McLaren F1 GTR Long Tail 1998出場車#41 製作記4

 

2014.02.19(水曜日)

残りの塗装を仕上げていきたいと思います。

細かいクリアーパーツの塗装指示がインストではありません。

実車の写真資料を参考に塗装していきます。

テールランプ2つとストップランプはクリアーレッド、残りのテールランプ二つとウインカーはクリアーオレンジを塗装します。

私が最近、クリアーパーツに塗装する塗料はガイアの塗料を愛用しています。

ガイアカラーのクリアーオレンジとクリアーレッドは、吹き付けすぎても濃くなりすぎないのが特徴です。最近のクレオスの塗料はどうなっているのか分かりませんが、私が持っているクレオスのクリアーレッドは吹き付けすぎると黒くなってしまいます。

それと、フロントウインカー部の細長い小さなパーツは3分の2程度をクリアーオレンジで塗装しなければなりませんのでマスキングして塗装を行いました。(写真下側)

フロントウインドウ、ホイール、牽引フックにクリアーの塗装を行いました。

ラッカー系の塗料でも良かったのですが、作業工程を考えて、ウレタンクリアーを吹き付けることにしました。

使用したのはいつもと同じ、フィニッシャーズのウレタンクリアーです。

ウレタン塗料が余ったので、メーターデカールの上にウレタンクリアーを流し込んでおきました。

実車がメーター部が透明になっているかわかりませんが、イメージ重視で行いました。

塗装が終わり、パーツをチェックしていたら、またしてもトラブル発生!

クリアーパーツにウレタンクリアーを塗装すると、磨りガラスのようにシワシワになって曇ってしまいました。

なんて言うことでしょう。

一気にモチベーションが落ちてしまいました。

クリアーパーツにウレタンは厳禁だったとは知りませんでした。逆にこうなると知っていた方います?

さて、どうしましょうか。時間がかかっても新しいパーツを請求するか、フロントウインドウだけのためにキットをもう一台購入するか・・・しばらく考えます。