くるみの会だより 第65号
令和6年8月20日発行 (2024)
【盲導犬イベント・目のこと何でも相談・体験会】
くるみの会が参加している「盲導犬育成募金活動等実行委員会」は今年新たに参加が13団体となり、いよいよ2つのイベントが目の前に迫りました。
【9月のイベントのことを多くの方に知らせてください】
イトーヨーカドー帯広店が閉店となり、十勝プラザ大集会室と駅構内エスタ前広場で九月に分散開催としましたが、長崎屋の閉店も重なり、このイベントにたくさんの方に来ていただけるか不安です。
8月8日は駅での募金と盲導犬歩行体験(盲導犬協会PR犬による)
9月15日は十勝プラザ大集会室での目のこと何でも相談・体験会。
今回は大阪より全盲の旅カメラマンこと大平哲郎さんを招いての講演会を行うなどがメインのイベントになります。
大平さんは今年結婚され、全盲ご夫婦で世界を旅しています。戻ってから韓国などタフな方です。会場では大平さんの写心(心の写真?)がスライドで見ることができます。どんな話をしてくれるのか楽しみです。
今年は新たに音訳グループさざなみも実行委員会に参加してくれ、十勝にある視覚に関わる団体のほとんどの団体で実行委員会を構成しています。また当日会場ではボランティアの方の参加もあります。
ぜひ会員の皆様には当日のボランティアでも、友だちと一緒にきてください。
【当日お手伝いを募集しています】
参加を希望する方はどう同封したFax用紙か次の連絡先に
8月31日(土曜日)までお知らせください。
橋本携帯 080-6095-2326
久保携帯 090-1644-9366
【第14回十勝の旅行ってきます】
8月25日(日曜日)に実施予定の旅は視覚障がい者19名、ボランティア11名の合計30名となりました。
今年の温暖化の影響シイタケの出方(拓鉄コタン・新得町)が少し心配です。また今回参加の盲導犬三頭の初入店となる農志塾(清水町)などが注目の旅でもあります。
天候も心配ですが、行ってきます!
【お願い!チラシを周りの方に渡してください】
多くの方に募金のこと、目のこと何でも相談・体験会に来てほしいのです。周りに声をかけてください
【8月20日の十勝毎日新聞に掲載されました】
目のことを何でも相談。拡大版で。
来月9月8日と15日。
盲導犬体験や講演会。
目が見えにくい人や、見えない人、盲導犬について理解を深める
「目のこと何でも相談と体験会」
(盲導犬育成募金等活動実行委員会主催)が、
9月8日と15日、2日間、十勝プラザなど、帯広市内2ヶ所で開かれる。
4年目の開催。
例年はイトーヨーカ堂帯広店で開いていたが、
今年は、場所を変えて初めて2日間開く
9月8日(日曜日)午前10時から正午までは、JR帯広駅東側、エスタ前広場で盲導犬育成募金の活動を行う。
募集活動の盲導犬育成活動展示や、盲導犬との歩行訓練も実施する。
9月15日(日曜日)10時30分からは十勝プラザ大集会室で、
全盲カメラマンで「全盲ハッピーマン」の著者大平大平哲郎さんを招いた講演会を開く。
パラスポーツや点字名刺作成などの体験プログラムも予定している。
午前10時から午後1時までは、同会場で十勝視覚障害者の会や
帯広盲学校などが参加者からの相談も、受け付ける。入場無料。
実行委員会長の鈴木英晴さん75歳は、
「ぜひ多くの人にお越しいただきたい」と話しいる
9月8月末まで、当日ボランティアを募集している。
詳細は久保さんまで090-1644-9366
(文責 久保寧男)