1. 2. 3.
1. アスワンの石切り場。「切りかけのオベリスク」を観光。
2. 「あれ?、昨年はここに階段あったかな?」
階段に登ると、少し高い位置からオベリスクを見ることができる。
3. 昨年と違うのは、落下防止のロープが張り巡らされていること。
ただダラ〜ンとかかっているので実質的効果は期待できないが、心理的に効果がある。
4. 5. 6.
4. この場所は”山全体”が硬い花崗岩でできており、さすが石切り場という感じ。
あちこちから石を切り出した後が残っている。
5. 上の4と反対側の映像。ここはアスワンの街中にボ〜ンと山があるようだ。
6. 未完成オベリスクを頂上方向から。
7. 8. 9.
7. 階段の乗って少し高い場所から。(ちょっとブレてボケてます。)
8. 横から。
9. 土台方向。
10 11 12
10 土台方向から先端方向を。観光客が先端部分に集中する様子がわかる。
11 少し上を撮影。
12 土台方向。あまり前に行くと落ちそうだ。
13 14 15
13 アスワン市内に戻ってアスワン駅の通り、非常にきれいな公園。
14 左はすぐナイル川。ナイルに沿って整然と植樹されている。
15 Uターンして、右がナイル川。良く見るとむこうにアスワン・オベロイホテルが見える。
昨年宿泊したホテルでエレファンティナ島にある。
16 17 18
16 ズームアップして、アスワン・オベロイ。市内のどこからでも見える有名なホテル。
17 アスワン空港に向かう。途中必ずこのアスワン・ダムを通る。右側がダムでせき止められた
下流なので川幅は異常にせまい。中央やや上にかろうじてナイルの水が見える。
18 アスワン・ダムを通過する瞬間。
19 20 21
19 ダム自体を過ぎてもまだまだ地面は下にある。
20 アスワン空港到着。出発便の予定表を見ると、搭乗開始まであまり時間がない。
21 アスワン空港はこの時間帯ガラガラ。昨年は人で人でごったがえしていたが、
混み合う時間帯が違うか。
22 23 24
22 アスワンを出発しアブシンベルに向かう。
下は一面の砂漠地帯。エジプトの国内便に乗るとほとんどこの砂漠の景色。
23 離陸して30分もすると下に巨大なナセル湖が見えてくる。飛行機で飛ぶとアブシンベルは近い。
24 あ、さてー、ここから着陸体勢に入った航空機の翼の解説です。
着陸体勢に入ってます。フラップが大きくせり出し、翼の表面積を広げ揚力を増します。
揚力が増すので低速でも失速しない。(ちなみに通常飛行の時はフラップは単に抵抗になっちゃう。)
ここで時速800キロメートル程度から300〜400キロメートル程度まで減速。
25 26 27
25 その体勢のまま、速度を落として徐々に高度を下げ、まもなく着陸。
26 接地(着陸)と同時に強力なエンジンの逆噴射が始まる
同時に主翼のスポイラーが上がり、一気に減速する。この機体は翼がバラバラに見えて、
知らないとありゃ?翼ぶっ壊れたか?と思ってしまう。
27 時速300キロ程度から一気に時速数十キロ程度まで減速したらスポイラーも戻し、フラップも静かに収納します。
28 29 30
28 もう、ほとんど通常の翼の状態に戻っています。
29 空港近くで停止。エンジンも停止。主翼は完全に直線のきれいな翼に戻っている。
ところで、翼の近くに座った人は着陸するとき、ずっと外を見ているのかな?
翼の動きはみんな観察しないのかな?
30 圧巻のアブ・シンベル大神殿。昨年は感動で涙がボロボロ出たが2回目の今回は出ない。
感動していないわけではなく、その分ゆっくりとじっくりと観察できた。
31 32 33
31 少し離れて撮影。すぐ後ろはナセル湖。
32 昨年から見ると観光客が少ないように感じるが、時間帯が時間帯なので実際その通りのようだ。
もうすぐ日が沈むこの時間帯は、もうアブシンベル空港から出発する飛行機がない。
つまりこの時間に観光している人は、ほとんどアブ・シンベルに宿泊する人達だ。
33 もう少し離れてもう一枚。
逆光のせいもあるが、レンズが汚れているねぇ。
34 35 36
34 アブシンベル大神殿の右の2体の巨像。
35 右から2体目の巨像の座っているイス部分。びっしり彫刻されて美しい。
36 大神殿入り口上部のラーホルアクティ神。この右に2体、左に2体の巨大なラムセス2世がいる。
真上を見上げる雰囲気で巨大巨大。
37 38 39
37 神殿内部。最深部までかなり距離がある。オレンジ色の照明で照らされている。
その至聖所に4体の”神”がいる。右から2体目がラムセス2世で、ちょうどこの画面
から見えている。
38 小神殿の方向をナセル湖側から撮影。地面の所々にある”でっぱり”はなんだろう?
照明装置のようにも見えるが、音と光のショーで使用するには小さ過ぎる。
それでなくとも、ショー専用の巨大な照明装置があるし、、、。
39 少し近くによって小神殿をもう一枚。
40 41 42
40 昨年と違いカメラは禁止になった。(フラッシュをたくたかないに関わらず。)
ビデオカメラは持ち込みOKだが、なんだか神殿内部は昨年より暗く感じる。
(最近、遺跡の損傷が大きいと話題になっていたので、保存強化策に出たか、、、。)
41 最深部の至聖所。左からプタハ神、アムン・ラー神、ラムセス2世、ラー・ホルアクティ神の4神。
ラムセス2世はなんと!すでに神になっている。右から2番目のこのラムセス2世が一番光が当たる。
42 大神殿内部の小部屋の一つ。エジプト独特の下から当てる照明器具。
ビデオカメラは照明が明るければ黄色に、暗ければオレンジ色として捉えてしまう。
43 44 45
43 たぶん、ガディシュの戦いの場面かな?ちょっと暗くてよくわからない。
44 ヒエログリフもかなりの量が保存されているが、角が取れて丸くなっている部分が多い。
判読不能になっている文字も多い感じがする。
45 入り口からさほど離れていない場所から入り口を望む。
やはり外はまぶしいばかりの明るさがある。