くるみの会だより 第48号

令和4年8月15日発行 (2022)
【盲導犬育成募金活動の内容が決まりました】
 9月11日に迫ってきました盲導犬育成募金活動は昨年の募金活動に加えて、盲導犬ユーザーのお話や店内でのデモンストレーション、目に関する相談・補助具の展示などを加えた内容となりました。
 新型コロナウイルスの感染が拡大している不安材料はありますが、感染防止の対策を講じながら実施しようと考えています。
 この活動には十勝視覚障害者の会、ロービジョンケア十勝、帯広盲学校、北海点字図書館、ブラインドサッカーチームflowが当日参加することになっていますが、くるみの会の皆様にも当日のスタッフとして募金と盲導犬ユーザーのガイドに少なくても8名のスタッフが必要ですので、ご協力をお願いします。
盲導犬のイラストです。
 全体としてはチラシに書いてありますように、各団体が協力して来店する多くの方に募金にご協力を頂くだけではなく、視覚障がい、盲導犬について知っていただければ、今回の募金活動の目標は達成できると考えております。
 今回の盲導犬募金活動はおびひろ広報 9月号、イトーヨーカドー帯広店のチラシ、十勝毎日新聞(9月上旬)の記事に掲載される予定です。皆様にもチラシを同封しますので、周りの方にお知らせください。
 なお参加して頂ける方はくるみの会のTシャツの着用し、9時30分、イトーヨーカドー帯広店店頭に集合をお願いしています。今回は各団体ともユニフォームを着用することになっています。 
 十勝視覚障害者の会、ロービジョンケア十勝の参加者は寄贈されたビブス(災害避難用)を着用します。日本語やハングル文字で「視覚障害」と分かる表示がされてます。(モデルは鈴木会長)
視覚障害と印刷された蛍光色で、黄色のベストの写真です。災害時に使うため作りました。とても目立ちますね。
【9月4日(日曜日)は、とかちの旅です】
 感染拡大で不安がありますが、実施するよう準備を進めています。内容は前回お知らせしたように上士幌町ナイタイ高原、士幌道の駅での買い物をメインにしています。一般募集はしていませんが、締切の十日現在で視覚障がいの方は14名、くるみの会から11名の合計25名が参加する予定です。
 皆さんこの状況で感染対策をする前提で参加を希望しています。バス内での座席の配置、乗降時の消毒など注意をしていきたいと思います。皆様には協力をお願いしますのでよろしくお願いします。 
 ただ感染拡大により中止という判断もあると考えています。今月24日役員会で最終判断をします。その時には参加希望者には連絡いたします。
(文責 久保寧男)


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