24号 平成27年07月22日発行 (2015)

第八回旅の概要決まる

 今年の旅は帯広市の隣町の幕別町を巡ります。テーマは「幕別町再発見の旅」。幕別町の会員も、地元での開催に力が入っています。

 今年の見所は幕別町の鮭施設「ととろ〜ど」、修道院、ふるさと館の見学、そしてみんなで焼肉・買い物の内容です。また幕別町の観光ガイドの方が幕別町を紹介してくださいます。

 会報と一緒に旅の案内等を同封しましたので、周りの方に参加を呼びかけてくださいね。またポスターが余分にありますので、声をかけて下されば、送付します。

 今年も「ボランティアの協力でいろいろな旅が楽しめる」と言ってくれる障がい者の方と旅を楽しみましょう。

街の散策

 第十一回視覚障がい者と街の散策をしよう は五月二十四日に池田町の盲導犬ユーザーである三浦さんが利用するイオンへ路線バスで出掛けました。今回は盲導犬が路線バス、イオンまでの道を覚える訓練でもありました。また視覚障がい者五名、ボランティア四名が参加してくれました。なお散策には勝毎の記者が同行し、新聞に記事を掲載していただきました。

 次回の散策は十月十八日(日)に予定しています。帯広市西十九条南四丁目に住む視覚障がい者夫妻の外出エリアにある信号、点字ブロック等の状況をみんなで見に行きたいと思います。なお市の担当者にも同行を依頼したいと考えています。

会費の納入をお願いします

 会費納入をお忘れの方は以下納入をよろしくお願いします。
 会費(1,500円)

これからの行事

視覚障害者の会研修旅行に参加

一月十五日(日)十時〜十二時
手引き講習会
場所 (とかち)プラザ研修室及び駅構内
内容(一般の方にも参加を呼びかけ視覚障がい者の手引きについて一緒に学びます。

九月六日(日)十三時
高橋くんとカラオケを楽しむ会
場所スガイディノスまねきねこ
内容高橋くんの介助とみんなで歌を楽しみます。
参加締切 八月二十五日(火)

八月九日(日)十三時〜十五時
鍼灸の日啓蒙活動
場所 ばんえい競馬場、藤丸前
内容 視覚障がい者の介助及びチラシ、テッシュ配布
参加締切 八月五日(木)

 (とかち)視覚障害者の会主催の研修旅行に佐藤和、山口、佐藤み、橋本、久保の五名が参加してきました。今年は札幌芸術の森の見学と夜はみんなでカラオケなどがメインでしたが、特に芸術の森ではガイドさんがたくさんの芸術(オブジェ)の場所を案内してくれました。芸術に直接触れることができ、みんなが現代彫刻批評家?になったようでした。

十月十八日(日)十時〜十二時
第十二回視覚障がい者と街の散策
場所 帯広市西十九条南四丁目
なお駅前バスタッチに集合し、路線バスで現地まで移動します
内容 現地の信号、点字ブロックなど散策します。
 夜はホテルから近い?カラオケ屋さんまで歩き、普段見ることのない
「弾けた」雰囲気で盛り上がっていました。

 視覚障害者の会の鈴木会長さんは、「参加されたボランティアのみなさんのお陰で楽しい研修旅行になり、感謝しています」とお礼がありました。

 十月二十五日(日)十時〜十二時
 第五回とっさの手当研修
 場所・・帯広市グリーンプラザ
 内容・・赤十字救急員の方をお呼びし、
外出介助途中でのとっさの時の手当について学びます。

イオンレシートキャンペーンにご協力を

昨年からくるみの会もイオンレシートキャンペーンに参加してから、イオンでお買い物頂いた多くの方に、本会の活動にご理解・ご協力をいただきました。

 レシートによる実績は六千円を超え、会の事務費等に使わせて頂いております。皆様のご協力に感謝申し上げますと共に、引き続きご協力頂きますよう御願い致します

最後にひとこと
 久しぶりの会報となりました。会員の皆様には、今後予定されている行事への参加よろしくお願いします。


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