大宇陀を訪ねて | |
奈良県宇陀市 大宇陀松山地区 | 平成22年10月23日(土) |
エントランスホール(左)と高い屋根裏(右) 畳の間から見るソテツの庭(左) 土蔵の扉も見事です。(右) 葛と薬種で栄えた「かぎろい」のたつ町
シュウメイギク サフラン サラシナショウマ リンドウ
森野旧薬園の中腹から見る大宇陀 葛の老舗・黒川本家(右)
人通りの少ない町並み。家の前には前川と呼ばれる水路が流れる。 格子・虫籠窓・うだつ、犬矢来を随所に見ることができます。 山辺家住宅は江戸中期の建物(右) 奈良漬の「いせ弥」と、大宇陀銘菓「きみごろも」の松月堂の看板はユニーク
意匠を凝らした薬の琺瑯看板がずらり。 台所もそのまま残されています。曲線を描いた黒光りのかまど。 格子戸 薬の館前の町並み 橋のたもとに立つ松山西口席門。江戸初期に整備された松山城唯一の遺構で黒門と呼ばれています。(右) 道路脇で見た竹林と柿の木。なぜか美しいと思いました。 町並み散策を終えて、阿騎野人麻呂公園とかぎろひの丘万葉公園に向かいます。 時間も残り少なくなり、少々あせっています。 コスモスを見ると、なぜかほっとしますね。 ひむがしの野にかぎろひの立つ見えてかえりみすれば月かたぶきぬ (柿本人麻呂)
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