ぼくは、ピアノ調律学校の卒業アルバムで、ぼくの写真の横に
「壊れない男」と書かれるくらいに健康で、病院とは縁の無い人だと思っていました。
26歳のとき突然の背中と胃の痛みが襲ってくるまでは・・・。
 
 今、あなたが健康に自信があるのであれば、余計に気をつけてください。
あんな健康な人が何でと思うことは、よくあります。
 反対に、よく体を壊し、病院にしょっちゅう通ってる人が
意外に長生きだったりします。

 ここでは、ぼくが健康に気を付けるようになったきっかけをお話します。
       ならくんの胆石
 当時の会社の先輩に、「健康な人ほど、体をいたわらないから、大きな病気になるよ!」ぼくにも気をつけるように言われたその日の夜、寝ていると突然背中が痛くなりました。
近くの病院に行き、その時は寝違いと診断され、シップをもらって帰りました。
 
 しかし、その2日後また同じ痛みが・・・。これはおかしい、だんだん胃の痛みも感じてきました。寝違いどころではない。痛みにのたうちながら、ちょっと遠いが、大きめの病院へ妻に車で運んでもらい、すぐに点滴をしてもらうと、うそのように痛みが治まりました。
 
 こんなことが度々起こり、発作が出た時は、もう殺して欲しいと思うくらいの痛みでした。
先日先輩に言われたように、何か大きな病気かも?と思い、精密に検査してもらう事にしました。
 
 今まで、病院とは縁が無かっただけに、待ち時間にうんざりしながらも、レントゲン室に入ると、先生に「よろしくお願いいたしま〜す」と、スポーツマンらしく挨拶。
 
 胃カメラの前には食事が禁止され、発作が出てない時は元気なので腹が減って、腹が減って、もうバリュウム一気飲み!「うまい、おかわり!」って言ってしまいました。
胃カメラってシャワーのホースくらいの太さがあって、それを飲み込む時は、さすがにえずきました。
 
 「次は消火器の方でお待ちください」と言われ待っていると、遠くの方でぼくを呼ぶ声が・・・。
行って見ると、そこは消器科でした。消防団に入っていましたし、「しょうかき」と聞くと消器としか思わなかったですよ・・・。(病院の方へ、消火器は消化器科の前へ置きましょう)
 
 そんなこんなで、最後のエコー検査で、やっと痛みの原因は、胆のうに石が溜まっていることが判明しました。
 
 胆のう摘出手術をしないといけないんですが、当時腹腔鏡手術と言うものが、導入されたばっかりで、お医者さんの説明では、
お腹にガスを入れて膨らます為の穴、腹腔鏡と言うカメラを入れる為の穴、電気メスを入れる為の穴、胆のうを抜き取る為の穴、それぞれ1〜2cmくらいの穴を4つ開けモニターを見ながらの手術になるとの事。
手術の時間は掛かるが、術後の回復は、かなり早いとの事で、この手術を受けることになりました。
 
 いよいよ手術です。
麻酔はちゃんと効くんだろうか?
モニターは、故障しないんだろうか?とか不安で不安で堪りませんでした。
「酸素マスクだよ」と鼻と口に、テレビで見たような透明のマスク・・・。
手術台の天井の明るいライトが、テレビのチャンネルを変えるように、蛍光灯に変わり、手術が終わってました。
 (実際は、手術に1時間40分、麻酔が切れるまで4時間くらい掛かっているんで  すが、ぼくの記憶では、まるでチャンネルを変えたようでした。)
 
 手術の次の日には、病院内をうろうろしたり、会社に電話をかけて、「もう、歩いてんのー!」と言われて嬉しかったのを覚えています。
この日を境に、食生活を改めようと決心しました。
 
 現在、手術の痕跡は、虫さされのような跡が、3つ。
1つは、へその近くなので全然目立ちません。


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