旅の写真集(詳細版5日目その2)

1.  2.  3.

1. いきなりですが、到着した直後のドバイ空港(UAE)です。カイロ空港行きの出発まで数時間トランジット待ちです。
   人の割りにイスが少なくて、床に寝ている人が非常に多い。

2. 真夜中の3時ころですが、けっこう混雑しています。
   昼間のドバイ空港の方が閑散としているのは帰りのドバイの映像でわかります。

3. なんだか、だんだん人が増えてきた感じ。この空港は中継地点で利用されることが多く、昼間より夜の方が人が多いらしい。

4.  5.  6.

4. お金持ちの国らしく、非常に高そうな絨毯。

5. お金持ちの国らしく、非常に清潔そうな空港。

6. お金持ちの国らしく(しつこい?)、明るい。電器も石油もいっぱい使っている

7.  8.  9.

7. 出国手続き後の、登場待合室から。ここから見るそとの景色も美しいが、湾曲したガラスの側面がなんとも美しい。

8. なんかよくわからないがゲートの案内図。この空港では時間が少なかったので、空港内をあまり探索できなかった。

9. カイロ行きの便にいよいよ登場開始。時間は早朝の4時頃。(朝なのか夜中なのかわからなくなり、すでに半分具合悪い。)搭乗者はアラブ系の人が圧倒的に多い。日本人はほとんどいなくてなんだか非常に寂しい。

10  11  12

10 離陸して間もなく機内食。(成田を出発してから機内食は3食目。サンドイッチ等の軽食を入れると5食目かな?6食目かな?もうカロリー取り過ぎだーっ。)動かないで食べてばかりいるので、もうお腹いっぱいだぁー。でもおいしそうなので食べる。全部食べる。残したら作ってくれた人に悪いのだ。

11 シンガポール航空では毎回の便に、このようにメニュー表が配られる。飲み物がどんな種類があって食事はどんなメニューなのかあらかじめわかる。
   
12 この食事のメニューを見ると、まずドバイ発カイロ行きの朝食(ま、早朝の4時半頃なので朝食か。)と書いてあって、メニューはフルーツ盛り合わせ(メロンやパイナップルやトマト)、スクランブルエッグ、チキンソーセージ、ほうれん草の炒め物、ポテトの炒め物、ロールパン、フルーツジャム、水、そして飲み物がコーヒーか紅茶にオレンジジュースと豪勢。10の画像に見えているオレンジジュースとコーヒーの手前にある青い入れ物は水である。(飲まないでとって置く。)

食事を食べ終わり、モニターを見るとカタールを過ぎたあたり。
ペルシャ湾からアラビア半島に進入している。

モニター上の飛行機が見えるかな?ドバイを飛び立った飛行機はカイロまで決してまっすぐ飛ぶわけではありません。

この後、3時間ほどの空の旅を経由してカイロ国際空港に到着。空港内で入国審査、ビザを購入し、日本円をエジプトポンドに両替してカイロ市内に入ります。朝の7時なので市内もまだ閑散としています。(このへんの画像は飛ばします。)

13  14  15

13 いきなりですがカイロ市内観光に入ります。この日は運悪く(というか珍しく)雨降りで、おまけに非常に寒い。寒さにこらえながらイスラム地区から観光始めます。まずは有名なムハンマド・アリ・モスク。公園側から見る有名な景色ですね。
(ちなみにこのモスク、今から180年前のムハンマド・アリ朝時代にムハンマド・アリが1824年から建て始め息子のサイード・パシャが完成。ビザンチン様式。)

14 上の13を撮影して、すぐ後ろを振り返って撮影するとこんな感じ。ガラクタがゴロゴロあってさすがエジプトです。

15 ちなみにすぐ足元はこんな感じです。1月の真冬ですが青々と葉っぱが育って、さすがにここはエジプト。

16  17  18

16 日本に帰ってから分析?するために、ビデオではズームアップしたりあちこち撮影したり色々な角度から撮影しています。そのうちの一枚。モスクのズームアップ。

17 2本ある高いミナレットの右の1本。

18 モスクの敷地内に入って一枚。上の13の画像と同じように見えますが、13はシタデル(城壁)の敷地内。この18はモスクの敷地内で、撮影している場所が微妙に違います。

