16号 平成20年05月10日発行 (2008)

会員の皆様にはお元気に毎日を過ごされておいででしょうか。
四月二十三日に行われました総会では、今年度の活動について真剣な話し合いが行われました。
今年度の会のメインイベントは帯広市から補助をいただき行うことになりました事業「障がい者と(とかち)の旅をしよう」はすでにお知らせしましたように十月十二日(日)に行う予定で準備をすすめています。
前の八巻会長さんは、社協からの依頼行事だけではなく、会が企画して、障がいを持つ人に来てもらい、喜んでもらうイベントをしたいといつも話していましたが、それが少しずつではありますが、実現していくような気がしています。

活動が大きくなるほど、会の力量も必要になってきます。私たちの介助を求めてくる方の期待に応えるには、もっと大きな会になり、会員一人一人のスキルも高めることが大切です。

今回の総会では新規事業である「障がい者と(とかち)の旅をしよう」について話し合われ骨格を決めました。運営には多くの会員の力が必要です。打ち合わせの機会を設けますのでぜひご参加ください。

また議案書にあります今年度の活動計画を確認いただき、ご協力いただける事業がありましたら役員までご連絡いただければ幸いです。

報告概要(詳細は議案書)

【一、平成20年度の役員は以下の通りに決まりましたので、ご報告します。】
会長 久保
副会長 戸田、遠藤
庶務 白木
会計 山口
監査 蓮佛、岡誠

【二、20年度の事業について】
 昨年から実施しました外出介助ボランティアの受け入れ、また市の補助を受けて実施します「障害者と(とかち)の旅をしょう」など新規事業について話し合われました。懲りずに道新ボランティア奨励賞にも応募するつもりです。

【三,規約改正について】
 多くの方にボランティアに参加して頂けるように「ガイドヘルパー研修を受講された方で構成する」という項を「会の活動に賛同された方」と改正しました。規約改正を改正することには会の創り上げた戸田初代会長をはじめ、多くの方々にとって万感の思いがあったと思います。ガイドヘルプという会の性格が明確になったという声もありました。

(とかち)の旅をしょう
 旅の参加者を新聞、市広報などで一般募集します。
特にボランティアとして参加される方は九月二十八日(日)十四時から事前研修会を藤丸八階市民活動交流センターで行うよう、会場の確保(三ヶ月前)や講師依頼(北海点字図書館)などすすめています。

旅の詳細は事前研修会で説明します。また実技も予定していますので、しばらく視覚障がい者の介助をしていないので不安だという方も安心して参加していただけると思います。
会の運営に何かご意見がありましたら、ご連絡ください。


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