DIARY3
<3月3日(水)>
今年もあっという間に3月に突入。ここ数日寒の戻りか少々肌寒い日が続いてます。
さて最近、甘味に押されて焼酎の購入してませんでした。と言うか、いっぺんに大量に飲む訳でないのでなかなか減らないのだ。ウイスキーなどは度数が高いので減らなさ具合はさらに拍車がかかり、8年ものがいつの間にか12年ものになってしまったこともあったりする。この度、ようやく1本空いたので久しぶりに酒屋に立ち寄って見ました。
今回購入したのは…
”一粒の麦”(鹿児島・西酒造)
銘柄の通り、今回は麦焼酎。手元にある芋焼酎”富乃宝山”と飲み較べてみる。芋に比べ麦はすっきりとした飲み口で、クセも少ない。どちらかというとバーボンに近い味のような感じがする。これはなかなかイイ感じだ。
ジャケットならぬラベルだって良く見るとシンプルな好デザインだと思う♪
<3月6日(土)>
通勤で使ってる電車の定期(6ヶ月)が今日で期限切れ。昨年の9月に定期を更新した時は残暑も厳しい折だったので一冬越して半年後の更新日なんてはるか彼方のことと思ってたけど過ぎてみればアッという間のことだ。
定期の更新ついでに吉祥寺にあるコーヒー豆屋を探して歩いてみる。雑誌で吉祥寺のグルメ特集をしていろんなお店を紹介してた中に”珈琲散歩”というお店が載っていた。
そのお店は生豆をその場で手焙煎してくれるのだ。喫茶店でもあるので焙煎までしばし店内でコーヒーを頂く。
そのうちいい匂いがしてきて「さっさか、さっさか♪」焙煎網をゆする音が聴こえてきたので様子を見てみると出来の良くない豆を丁寧に手で選り分けている。これだけでまた来てみたくなってしまった。お店の方も愛想も良く好印象でした。
帰りに吉祥寺の「レピキュリアン」というケーキ屋でチーズケーキとチョコケーキをげっと。”F”という名前のチョコケーキは中に甘さ抑え目のカスタードが入っていて、濃厚なチョコレートと相まって程よいアクセントになっている。なかなかイイ感じ。チーズケーキは普通かな。一晩冷蔵庫で置いてしまったのでちょっとパサパサになってしまったのが残念。
<3月7日(日)>
天気は良いけど、風ビュービュー。近所に学校のグランドがあって、風の強い日は怒濤の砂嵐なのだ。
今日はmegでまたまたイベント。お題は…
「艶(いろ)ジャケ特集ー超私的ジャケ買いコレクション」
JAZZのCDなりレコードのジャケットにはなんとも悩ましい女性の顔、あるいはパーツ類(?)をあしらったものがかなり多い♪。
そんなこんなのジャケット特集。
結構意外だったのが、ジャケットの良いのは当然としても演奏がかなり良いのが多かったのだ。「欲しいな〜」と思ったのも多々ありでした。イベントの途中で会に参加した方の持ち寄りの「艶ジャケ」のコーナーもあって、megに来る前にユニオンで購入したシャープナインレーベルの2枚のCD内の1枚がなかなかイイ感じだったので緊急参戦。
ジャケットはともかく内容がなかなかよろしかったので会の途中の休憩時間に新星堂に走る人が2人アリ。これはちょっと嬉しいね。
(新品CD)
・Jim Rotondi ”The Pleasure Dome”
・Tardo Hammer ”Tardoz’s Tempo”
<3月13日(土)>
肌寒い一週間だったけど、週末になってだいぶ春めいた日和になってきました。
その陽気に誘われて、友人からお薦めの飯田橋・”紀の善”という和風甘味のお店を探して歩いてみた。飯田橋は東京に転勤になる前に一度だけ降りたことがある駅。5〜6年ぶりかな。
事前に場所は確認していたつもりだったけど一つ曲がり角一つ間違えて迷い道クネクネ状態。細い路地にはポルノ映画3本立ての非常にあやしい映画館やとても美味しそうな蕎麦屋、ステーキ屋などがひっそり佇んでいる。これはこれで魅力的。幸いにもすぐに目的の「紀の善」を発見♪
和風甘味の店ということで、どちらかというと客の年齢層は高め。おばあちゃんの一団がいれば、法事帰りの団体がいたりする。その中で男一人の客というのは一際異彩を放っていたであろう。
2階の座敷に通されてお目当ての”抹茶ババロア”とオレンジジュースを注文する。
「お待たせしました〜♪」
抹茶というだけあってかなり濃い緑色であり、味の方も非常に濃い抹茶味。そのためクリームや小豆と非常に良くあうのだ。陳腐な表現だと「抹茶とクリームの絶妙なハーモニー♪」や「抹茶と小豆の巧みなコラボ♪」(書いてて恥ずかしい)という感じか。
