くるみの会だより 第56号

令和5年4月26日発行 (2023)
【第1回盲導犬実行委員会がスタートしました】
くるみの会が参加する盲導犬育成募金実行委員会は十勝視覚障害者の会、ロービジョンケア十勝、ブラインドサッカーチームFlow、帯広盲学校、図書館友の会、かっこうの会、なすの会、盲導犬ユーザーなど20人が参加し開催されました。
実行委員会では帯広市の後援をいただき、視覚障がい及び盲導犬育成への理解を広げ、視覚障がい者の日常生活を補助する用具の紹介、見えずらい事、生活での困りごとの相談、参加団体の紹介を主な内容として9月10日(日曜日)イトーヨーカドー帯広店で行うことになります。
話し合いでは今まで取り組んできた経過と活動内容について説明があり、内容について賛同が得られました。次回の実行委員会には具体的な内容を協議することになりますが、ポスターやチラシなど広報を7月上旬には作成し、公共施設、民間施設などに広げていく、図書館では事前に行う展示会で広報を行うなど意見がでました。
今後検討すべきこととして内容が多すぎないか、各団体にどのように参加してもらえるか、また無理のない形での参加、帯広市からの補助の仕方などの意見がだされていました。
盲導犬実行委員会会場の写真です。

【緑ヶ丘公園の散策でのガイドをお願いします】
おいしい空気、木々の緑をおなかいっぱいに!解き放たれた気分?で緑が丘公園を散策しようと企画した十勝視覚障害者の会の企画にくるみの会が一緒に参加することしました。
9月17日(日曜日)覚障害者の会、ロービジョンケア十勝の方と接する機会になります。またガイドの実践の場でもありますね。
外出支援活動(緑ヶ丘公園散策)
5月21日(日曜日)
10時に帯広グリンプラザロビー集合
10時30分出発。雨天決行
会費(弁当・飲み物代)500円
服装は軽装
参加する方は5月18日(木曜日)までに
橋本080-6095-2326または
久保090-1644-9366にご連絡ください。
【今年は三笠化石博物館に行きます】
今年の十勝視覚障害者の会研修旅行は三笠市の化石博物館、宿泊は太古の湯になりました。写真はアンモナイトの陳列量が半端ないのです。手で触れるコーナーもあると思います。三笠と言えば炭鉱もあった地域、化石も豊富です。今でも化石が採取できると聞いています。今回の研修旅行で宿泊する「太古の湯」 はひばなどの天然素材の湯殿や露天風呂等充実しています。また参加するくるみの会の会員(介助として)には道視連から一人、4000円、くるみの会の研修費を出したいと思います。 なお宿泊費は16000円ですので、個人負担は1万円以下になると考えています。
三笠市の化石博物館の写真です。巨大なアンモナイトが展示されていますね。

【十勝視覚障害者の会研修旅行】
6月10日(土曜日)
帯広グリンプラザ及び十勝プラザ東側玄関、時間は後日お知らせ
雨天決行
宿泊費 16000円+昼食代
服装は軽装
参加する方は5月18日(木曜日)までに
橋本080-6095-2326または
久保090-1644-9366にご連絡ください。
【今年の十勝旅旅は9月17日です】
昨年の旅は昨年直前で中止になりました。今年は同じ上士幌町ナイタイ高原でリベンジです。先日行われたロービジョンケア十勝のつどいでは数人の方が「行きます!」と話していました。私たちも十分な感染対策を行えば、今年は実施できると考えています。
5月か6月には下見に行こうと思います。具体的な内容はそのころにはお知らせできると思います。どうぞお楽しみにしてください。
なお十勝の参加者以外に、東京・札幌からの参加者もいる話も聞こえています。
の写真です
(ナイタイ高原ホームページより)
「ナイタイ川」をアイヌ語で“ナイ・エタィエ・ペッ”と言い、「奥の深い沢」という意味と言われています。
高原牧場は国営事業によって昭和47年に完成、現在は指定管理者制度によりJA上士幌町が管理・運営しています。 ナイタイ高原牧場は、乳牛の六ヶ月以上の低月齢牛を飼い主より預かり育成し、授精させ妊娠牛として分娩間近くなってから飼い主に戻すという、育成牛預託専門の牧場です。夏場は広大な草地で放牧し、冬は七棟ある畜舎で飼育します。
夏は約250頭ずつに分けられた十一群ほどの牛の群れがのんびりと草地を歩く姿が見られます。
の写真です

【アンの家夏祭りへのお手伝いを頼まれています】
コロナ禍でしばらく出来なかった「アンの家夏祭り」への依頼がありました。実施時期は六月中と聞いています。手伝いの内容はまだですが、例年ではハワイアンダンス、楽器演奏、手品・歌に加え、屋台の手伝いなので、参加する方は何かしらの役割があると思います。施設の利用者の方が喜んでくれる笑顔を見せてくれることを楽しみに、多くの会員の方の参加をお待ちしています。
一発芸や楽器演奏などこんなことができるなどありましたら出番を用意できると思います。ぜひ連絡してください。
(文責 久保寧男)



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