試合について

審判について思うこと

色々な大会に参加すると、試合の空いているチームで相互審判または、前の試合で負けたほうのチームが審判をする等、大会によって多少違いがあるものの、ほとんどのチームは審判をしないといけません。大会に参加する以上は、審判や線審の練習をしておいた方が良いでしょう。

ぼくも審判講習会に何度か参加しましたが、それでも特に主審をするのは不安です。

 しかし、ある大会で主審をしたのですが、試合前のじゃんけんをしてもらう時に、注意事項として「タッチネットやワンタッチ、オーバーネット等すべて主審の見えたまま判定をします。すなわち本人がネットに触ってないと思っても触ったように見えればタッチネットをとります。反対に審判がタッチネット等したように見えなかったら実際に触っていてもOKとなります。ただしその場合、(触りました)と自己申告が合った時のみ判定をくつがえします。」と言っておきました。すると判定に対して講義も無くスムーズに試合を進めることが出来ました。

審判は迷わず見えたまま判定するしかないのです。自分の目を信じて自信を持って判定しましょう。

しかし、ライン際のイン、アウトの判定が線審と副審違っていたりすることがあります。

ぼくの場合は線審を信用します。もし講義があった場合は、「ライン専門に見ている線審を主審として信用するのが一番だと考え判定しました。」と答えます。

あと細かいルールなんかで不安な人もいると思います。

ぼくの場合の失敗談ですが、アンテナにボールが当たるともちろんアウトですが、ネット上部とアンテナ下部同時に当たるとセーフです。しかし笛を吹いて試合を止めてしまいました。アンテナに当たるとすべてアウトだと思っていましたから・・・。

審判とて人間です。ルールの憶え間違いや勘違いは、あります。この場合試合を止めてしまいましたので、謝ってノーカウントにしました。

要するに、審判は失敗を恐れずに、真剣にさえ行っていれば大丈夫です。誰にでも出来ます。

ちょっとしたテクニックですが、腰を少し曲げて前かがみになって笛を吹き選手が審判を注目してから腰を伸ばして判定ジャッジすると、よく見てましたよってアピールできて良いでしょう。


選手について思うこと

と言うう事でぼくの場合審判に講義することはほとんどありません。

そしてマナーとしてボールを相手に渡す時に蹴るのはやめた方が良いのでは、と思います。

若い方の場合サッカーブームと今は足レシーブもOKなので、つい足でとなってしまいますが、ソフトバレーボールのようにこれだけの幅広い年齢層の方がおられると、年上の方にはマナーが悪いと見られてしまいます。ボールは手で転がして渡しましょう。

こんなことを書いてしまうぼくは、年上の方なのでしょうか?

マナーについてもうひとつ、当然のことですが会場で出たゴミはきちんと処理しましょう。持ち帰りにしているところが多いようです。

ぼくのもうひとつの趣味にバイクがあります。

しかし、暴走族のイメージがあるため胸を張って大きな声で「バイクが好きです」と言えないんですよね。一部のマナーの悪い人のために、すべてがそう見えてしまう。

ソフトバレーボールの業界ではそのようなことが無いように、また反対にソフトバレーボールをする人は紳士淑女で、健康で、いい人ばかりだねと言ってもらえるようになりたいものです。


食事について
思うこと

大会での食事は、試合や審判をする合間をぬって食べないといけない時が多いですね。そんな時、少しでも早く食べたものを消化したいものです。

こんな時は「豆知識」のページでも書きましたが右を下です。

寝転ぶ場所がある場合はお腹の右側を下にして寝転びましょう。

寝頃ぶ場所がない場合には、右足が下になるように足を組むと消化に良いです。

あとぼくは、試合のときいつもバナナを持って行きます。バナナの糖分は即エネルギーそして持続性もあり、スポーツ向きです。スポーツ選手はバナナの愛用者が多いようですよ。

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試合や大会の経験は、そんなに多い方ではないので試合についてのページを書くことじたい恥ずかしいのですが、ちょっと思っていることを書いてみました。
あなたの試合や大会で思うこと、メール頂ければ、またこのページで活かして行きたいと思います。


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2005年3月7日メールにてご意見頂きました。

審判方法を読みました。
貴方の言うとおりです。あとはサーブを打つときにネットに軽く手を
載せて手の感触でジャッジすることもよいでしょう。
また、腰をかがめてボールを“よく見ているぞ”というパフォマンスも
大事なことです。ボールがアンテナの際どいところを通過するときも
見易いポジションになるべく体をもっていくこともよいでしょう。
つまり、選手、ベンチ、観客に審判はよく見ていることを印象つける
のも大事な技術です。 

貴方の記事を見て私も大変勉強になりました。

嬉しいメール有難うございました。
2005年3月11日メールにてご意見頂きました。

ならくんの審判のやり方を読ませて頂きました。

50を超えている自分にとって、ならくんはなかなか良いことを言うではないかと感心しました。
「ライフスポーツ」というものは、勝利至上主義だけではないと常に考えているからです。
もちろん公正に試合が進められることは基本的な条件ですが、審判もミスはします。
その後に、選手たちがどのような行動をとるかが問題です。

勝ちたいのは山々だと思いますが、ここはぐっと我慢して、
審判に笑みを返すぐらいの気持ちが大事でしょう。
そうすれば審判は自らの誤りに気づき、次の紛らわしい時には、
いくらか有利にジャッジしてくれるでしょう。それを期待してはダメですがね。

主審の目は2つしかないので、副審や線審と共に試合を作り上げていくことが大切でしょう。
主審のジャッジミスはできるだけなくすべきですが、「見えない時がある」という思いやりが
選手たちに必要だと思います。
なら君が言われているように、ソフトバレーは100まで楽しむライフスポーツですから。
またご指導をよろしく!


嬉しいメールですがご指導だなんて恥ずかしくなりますよ。


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