これはとても美味しい一品だ。他のメニューもとても気になるので、折を見てまた来て見たいお店でした。
写真のCD・DVDは金曜日の会社帰りに吉祥寺で購入したもの。
今週こそは溜まりに溜まったCD・DVDを消化せねば。
(中古CD)
・Perrine Mansuy ”La Nuit”
・Ake Johansson ”The Spinning Top”
(新品DVD)
・”座頭市”
<3月17日(水)>
先週の肌寒さとうって変わって、今週はぽかぽかで春本番のよう♪早咲きの桜は既に咲いたものもあるけど、本命のソメイヨシノは今日の陽気で開花がすすんだことであろう。実際、近くの学校の南側にある桜がポツリポツリ咲いてました。
水曜日は残業なしなので、会社帰りに吉祥寺ユニオンに寄り道する。
お目当てのPeter Beetsの新譜はまだ店頭にはなかったので、めぼしいものを探していろいろと物色する。本日入手したCDはこんな感じ。
(新品CD)
・Jesper Bodilsen ”Mi Ritouni in Mente”
(中古CD)
・Tim Ray ”Ideas & Opinions”
<3月20日(土)>
激闘の一週間が終ってやっとのこと週末。せっかくの休みなので寝坊でも…と思ってたら目覚ましをかけた訳でもないのに普段どおりに目が覚めてしまう。習慣とは恐ろしや。せっかくなので平日では禁じ手の「2度寝」を堪能してついでに「3度寝」まで決め込んで起きたの昼過ぎ。ぐだぐだな土曜日だ。
今日は毎月恒例のmegの会。寝てばかりはいられない。会が始まる前にお決まりのディスクユニオン吉祥寺へ寄り道。売り場にはmegの会の会員がいっぱいいて、すでに会が始まってる様相。ぞろぞろとmegに移動してmegの会スタート。今回の会長の聴き較べは「I hear a Rhapsody」。今回は3曲とも見事な選曲で参加者全員の評判高し。
後半の会員持ち寄りテーマは「春に聞きたい曲」。その中で元気亭の花村さん vs megの会今駒さんの聞き比べ対決が勃発。美人ボーカル対決で勝者は今駒さん。ホームとアウェーの差がでたのかな?
私がかけてもらったのはManuelRochemanのI’m Old Fashionedというアルバムからペトルチアーニの名曲”Looking up”を選んでみた。軽やかで明るいこの曲はこれからの季節に本当にピッタリだと思うがどうだろう。
<3月21日(日)>
ぐだぐだな土曜日とはうってかわって、早起き後にHP更新&掃除洗濯とキリキリ働く。
その後はJAZZ&オーディオ評論家に寺島靖国氏にくっついて元megに置いてあったスピーカー「ジョージアン」の引き取ったOGさんのお宅訪問。megの会ジローさんとAFUTURA・O崎さんも同行。OGさん宅は最近オーディオルームを新築したという話を聞いていたのでとても楽しみである。
久しぶりに見たジョージアンはずっと昔からそこに在ったような風格・存在感を持っていて、となりにある4344mk2がまるで4344Mに見えてしまう。音の方もジョージアンの充実の中低域をベースにした懐の深い音色がとてもイイ感じでした。今回の寺島氏の取材は4月に発売予定の「analog・第4号」に掲載されるとのことである。どんなコメントを載せるか非常に楽しみだ。
analog誌に取り上げられるだけあって、3系統のアナログは存在感十分で最後に聞いた女性ボーカルがとても心地良く聴けました。個人的には50〜60年代JAZZばかりではなく新しいJAZZも是非聴いて欲しいと思います。途中かけてもらった現代のピアノトリオStewy von Wattenwylの”Everything I Love”はOGさんにはどのように聴こえたのだろう。
その後は吉祥寺にとんぼ返りで、JAZZのイベントに参加。お題は「親子二代のジャズ・親子でアメリカ廃盤ツアーの報告」。中学生にしてJAZZの虜になり、レコード番号で会話できるとあっては末恐ろしい。アメリカを回って飛びっきり上等のオリジナル盤を仕入れてきたとのことで、そのお披露目である。
出てくる音は一聴して密度の濃い非常に充実した音で、自分の所にある国内盤と較べると隔絶の感がある。オリジナル盤を、海外にまで出向いて探して仕入れるという情熱には頭が下がるばかりで、しかも親子で行ってるというのも微笑ましい。素敵な家族である。
