白いカッパ着用で牛帽子をかぶった人が船主です。
鼻の下に蓄えた、抜いても抜けそうにないひげが印象的です。
17歳で遠洋マグロ船に乗り込み、当時異例と言われた20代で船頭でした。
今では貴重な遠洋マグロ船経験者。 |
船上で活〆、神経抜きを行い水氷します。
画像は水氷から取り出しているところです。数百キロの氷を詰めた氷倉の重さで、船のスピードも落ちますが、マグロを少しでも良い状態を保つために、妥協はできません。
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船上の滑車(ボンブ)です。当船はボンブ2台使用。一人での漁のため、「もしも」のためと、左右どちらからでも対応するために、(あとは父ちゃんの趣味かな?)2台つけています。
船はきちんと整理整頓されていてとてもきれいにしてあります。 |