当時のうちわです。「美空ひばり」はわかりますがあとはわかりません。 この大きなうちわは掃除用だそうです。 今回の近江商人屋敷 どこも「写真撮影はご自由にどうぞ」となっていました。うれしいですね。
重厚な土蔵の扉と広い庭園 花筏通り 正面が花筏通り、手前があきんど通りです。 あきんど通りにある中江準五郎邸の入口 やはり広いお庭(左)蔵の中には五個荘が生んだ郷土料理・小幡人形と全国の土人形が多数展示されています。(中) 2階から見る白壁土蔵群(右)
観峰館 藤井彦四郎邸に向かう途中みかけた観峰館(かんぽうかん)はユニークな外観を持つ博物館です。
ひろいお庭(左)、洋館の内部(家具と調度品は見事というほかありません。(右) バス停に戻るとき民家の庭で見た紫陽花 帰りに見た近江商人博物館(左)五個荘小学校の見事な門(中)大城神社(右) 簡素で美しい塀が続く五個荘の屋敷で見た、鉢植えの紫陽花 五個荘での滞在時間はわずか1時間50分でしたが、なかなか見応えがありました。 是非、皆さんもご訪問ください。
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