後半はその親子と持ち寄りCD・レコードで対決コーナー。私も、Rob van Bavel”Just for You”から6曲目Hopelessで参加。勝ち負けよりも、技術一辺倒と思われがちの現代JAZZの中にあってリスナーを力でねじ伏せるような凄い演奏もある…ということ垣間見てもらいたいという思いで選曲。
今日は現代JAZZを普及させようと奔走したような一日でした♪
<3月27日(土)>
寒の戻りの1週間でしたが、週末に入ってようやく穏やかな3月の陽気になってきました。近所の桜もイイ感じに咲いてきて多分日曜日には見頃になるでしょう。
さて、今週もお宅訪問。今回はジローさんと一緒にmegの会の白澤さん宅にお邪魔してきました。以前一度行ったことがあるんですがその後以前自分が使用していたDACを嫁がせ、更には元寺島氏所有のスフィンツのプリメインを導入したことで大幅に機器のラインナップが変わっている模様。音の変化の具合が楽しみである。
とりあえず、現状のセッティングのまま聴かせてもらう。CDは先週OGさん宅で聴いたStewy von Wattenwyl TRIO。前回聴いた時はやや穏やかで女性ボーカル向きの音調と感じていたのが今回はシンバルの伸び、ベースの沈み込み等申し分なし。ただベースがやや膨らみ過ぎのきらいがあった。
アンプを見ると、スフィンツの他に以前使用していたオーラデザインのアンプがある。なんでも、内臓のフォノイコを使用するためとのこと。
そこで実験。アンプのREC OUT端子を使ってバイアンプ駆動を試みてみる。最初はオーラデザインを高域に、その後は高域・低域を逆にして再びCDを試聴。〜♪ 気になっていた低域の膨らみが適度にしまりとてもバランスが良くなった感じがする。アンプの割り振りは低域:オーラデザイン、高域:スフィンツの組み合わせがよさそうだ。この音は全員が満足。ただボリュームを調整するとき高域・低域それぞれ行わなければならないのでチト面倒。その使用勝手を除けば今回の実験は概ね上手くいったと思います。楽しい実験でした。
その後、Rootレコードに3人で行ってみる。店主の大原さんはよくmegにも顔を出している方で既に面識あり。ただお店に行くのは初めて。お店は予想していたよりとても綺麗に整理されておりとても見やすい。結構惹かれるレコードも沢山ありました。せっかくなのでその中の一枚Harry Verbeke&Rob Agerbeek QuartetのTimeless盤”Seven Steps”を購入する。
Rootレコードを後にし、次は吉祥寺に移動。第4土曜日はmegの新譜試聴会。今回はイイ感じのディスクは少なめ。ちょっと残念。ただ4月に発売の澤野工房の新譜はなかなか期待が持てる内容。あとSpice of LifeのHod O’brienの新譜も安心して聴ける内容でした。こちらも楽しみ。
写真は金曜日に購入した東芝のブルーノートの再発LPとタビーヘイズの再発紙ジャケCD。一気に聴くのは辛いがボチボチ聴いていくことにしよう(溜まる一方か?)。
<4月3日(土)>
ダメダメな一週間だったので、気分転換を図るため外に出歩いてみる。天気最高!ぽかぽか陽気なので格好の散策日和だ。行った所は浅草。美味しい店もあるし隅田川の桜もまだ間に合うだろう。
浅草駅で降りるところをぼ〜っとしてて一駅手前の蔵前駅で降りてしまう。せっかくなので隅田川沿いを歩いてみた。
厩橋…今回の散策の起点となった橋。近くでアーチを見るとなかなか迫力アリ。
駒形橋…ブルーの橋が青空によく映える。
吾妻橋…浅草観光ではおなじみの橋。赤い色が女性的な印象を醸し出す。
昼時に立ち寄った洋食屋「アリゾナキッチン」。文人”永井荷風”のなじみの店とのこと。
注文したビーフシチュー。うま〜♪
隅田川の川岸では桜祭りが開催中。花見のお客もいっぱい。
対岸も桜の花が咲き誇っている。
多少散り始めてはいるものの、花見には十分。
アサヒビールの炎のオブジェをバックに鳩さんの記念写真。
<4月10日(土)〜11日(日)>
桜前線も順調に北上し東京はほとんど葉桜。で、丁度宮城あたりが満開の時期…ならばもう一度春の情緒に浸って見たいと思い前線に便乗する形でいざ仙台へ。
土曜日は仙台市内を散策。
この外観、なんのお店かわかりますか?
