ならくんのスライディング

ぼくも、スライディングはソフトバレーボールをやるようになってから憶えました。
 
 飛び込むのは怖いですねぇ。なかなか出来なかったので、いろんな人にやり方を聞いたり、自分なりにためしてみたりして、打撲やすり傷を作るたびに、サポーターが増えていきました。
 
 手首、肘、ひざ、そして骨盤。
骨盤には100均ショップで買った靴の中敷を切ってハーフパンツの内側に縫い付けています。(お腹が出てないと、骨盤を打つんですよ。<笑>)
 
「そんなにサポーターをしてずるいじゃないか」と言われそうなので、スライディングのページは書くのをやめようかと、思ったのですが、コンビネーションのページで書いたように、スライディングは必要だと考えてますので、ぼくのように、下手でも思い切って滑り込んでいける方が、中途半端なことをやるより怪我も少ないと思います。
 
 これだけの装備です。もうボールを思いっきり追っかけて、突っ込むだけ!
 まあ、コツと言うか、頭をなるべく低くしてから飛び込むと恐怖心も少ないし、実際、床に落ちた時の衝撃も小さくてすみます。
 
 ぼくの場合右手を前に出すんですが、手をグーにして親指の付け根辺りにボールを当てるとほんの少し手首を返すだけでボールをよく弾ませることが出来ます。
 
 そのまま右手の手首、左手のひら、右肘、胸、お腹、ひざの順番に、床に着き滑っていきます。したがって左手は床をかくような感じになります。
最初に付いた右手は止まるまで前に突き出したままにしています。床のすべり具合によっては急にブレーキがかかって、顔やあごを打つのを防ぐためです。
 
 ぼくもスライディングはもっと練習が必要ですが、とりあえずは、ボールの落下地点まで取れなくても飛び込んでいます。
そうすると、今まで取れなかったようなボールが取れるようになってきました。
 飛び込んで取ったのに、カバーが来てなくて、「なんでカバーに来ないの?」と聞いたら
「あんなの取れると思わへんかった」と言われた時、ちょっと嬉しかったです。
 





サーブへ進む


100歳まで健康でソフトバレーボール!トップページさあ!ソフトバレーボールの練習だ