25号 平成28年06月29日発行 (2016)
(とかち)の各町村で新しい発見そして出会い、昨年は幕別町ではさけの遡上、ふるさと館での開拓時代の生活を目にし、修道院でのシスターのお話など、普段見聞きすることのできないことばかりで、「とてもよかったよ」という声を聞くことができました。それが旅でいつも人の温かさに触れ、今年で第九回まで続けることができたと思っています。
さて今年は鹿追、清水、芽室、本別と候補が上がりましたが、本別と決めました。旅の具体化はこれからですが、近くみなさんにご連絡をして、ご協力をお願いしたいと思っています。
さて見所は、本別の歴史民俗資料館の「語りべ」の方にはなしていただいたあと、館内の見学、食事のあと本別公園で乗り物、そしてお楽しみの買い物が柱になると思います。
今年のポスターは会員の渋谷さんが製作することになりました。市内の各所に張り出すまではできません。みなさんへのチラシや新聞上でお知らせがありましたらぜひまわりにお知らせ下さい。チラシは後日送ります。
初企画 そばづくり教室
八月二十一日(日)(とかち)プラザで
過去に帯広市社会学級で視覚障がい者対象のそば作り教室に手伝いで参加したことはありますが、今回は全くの手作りのそば教室を行うことにしました。
昨年の旅記事 音更そばづくり研究会の協力を得て、また道視連の補助を受けるので、会費も無料で実施することができそうです。ご協力頂く方々に感謝感謝です。
役員数名で音更の「一晴庵」でそばづくりを事前に体験しました。一時間教えてもらいながら「練り」「切り」を体験。盛りそばをそばの話を聞きながら食べました。手作りのそばはおいしい!が参加者からの声でした。
(とかち)視覚障害者の会研修旅行に 教室では「温・盛り」のどちらかを選択?になるかな。たくさんのみなさんの参加をお願いします。
6月十一日〜十二日に新冠レ・コード館、浦河優駿ビレッジに行ってきました。参加者は佐藤和子、山口茂子、茂子さんのお孫さんと私。レ・コード館で懐かしい「マイウェイ」などを聞き、蓄音機を触らせてくれました。
また宿泊した優駿ビレッジでは深夜までまで語らい、そして唄いました。視覚の会員の話に久しぶりに腹を抱えて笑いました。
防災講座で村田さん講師に
「大震災を忘れまい!普段から防災の意識を」と行われた(とかち)視覚障害者の会の防災講座にくるみの会から会員の村田さん講師に多くの会員が参加しました。村田さんは「災害時の避難の際には周りの人に自分が障害者であることを知ってもらうため、大きな声で周りの人の協力を得て、指定されている避難所に早く安全に連れて行ってもらうことが大事」と話されました。また、全盲の人は、避難する場合、常用している薬と、白杖は必ず携帯し、弱視の方も強力ライトを持参することが大事と話されました。最後に、みなさんで非常食の試食を行いました。
第十三回視覚障がい者と街の散策 五月二十二日(日)に帯広市西十八条に住無(とかち)視覚障がい者の会会員宅付近の交差点、信号、点字ブロックなどの点検を行いました。くるみの会から七名、視覚障害者の会から四名と帯広市安心安全課から板倉さんが参加しました。西十八条の交差点には点字ブロックがなく、横断歩道を真っ直ぐ渡れず、交差点に入ってしまう危険な場所がありました。また手押しボタンで信号が変わるところがありましたが、変わったことが分からず、渡りきれないものがありました。市は持ち帰り後日視覚障害者の会と相談することになりました。
七月二十四日(日)音更あんじゅ夏祭り十二時〜十四時
八月七日(日) 鍼灸啓蒙の日・ばんえい競馬場十三時〜十五時
八月二十一日(日)そばづくり教室・(とかち)プラザ九時〜十三時
八月二十八日・二十九日千葉の視覚障害者(とかち)への旅行に同行
九月四日(日)旅事前研修・駅前まるしぇへ
九月四日(日)高橋くんとカラオケ 歌屋
九月十一日(日)旅本番
十月二十三日(日)とっさの手当研修会
十一月十三日(日)手引き講習会
参加連絡は橋本、久保まで
お礼 六月二十五日アンの家の夏祭りのお手伝いをしました。綿飴、ポップコーン、焼き鳥などみんな楽しんで作っていました。施設より寄付を頂きました。感謝感謝です。
(久保)