くるみの会だより 第53号

令和5年1月28日発行 (2023)
【今年の旅と盲導犬育成活動等について】
【第13回障がい者と十勝の旅をしよう】
コロナ禍の令和2年は幕別町の中島農場での野菜収穫、令和3年には十勝川温泉道の駅で食事、令和4年は上士幌町ナイタイ高原牧場を計画し、直前の感染拡大で実施を諦めた「第13回障がい者と十勝の旅をしよう」です。特に昨年は昼食を入れての一日日程での実施を考えていました。
国はコロナ感染での対策を緩和する動きを見せていますが、旅に伴うバス、移動場所での感染対策を徹底しながら、安全な旅実施に努めていくつもりでいます。
提案・・帯広市の福祉バス利用のため実施時期を第三希望まで提出する必要があります。
① 8月27日(日)
② 9月3日(日)
③ 9月17日(日)としたい。
行先・・昨年と同じナイタイ高原。
参加範囲・・一般募集はせず、十勝視覚障害者の会、ロービジョンケア十勝、サポートとしてくるみの会の30名規模。
バス利用申請は2月13日締め切りなので、担当者から提出してもらうことになります。なお詳細はくるみの会総会で話し合いたいと思います。
【第2回盲導犬育成募金活動】
昨年は盲導犬育成募金に加えて、視覚障がいに関する相談、視覚障がい補助具の展示を行いました。イトーヨーカドー2階には予想を超える人に来ていただき、実施の意義を感じることができました。
今年は帯広市の「Mottoオビ広がる街づくりプロジェクト事業」として申請しました。応募のねらいは助成金による負担軽減、帯広市の広報により活動を広げることができると考えています。
実施には十勝視覚障害者の会、ロービジョンケア十勝、くるみの会が中心になりますが、昨年協力していただいた帯広身体障害者福祉協会、ブラインドサッカーチーム北海点字図書館、帯広盲学校に加え、新たに視覚に関わるボランティア団体にも参加して頂き、実行委員会として進めることを決めております。私たちくるみ会の果たす役割は大きいと考えています。ご協力をお願いします。今年に入ってから図書館友の会には打診を行っています。
【その他連絡事項】
【イオンレシートキャンペーンの取組】
私たちの活動に必要な事務用品などの購入に使わせていただいておりますこのキャンペーンに来年度も参加するよう申請書を提出しました。
【社協が行っています使用済みの切手を集めます。】
私たちが帯広社協に所属して活動していますが、社協の場所をお借りしたり、社協が行うイベントにも参加していますが、使用済み切手にも従来から協力してきました。くるみの会の活動時に役員に渡していただければ社協に届けたいと思います。
【くるみの会の総会は】
4月26日(水曜日)6時半
帯広グリンプラザ会議室
(文責 久保寧男)


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