くるみの会だより 第60号

令和5年11月30日発行 (2023)
【とっさの手当て講習会、なんとNo,13】
11月12日(日曜日)とっさの手当講習会が帯広グリーンプラザで行われました。講習会は、赤十字救急指導員の田村真弓が今回も講師を引き受けてくれました。
私達がガイドをするときに、障害者や周りの方の手当をするような場面が あったらと始めた講習会ですが、なんと今回で13回目です。
講師から話してもらった後、どんな事でも答えてくれる田村さん。 そんな空気感が良くて、皆さん来てくれると思っています。
今回は、体調に不安があった横田さんも、顔を見せてくれ。 横田さんは体調が良くなりました」と、言って皆さん一安心しました。
講習会では、AED心肺蘇生法では胸の押す位置のこと、脳に酸素を送るために気道確保や、長い時間の心肺蘇生法は負担があるので、自分1人では対応せず、周囲の方と交代することなどを学びました。
毎年、講師を受けても、とっさの場面では対応することは、難しいことです。
私も心肺蘇生の流れよりもポイントが、何かは何となくわかってきたように思います。
最後になりますが、毎年私達のために講習に来ていただいていることに、また質問も丁寧に答えていただいておりますことに感謝いっぱいです。ありがとうございます。

【目のこと何でも相談、体験会来年に向けて動き出す】
9月10日、イトーヨーカ堂で行われた。盲導犬育成募金実行委員会主催の 「目のこと何でも相談体験会」のことは、前号で紹介しましたが、 その後、イトーヨーカドー帯広店の閉店の報道にはショックを隠しきれませんでした。
その報道を受けて、10月21日に実行委員会を行い、多くの方に関心を持ってもらえたこと、参加した団体に取っても、横の繋がりが持てたなど、 結果に皆さん満足していることができ、来年も継続していこうと言うことになりました。
まず場所については、十勝プラザ大会議室を借り、内容については外部の講師を招くという大枠を決めました。
ただ募金は、同じ会場ではできないのではという意見もあり、場所を2ヶ所にするなど、分離案もありました。
具体的に、とかちプラザでの9月15日(日曜日)を決めた以外は、 今回の実行委員会で、詰めていくことになりました。 今回の実施で、くるみの会は、実行委員会の事務職員として、 そして参加した会員の皆さんは、大きな力を発揮したいと思います。 会員の皆さんは、来年もご協力お願いしたいと思います。

【十勝視覚障害者の会、90周年祝賀会】
私達と長く寄り添ってくれた十勝視覚障害者の会が、90周年を迎えます。
くるみの会は、フラダンス、大正琴、歌などで、少人数が出演することになります。しっかり踊ってきます。応援お願いします。
十勝視覚障害者の会の会長の鈴木さんも、皆さんにはたくさん来ていただければいいのですが会場が狭く申し訳ありませんと心苦しそうでした。

【くるみの会の新年会を行います。1月27日福井ホテル】
私達の都合で、11月の役員会ができず、ご迷惑をおかけしました。
会としては、新年会からスターになります。 案内は別プリントです。
多くの方に参加していただき楽しい新年会にしましょう。
日程は令和6年1月27日(土曜日)10時30分から
場所は福井ホテル
西1条南12丁目
会費は3000円。コーヒー付き
参加希望の方は、久保、山口まで
締め切りは、1月10日水曜日です。

(文責 久保寧男)


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