ここは”Iwasa Coffee Product”というれっきとした喫茶店。
特にコーヒー豆の選別と焙煎にはこだわっていて、とても美味しいのであった。
店内はレトロな家具が集められ、レトロ調な佇まい。その家具と見まちがえるようなALTECのスピーカーからは
JAZZの女性ボーカルが控えめな音量で流れててイイ感じでした。
仙台でも甘味めぐりは健在。ここは仙台の老舗”彦一”。仙台勤務の時も気になってはいたのだが、まだ甘味の店に行く習慣がなかったので行かずじまいの店でした。
華やかな”苺クリームあんみつ”
地味な”クリーム白玉あんみつ”
日曜日はいよいよ白石川沿いの桜を見に行く。宮城随一の花見スポットなのでお客も沢山で賑わっている。
見よ!この光景を!!川沿いは桜で一杯。はるか彼方までず〜っと続いているのだ
1本1本の木が半端でない程大きい!どの木も枝ぶりが立派で幹周りも太い(並みの木の4〜5本分くらいあり)
垂れ下がる枝がまさに”桜の回廊”をなしている。ため息しかでないくらいに見事な景色
川面に映る夕日。とっても名残惜しい〜
<4月14日(水)>
久しぶりにオーディオネタ。しかも大物機器の更新である。
今回購入したのは…
Chord SPM1200B パワーアンプ
新品購入はどだい無理なので中古品を購入。
東京に転勤の折に同じChordのSPM600を導入したので、今回は同じメーカでのグレードアップということになる。軽量&省電力&高効率であることもポイントが高いし、それよりもなによりも自分的にChordの音が好みのようなのだ。
想像したより、筐体の大きさは随分大きく感じられる。
肝心の音はというと、SPM600に較べるとアコースティックのベースの沈み込みは1段も2段も深いと感じられる。また音の響きも懐の深いより重層的な感じがする。JAZZ以外にもJ−POPも聴いてみたがこちらもよくマッチしている。
今のところ非常に満足。鳴らしこみがすすめば音色も変化するであろうから尚更楽しみである。
<4月17日(土)>
前日に、BBSにmasaさんという方から「HPみてますよ〜」という書き込みあり。大変嬉しいことである。本日は第3土曜日なので恒例のmegの会。masaさんもmegの会会員なのだ。いろんなつながりが増えることは喜ばしいことである。
いそいそと吉祥寺に出発。まずは和田会長の聴き比べ。今回のお題はI’ll Remember April”春にふさわしい選曲だ。ボーカル、ピアノ、フルートと多彩な選曲で3枚をご紹介。次は会員の松下さんがお気に入りの3枚を紹介。ボーカル、トランペット、ボーカルとこれまたバリエーションに富んだ3枚である。今回は松下さんの勝ち♪本人は謙遜してましたが、なかなかの名演奏ばかりでハズレなし。おみごとでありました。
最近のmegの会は本当に大盛況である。男性ばかりでなく女性も大変多いのだ。イイ感じである。本当に喜んでるのは会でも絶好調の寺島氏本人かな?声が弾んでました。
masaさんもおいでになってたのでオーディオネタでいろいろとお話を伺ってみた。最近のオーディオ関連のネットつながりの話題は面白かった。
こちらの写真はここ2週間くらいで購入したCD。
(新品CD)
・Mike Torsone ”City Slush”
・Joe Gilman ”Time Again:Brubeck Revisited”
・Armen Donelian ”Quartet Language”
・Jason Lindner ”Live/UK”
・Format a Trois ”3E Jour”
(新品SACD/CD)
・American−Dutch All Stars ”For All We Know”
