グアム旅行 その1

4泊5日でグアムへ行きました。
東京を夜8時半に出発し、グアムに着いたのは現地時間の夜中1時過ぎ。 それからバスでホテルに向かって、寝たのは3時くらいかな・・・。なかなかハードです。これが1日目。

そして2日目はツアーに無料でついていた、島内観光へ参加。
まずは恋人岬へ行きました。ここは、チャモロ族(先住民)の娘がスペイン人船長と結婚させられそうになり、 チャモロ族の恋人と逃げるが追い詰められ、お互いの長い髪を結び、身を投げたという悲恋伝説にまつわる場所です。 身を投げたというだけあって、さすがに高い崖でした。 真下を見ると怖いけれど、遠くを見れば青い空と青い海。タモン湾を望む絶景です。


海抜120メートルの展望台から、タモン湾を望む。



噴火でできた穴。およそ8メートルと深いです。底が見えない。


幸せの鐘。鳴らすと幸せになるらしい・・・。
カップルの行列ができてた。(笑)



現在はここでしか食べられない、タロ芋のアイス。お砂糖を使ってないのに、甘いです。おいしかった!

余談ですが、この後に寄ったDFSのトイレで、サングラスを流してしまいました・・・。レイバンのサングラス〜!
すご〜〜〜くショックでした・・・。もう絶対、胸元にはかけないぞ〜!うっうっうっ。

一旦DFSに寄った後、パセオ球場を車窓から見学。ここは昔ジャイアンツのキャンプで使用していた所らしいです。
そしてスペイン広場を見学。1736〜1898年にスペイン総督邸があった場所です。 スペイン統治時代には、この辺りはキリスト教の布教活動の拠点だったそうです。 現在は、客をチョコレートドリンクでもてなしたところから名前が付いたチョコレートハウスと、 野外劇場として使用されていたキオスコが残っています。総督邸は土台のみ。


パセオ球場は車窓から。ちょっとわかりにくいですね。



後ろはキオスコ。残存しているとはいえ、瓦が落ちてきたりと危険だそうです。(サングラスはjaraの・・・)

チャモロ族の高床式住居の土台だったとの説がある、ラッテ・ストーンは車窓から。 写真を撮るヒマもなく通り過ぎてしまいました・・・。
アプガン砦で記念撮影をしました。希望者のみ購入。15ドルは高いので買いません(笑)。 ここはスペイン軍の砦跡。チャモロ族の襲撃に備えて作られたものだそうです。ここからの景色も絶景。 ハガッニャ市街とアガニャ湾を望みます。


アガニャ湾を望む。


ハガッニャ市街方面。真ん中だけ雨が降っているのが見えますか?

スペインの大砲のレプリカが置いてあります。

最後にマイクロネシア・モールへ行って、終了です。ここでバスを降りました。

島内観光といってもほんの一部をまわるだけです。無料だから仕方ないけれど。大体4時間半くらいの行程でした。 レンタカーなら南部もまわって、タロフォフォの滝とか、 横井ケーブ(元日本兵の横井さんが、第二次世界大戦が終わったのを知らずに、28年間も潜伏生活を送っていた洞窟) も見学できるのでしょうね。


夕方、シャトルバスから見えた夕焼け。真っ赤!

夜は、グアム政府公認のギャンブル、ドッグレースへGO!
400メートルのトラックを、時速60キロで疾走するグレイハウンドの順位を予想します。 1レースに走るのは9頭。それがこの日は9レースありました。
予想の紙をもらえるので、それを見ながら予想するのですが・・・これが当らない!
競馬と同じで(やったことはないけれど)、単勝・連勝・複勝など6種類の賭け方があります。 私達は単勝に絞って1人1頭ずつ予想をしたのですが、どーしても当らない。当ったのは1度、1匹だけ。
パドックみたいなところで、犬の状態を観察できるのですが、見てもわからないし・・・。予想の紙はあまりあてにならないし。 うーん、悔しかったですね。
でもニセうさぎを追いかけるグレイハウンドたちが、一生懸命走っている姿を見ると、健気というか・・・。 8時間前から食べ物を与えず、空腹の状態で走らせるそうなんですよね。 なんか・・・このコたちに比べると、うちのさくらサンはなんて平和なんだろうと思いましたよ。
本当にすっごいスピードで走っているのを見て、犬ってこんなに早く走れるものなのかと感動しました。 自分ちのコと比べるのはやめにしました。(笑)


1頭1頭、よーく観察。でもよくわからない・・・。
皮膚病のコが多かったです。


ゲートへ入る犬たち。というか、ちょっとムリヤリ入れられてた。
「キュ〜ン」なんて鳴いてたし。お腹空いたよねぇ。

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