車の中でＣＤやＤＶＤで音楽を聴いているけどその音に満足できない。何とかしたいけど費用が高額になるかもしれないし・・・と思っている方はまずスピーカーの交換や追加設置を考えてみませんか。基本的なスピーカーをご紹介します。

フルレンジスピーカー（ｾﾊﾟﾚｰﾄ）

新車で買ったままの状態は純正のスピーカーで音を聞いているわけです。これをまず交換してみて、音がどれだけ違ってくるかを体感してみてください。
写真は「ツィータ」という高音域を受け持つスピーカーと別々になっているものです。
「ツィータ」を付けない選択肢もあります。

フルレンジスピーカー（ｺｱｷｼｬﾙ）

セパレートタイプと違って「ツィータ」とフルレンジスピーカーを一体化したタイプです。
「ツィータ」を別途設置する必要がないため、フロント周りがすっきりします。

※フルレンジスピーカーとは〈高音域〉から〈低音域〉までをカバーするスピーカーのことです。

上が「ツィータ」下が「スコーカー」

「スコーカー」は中音域をカバーするスピーカーで、ボーカルやメイン楽器の演奏音を生かしてくれます。通常「ツィータ」「スコーカー」「ウーファー」のセット、つまり３ウェイシステムで設置します。
【フレンズ施工ー取付一覧でご覧ください】

フルレンジスピーカーのみで低音域をカバーするのは、スピーカー径でみても限界があります。

かと言って大きなものだとラゲッジやトランクスペースが占領されてしまいます。
今は廉価で省スペースなウーファーがあります。

特にスピーカーは取付けと調整次第で音が良くも悪くもなります。当店ではお客様のお車に最適な取付け調整をすることで、感動していただける音を創ります。また、すでに他店または自作でオーディオを取付けられて音に不満がある方も是非ご相談ください。

いい音の感じ方は基本的・絶対的な部分を除いては人それぞれに個性が表れます。
フロントスピーカーを交換して満足できればそれで充分です。
少し要求が増えればツイータなりウーファーなり順次システムアップしていけます。

フレンズは入門からハイエンドまでお客様のご要望にお応えしております。