(Hod O’brien 参加)
(中古CD)
・Geoff Keezer ”World Music”
・Edward Simon ”Edward Simon”
<4月24日(土)>
金曜日の夕方あたりから急に気温が下がってきて、上着なしではチト寒い週末。もうまもなくゴールデンウィークなので、体調だけは万全でありたいものである。
24日は毎月恒例のディスクユニオン・山本氏司会の新譜試聴会。この企画は毎回、店頭に並ぶ前のアルバムやデモテープレベルの音源まで聴けるので新譜購入の際はとっても参考になる企画である。客の入りは”megの会”等のイベントと較べるとちょっと少なめであるが、逆にいろんな方の感想等が頻繁に飛び交うのも面白い。
今回は注目作が目白押しである。Pete MalinverniのReservoir盤、Randy PorterのHeavy Wood盤はとても期待の持てる好盤だ。いずれもお客さんの評判も大変良し。
その中で大穴だったのがハンガリー人ピアニスト Frigyes Pleszkan の”Magic Hands”というピアノトリオアルバム。硬質のピアノの音色でテンポ良くアグレッシブな演奏で、同じ東欧のユーゴスラビア人ピアニストのYancy Ko¨ro¨ssyと雰囲気が似てる。リストにも載っておらず、会の1曲目にゲリラ的にかかった曲だが自分以外にも本日のベストと押す方が多かったアルバムでした。今後店頭に並ぶのが楽しみな1枚である。
最近megではフードメニューの入れ替えを行っており、写真は新メニューのペペロンチーノ。茹で加減や味にばらつきがあるのはご愛嬌。ニンニク味が効いててお腹一杯になるメニューなのでした。
<4月30日(金)>
本来なら休みであるが用事があったので会社に立ち寄ったあと、そのまま帰るにはもったいないくらいの陽気だったので、フラリと日比谷公園に行ってみた。
以前から気になっていた日比谷公園の中にある洋食屋「松本楼」に行ってみたかったのだ。
お昼時だったので公園の中には人がいっぱい。
公園の丁度真ん中あたりに松本楼はありました。こちらも食事をする人で賑わってます。
食べたのはオムレツライスハヤシソース。ミニサラダが付いて1,030円ナリ。半熟の卵とチキンライスとハヤシソースがイイ感じの組み合わせで、さすが老舗の味といったところ。今度は他のメニューも食べてみたいぞ♪
松本楼を出てちょっとあるくと野外音楽堂のところに人だかりあり。のぞいてみると東京消防庁音楽隊が毎週金曜日の12時から演奏する「金曜コンサート」が催されていた。ブラスバンドの演奏を聴くのは何年ぶりであろうか?最後のアンコールで「軍艦マーチ」を演奏してましたが、あらためて聴いてみると結構いい曲でした。
年配の方が多かったせいか一番盛り上がった曲で、周りでも「懐かしいね〜」と話すおばあちゃんがいれば、演奏後に立ち上がって拍手するおじいちゃんもいました。
日比谷公園からの帰り際、脇の草むらからガサゴソ音がするのでなにかな?と見てみると、おっきい亀がのそのそ出てきたのでした。
草むらには茶トラのネコがいて(双子のようなネコがもう一匹いたのだ)亀にちょっかいを出すが相手も平然としたものでそのまま池の方に歩いてって、じゃぼんと飛び込んでそのままいなくなってしまいました。周りの方々もこの様子を笑いながら見てました。
日比谷というと東京駅が間近なので、ついでに丸ビル地下にある文明堂に寄って「抹茶ティラミス」と「レアチーズ」をゲット。帰った後ティラミスを食べてみたところ甘さ控えめでなかなかよろしい味でした。レアチーズは後の楽しみにとっておきましょ〜♪