19  20  21

19 有名な一度も動いていない時計台。逆光で全然見えませんね。
   (詳細を見たい方は【エジプト旅行記2004】の旅のアルバム簡略版その(8)を参照して下さい。)

20 ムハンマド・アリ・モスクの中庭です。中庭からモスク方向を撮影してます。

21 中庭からモスクの上部を撮影。

22  23  24

22 昨年と大きく違う点。それはこのように進入禁止の柵?というかフェンス?というかロープが張られていた。

23 このように城壁から2〜3メートル離れなければいけない。昨年は、右の少し高くなっている城壁に登って記念撮影していた人(見ていて非常に危なかった)もいたが、ここから落下したりゲガしたりしたんだろうか?(昨年の状況はエジプト旅行記2004を参照ください。)

24 カイロ市内の中心部を眺める。オールド・カイロやイスラミック・カイロ、そして現代のカイロが入り乱れて妙に美しい。
   今日は雨降りでどうも天候が良くない。視界が曇る。昨年は砂が舞っていて視界が曇っていた。
   きれい写真を撮るために、まーた来ないとだめかな??ありゃぁ?

25  26  27

25 上の24をズームアップ。市内中心街方向に高いビルが2〜3棟見える。

26 このムハンマド・アリ・モスクからすぐ北側を見ると。有名なスルタン・ハッサン・モスクリファイ・モスク並んで見える。高いミナレットと丸いドームのある左側がスルタン・ハッサン・モスク。右側がリファイ・モスク。
(スルタン・ハッサン・モスクは今から約650年前のマルムーク朝時代の代表的なモスク。)

27 モスクから東側を撮影。これまた有名なイブン・トゥールーン・モスクが見える。(その名の通り、トゥールーン朝を開いたイブン・トゥールーンによって879年に建てられた。今から約1100年前のもの。現存するモスクとしては世界最古。)

28  29  30

28 モスクから南側を撮影。エジプトでは最古のモスク、オールド・カイロにあるアムル・モスクが見える。今から約1400年前のモスクでアフリカ大陸最古。ただし現在見えて(残って)いるのは新しい建物。アムルとは641年にエジプトを征服した有名なアラブ軍の総司令官のアムル将軍。

29 上の28のさらに若干南側を撮影。

30 ナイル川にあるゲジーラ島方向を撮影。画像中央にカイロタワーが見える(かな?)。

31  32  33

31 上の30をズームアップ。拡大するとカイロタワーがはっきり見える。高さ約187メートル。エジプト独特のハスの花の形で有名。

32 ビデオを南側に移動し、オールド・カイロ地区を撮影。壊れたビルの屋上はゴミ捨て場となっている。洗濯物も多い。
   古い街なのだが、なぜか愛着がある。

33 ローダ島方向やギザ地区方向を撮影。画面中央にギザの3大ピラミッドが微妙に見える。

34  35  36

34 上の33を拡大。画面中央にギザの3大ピラミッドが見えるだろうか?

35 このように見えているはずだが、、、。右からクフ、カフラー、メンカウラーと並んでいる。
   ただし、天候が悪くてよく見えないねぇ。

36 でも、雨は晴れて徐々に天気は回復してきた。青空も見えてきた。

37  38  39

37 ムハンマド・アリ・モスクからの帰り道。これは何をしているかと言うと帽子を作っている様子。型に嵌めてカッポンッカッポンッと作っている。

38 シタデル地区を出て、すぐそばにある、スルタン・ハッサン・モスクへ入る。すぐ右がリファイ・モスクで微妙に間違えやすい。

39 スルタンハサンモスクの外壁の作り

40  41  42

40 画面に見えている高いミナレットは隣のリファイ・モスクのミナレット。

41 スルタン・ハッサン・モスクに入って。上を見上げると空が見える。

42 モスク内から吹き抜けの天井を撮影。なんだか妙に美しいねぇ。

43  44

43 昔、このモスクは病院だったらしい。この鉄格子の向こうが病院らしいが、、、。

44 閉じられているがこの扉の向こうは、お医者さんのカフェテリアらしい。なんだ?それ?

次のページへ

HOME