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ようこそ、くるみの会へ
【漢字の十勝の単語】が正しいく読み上げされないので全て平仮名で(とかち)に変更してあります
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2024年9月23日にお知らせを更新しました。


ガイドヘルプボランティア くるみの会

私たち「くるみの会」は、視覚障がい者が日常生活の中で困難を感じている外出介助を中心に活動してきました。
これからは今まで行ってきたコンサート、映画、スポーツ、買い物などの外出介助だけではなく、旅行・仕事などで全国各地へ移動する場合に、移動先で外出介助(ボランティア)を依頼できれば、移動のために家族の方などに負担をかけることなく、視覚障がい者の方が出掛けやすくなると思っています。
私たちくるみの会は全国視覚障がい者支援協議会ジェイボス(JBOS)に参加し、移動した旅行先で、ガイドを利用できるように相談窓口を開設しました。
全国各地に散在する手引きボランティアグループとはインターネットを活用して連絡を取り合います。インターネットが使えない方には電話での連絡も受け付けています。また全国視覚障がい者支援協議会(JBOS)ホームページから直接メールで申し込むことも可能です。
みなさんからのご連絡をお待ちしています。なお詳細はガイドヘルプ実施要項をご参照ください。
全国視覚障がい者支援協議会ジェイボス(JBOS)の希望である「視覚障がい者が出掛けたいときには、いつでも、どこへでも、当たり前のように外出できる社会が来る」をめざし、(とかち)でのコーディネートを行っていきたいと思います。

くるみの会とは

私たちは北海道帯広市を中心に(とかち)全域の会員が活動する視覚障がい者の外出介助を 中心とした活動を行うボランティアサークルです。
平成12年10月、市の外出介護研修講座参加者を中心に結成されました。
会員は23名で仕事を持っているかたが多いのですが、できるだけ依頼に応え、 喜んで利用していただけるよう努力していきたいと思います。

くるみの会の自慢

(とかち)は北海道の日高山脈東側の平野部に位置し、北は大雪山系が一望でき、 自然に恵まれたところです。また(とかち)川温泉、トムラウシ温泉、池田ワイン城などの観光地、 冬は近くにトマム、糠平、サホロなどのスキー場も多く観光に恵まれたところでもあります。 また豆やじゃがいも、肉、鮭など(とかち)ならではの「食」の楽しみもあります。ぜひ(とかち)においでください。

くるみの会 年間の活動

「障がいを持つ方と(とかち)の旅をしよう!」
毎年テーマを決めて「(とかち)の旅」を企画しています。 ボランティアの皆様をはじめ応援頂いた多くの皆様のご理解と熱意と、 そして視覚障がい者の「ボランティアの人たちの支えで、いろいろなところへ旅できる」という 喜びがあるからと思っております。 詳細は【(とかち)の旅をしよう活動記録】を見てくださいね

「外出支援活動」は、 毎年5月と10月に実施しています。 駅周辺の点字ブロックや信号、障害物など視覚障がい者が外出するときに状況を把握し、 必要であれば帯広市に改善を求めることも行っております。 その他市民文化ホールや(とかち)プラザ、図書館、映画館、ショッピングセンター、公共施設などや 視覚障がい者が居住する付近の点字ブロック、信号なども点検。 市の安心安全課の担当者も同行した現地調査をし、改善の要望を提出したりしています。

毎年6月には「(とかち)視覚障害者の会」の一泊研修旅行にも参加しています。 過去には「旭山動物園」「ゆにガーデン、キリンビール千歳工場」「東藻琴芝桜公園」 「新冠 レコード館」「釧路動物園・摩周湖観光」など同行ガイドと研修などしております。 夜の宴会は「くるみの会」と「当事者さん」と一緒に楽しむことが出来る時間です。 (とかち)視覚障害者の会 (外部サイトです)

「目の不自由な方の手引きの仕方を学ぶ講習会」は、 一般の方に街で出会ったら支援をお願いしたい狙いで始めました。 これはホームから転落する視覚障がい者の事故多発をきっかけに始めました。 今後は、一般の方からも参加を呼びかけたいと思っています。

「とっさの手当講習会」 いざという時に(どうだったっけ)では困ります。 という趣旨で始めました。 震災や水害など災害時の怪我や心肺蘇生法を学ぶ講習も行なっています。

(とかち)視覚障害者の会「新年会」「ボウリング会」。 北海点字図書館共済「防災学習会」に参加。 2013年からは「アンの家」で寸劇や手品、踊り、器楽演奏など定期的に行っています。

2016年に「(とかち)デージーの会」設立。 くるみの会の会員も重複し活動しています。 目の不自由な人に図書を読んでもらうため、本をテキストデータにして音声として届けています。 現在は帯広、音更、中札内の7人で活動する。 「自宅でできるボランティアなので、興味のある人は是非一緒に活動しましょう」

2017年10月には「ロービジョンケア(とかち)」が始まりました。 毎月、第3 (土曜日)開催。【奇数月は交流会】。【偶数月はアイティー講座】です。
2019年5月18日には「視覚障がい者交流イベント2019」 初めてのイベントが開催され参加しました。 開催内容は、北海道盲導犬協会について。盲導犬とユーザーさんの声。白杖の使い方講習会。 盲導犬の歩行体験。福祉用具の展示。 北海点字図書館からは日常生活に便利なものも沢山展示されていました。 2年に1度のペースで開催予定とのお話です。 ALV (外部サイトです)

2018年には、UDキャストで映画鑑賞会にも参加しました。 「(とかち)視覚障害者の会」と「ロービジョンケア(とかち)」の合同で開催しました。 音声ガイドを活用した映画鑑賞は初めての取り組みです。 UDキャストとは視覚や聴覚に障害があっても、映画館で映画を見られるように、 スマホを活用して、音声や字幕で映像の理解しにくい情報を補う仕組みです。

音声案内です。(mp3)

再生リンク


コーヒーの写真です。会長さんの顔がエスプレッソの泡になっています。

※【十勝の単語】が正しいく読み上げされないので全て平仮名で(とかち)に変更してあります。

北海道の十勝 (とかち) 地方とは
十勝総合振興局が所管する1市16町2村で構成された地域のことです。 天気予報などでよく使われていますね。

※「障がいを持つ方と(とかち)の旅をしよう!」と「外出支援活動」の写真は全て(とかち)視覚障害者の会 よりリンクされています。拡大写真はここから参照 (外部リンク)

2019年10月にホームページを開設しました。

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