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ピアノのオーバーホール
(ピアノクリニック、リニューアル)

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オーバーホールと呼ぶには、まだまだ色々な大手術があるのですが
撮影する機会があり次第、続々と載せていく予定です。
ピアノの裏側です。
ネジの締め付けが緩んでいないかチェックです。
ピアノを解体していきます。
外されたアクションと、ペダルが付いている底板です。 
 
 鍵盤を外すと、下はほこりだらけです。右の写真が、掃除が終わった状態です。


鍵盤の下にネズミの巣がある事もあります。
ネズミはアクションや色々な所をかじってしまうので、大修理になります。 
   鍵盤の支点となるバランスパンチングが、虫に食べられています。交換です。
   ピアノを倒して、作業に入ります。
  弦を磨きます。
上3分の1が、磨き終わっています。 
   チューニングピンを磨きます。
右側が、磨き終わっています。
   
 鍵盤の側面です。右側が磨き終わってます。




 
象牙の鍵盤は黄ばんでいます。

写真にポインターを合わせてみてください。
ズームします。

スタッフのさっちゃんが象牙漂泊に初挑戦した時の動画です。↓
http://www.youtube.com/watch?v=ffww4LqAGF0


漂泊中!
過酸化水素をティッシュにしみ込ませます。
手に付くとやけどします。

 

 



漂白完了!
まぶしいくらいに白くなりました。

写真にポインターを合わせてみてください。
ズームします。

 
   
 ペダルを分解して磨きます。右の写真の真ん中と左のペダルは、磨き終わりました。


 
   
 
 外装磨きです。右が磨き終わってます。


   
 ハンマーが、まっすぐ弦に当たる様に調整します。(ハンマー弦合わせ)
右の写真のように、ハンマー同士の間隔も自然に揃います。


 
 ハンマー弦あわせを行うと、ハンマーに付いた弦溝から外れて弦に当たるため
ハンマーぶれや、音色が変わる場合があります。
ハンマー整形(ファイリング)を行います。



鍵盤上面の調整です。
動画でご覧ください。

鍵盤深さの調整です。
動画でご覧ください。

 キャプスタンボタン左右位置の調整です。
動画でご覧ください。

キャプスタンボタン高さの調整です。
動画でご覧ください。

ハンマースティックの修理です。
動画でご覧ください。

鍵盤スティックの修理です。
動画でご覧ください。

鍵盤バランスホールの調整です。
動画でご覧ください。

鍵盤虫食いです。
ブログをご覧ください。

ダンパースプーンの錆。
ブログをご覧ください。

バットフレンジコードの修理です。
ブログをご覧ください。

鍵盤小口の張り替えです。
動画でご覧下さい。

ジャックスティック修理です。
動画でご覧下さい。

ハンマーパンクの修理です。
ブログをご覧ください。

鍵盤バランスホールのガタ修理です。
動画をご覧ください。

整音について語ってみました。
動画をご覧ください。

ハンマー接近(レットオフ)の調整です。
動画をご覧ください。

   
 カビがはえてしまう事もあります。
右が、カビ取りの、終わった写真です。



ピアノ磨き料金 \40,000〜50,000
ピアノ整調 ¥60,000〜80,000
外装傷修理 ¥8,000〜 
アクション、鍵盤修理 別途お見積もり

上記以外に運賃が掛かります
お家のリフォームや引越しなどで、ピアノを移動される時に
オーバーホールされるとお得です。
2010年よりクリニックでお嫁入りしたピアノはこちらです。(動画で確認できます)

お問い合わせはこちら

 
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