旅の写真集(詳細版6日目その2)

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1. アスワンの石切り場。「切りかけのオベリスク」を観光。

2. 「あれ?、昨年はここに階段あったかな?」
   階段に登ると、少し高い位置からオベリスクを見ることができる。

3. 昨年と違うのは、落下防止のロープが張り巡らされていること。
   ただダラ〜ンとかかっているので実質的効果は期待できないが、心理的に効果がある。

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4. この場所は”山全体”が硬い花崗岩でできており、さすが石切り場という感じ。
   あちこちから石を切り出した後が残っている。

5. 上の4と反対側の映像。ここはアスワンの街中にボ〜ンと山があるようだ。

6. 未完成オベリスクを頂上方向から。

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7. 階段の乗って少し高い場所から。(ちょっとブレてボケてます。)

8. 横から。

9. 土台方向。

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10 土台方向から先端方向を。観光客が先端部分に集中する様子がわかる。

11 少し上を撮影。

12 土台方向。あまり前に行くと落ちそうだ。

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13 アスワン市内に戻ってアスワン駅の通り、非常にきれいな公園。

14 左はすぐナイル川。ナイルに沿って整然と植樹されている。

15 Uターンして、右がナイル川。良く見るとむこうにアスワン・オベロイホテルが見える。
   昨年宿泊したホテルでエレファンティナ島にある。

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16 ズームアップして、アスワン・オベロイ。市内のどこからでも見える有名なホテル。

17 アスワン空港に向かう。途中必ずこのアスワン・ダムを通る。右側がダムでせき止められた
   下流なので川幅は異常にせまい。中央やや上にかろうじてナイルの水が見える。

18 アスワン・ダムを通過する瞬間。

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19 ダム自体を過ぎてもまだまだ地面は下にある。

20 アスワン空港到着。出発便の予定表を見ると、搭乗開始まであまり時間がない。

21 アスワン空港はこの時間帯ガラガラ。昨年は人で人でごったがえしていたが、
   混み合う時間帯が違うか。

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22 アスワンを出発しアブシンベルに向かう
   下は一面の砂漠地帯。エジプトの国内便に乗るとほとんどこの砂漠の景色。

23 離陸して30分もすると下に巨大なナセル湖が見えてくる。飛行機で飛ぶとアブシンベルは近い。

24 あ、さてー、ここから着陸体勢に入った航空機の翼の解説です。
   着陸体勢に入ってます。フラップが大きくせり出し、翼の表面積を広げ揚力を増します。
   揚力が増すので低速でも失速しない。(ちなみに通常飛行の時はフラップは単に抵抗になっちゃう。)
   ここで時速800キロメートル程度から300〜400キロメートル程度まで減速。

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25 その体勢のまま、速度を落として徐々に高度を下げ、まもなく着陸。

26 接地(着陸)と同時に強力なエンジンの逆噴射が始まる
   同時に主翼のスポイラーが上がり、一気に減速する。この機体は翼がバラバラに見えて、
   知らないとありゃ?翼ぶっ壊れたか?と思ってしまう。

27 時速300キロ程度から一気に時速数十キロ程度まで減速したらスポイラーも戻しフラップも静かに収納します。

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28  もう、ほとんど通常の翼の状態に戻っています。

29  空港近くで停止。エンジンも停止。主翼は完全に直線のきれいな翼に戻っている
    ところで、翼の近くに座った人は着陸するとき、ずっと外を見ているのかな?
    翼の動きはみんな観察しないのかな?

30 圧巻のアブ・シンベル大神殿。昨年は感動で涙がボロボロ出たが2回目の今回は出ない。
   感動していないわけではなく、その分ゆっくりとじっくりと観察できた。

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31 少し離れて撮影。すぐ後ろはナセル湖。

32 昨年から見ると観光客が少ないように感じるが、時間帯が時間帯なので実際その通りのようだ。
   もうすぐ日が沈むこの時間帯は、もうアブシンベル空港から出発する飛行機がない。
   つまりこの時間に観光している人は、ほとんどアブ・シンベルに宿泊する人達だ。

33 もう少し離れてもう一枚。
   逆光のせいもあるが、レンズが汚れているねぇ。

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34 アブシンベル大神殿の右の2体の巨像。

35 右から2体目の巨像の座っているイス部分。びっしり彫刻されて美しい。


36 大神殿入り口上部のラーホルアクティ神。この右に2体、左に2体の巨大なラムセス2世がいる。
   真上を見上げる雰囲気で巨大巨大。

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37 神殿内部。最深部までかなり距離がある。オレンジ色の照明で照らされている。
   その至聖所に4体の”神”がいる。右から2体目がラムセス2世で、ちょうどこの画面
   から見えている。

38 小神殿の方向をナセル湖側から撮影。地面の所々にある”でっぱり”はなんだろう?
   照明装置のようにも見えるが、音と光のショーで使用するには小さ過ぎる。
   それでなくとも、ショー専用の巨大な照明装置があるし、、、。

39 少し近くによって小神殿をもう一枚。

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40 昨年と違いカメラは禁止になった。(フラッシュをたくたかないに関わらず。)
   ビデオカメラは持ち込みOKだが、なんだか神殿内部は昨年より暗く感じる。
   (最近、遺跡の損傷が大きいと話題になっていたので、保存強化策に出たか、、、。)

41 最深部の至聖所。左からプタハ神、アムン・ラー神、ラムセス2世、ラー・ホルアクティ神の4神。
   ラムセス2世はなんと!すでに神になっている。右から2番目のこのラムセス2世が一番光が当たる。

42 大神殿内部の小部屋の一つ。エジプト独特の下から当てる照明器具。
   ビデオカメラは照明が明るければ黄色に、暗ければオレンジ色として捉えてしまう。

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43 たぶん、ガディシュの戦いの場面かな?ちょっと暗くてよくわからない。

44 ヒエログリフもかなりの量が保存されているが、角が取れて丸くなっている部分が多い。
   判読不能になっている文字も多い感じがする。

45 入り口からさほど離れていない場所から入り口を望む。
   やはり外はまぶしいばかりの明るさがある。

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