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1. イシス神殿から外に出ると目の前にアスワン・ダムが見える。(アスワン・ハイ・ダムではない)
(ビデオだと見にくいか、、、。)肉眼の方が距離感など正確に感じる。
2. フィラエ島はイシス神殿で有名だが、ここはイシス神殿だけがあるわけではない。
トラヤヌス帝のキオスクや他の時代の礼拝堂、教会、神殿などがこの島に移築されてゴッチャゴチャに
なっている。
3. 非常にきれいに残っているレリーフ。
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4. その有名なトラヤヌス帝のキオスク。ひときわ均整の取れた美しさを放っている。
テレビや写真でしか見たことがないものを実際に目の前にすると、単純な私などは心の底から
感動する。
5. 前方に妙に気になる小島と妙に気になる建物。
画面右手にかろうじてアスワン・ダムが見えている。
6. 建物を拡大すると、、、「これは、、、なんだろう?」
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7. 自然が作り出す花崗岩のしま。どうしてこんなバラバラの岩の集まりになるのだろう?
さらに崩れそうで崩れない。
8. 画面では大きく見えるが、かなりズームアップしている。わずかに残るかつてのフィラエ島である。
土地のほとんどがナセル湖の下に沈んでしまっている。だからイシス神殿は、今立っているこのアギルキア島に
移築していなければ二度と人の目に触れなかった。実際多くの遺跡が水没してしまい、二度と見られない遺跡の
方が圧倒的に多い。
9. 床?一面に張り巡らされた石組み。
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10 石の神殿から少し目を離すと緑がいっぱいある。
11 すぐ目の前に存在するトラヤヌス帝のキオスク。
12 おーっとーっ!カメラの前を横切るのはマイケル・ジャクソンかっ?いや、そんなはずはない。彼は今”裁判中”のはずだ、、、。
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13 かなり離れたばしょから。(キオスク)
14 音と光のショーの照明装置。(今回エジプトで唯一見られなかったのはこのフィラエ島の音と光のショ−。)
15 音と光のショーの観客席に座っている人もいる。
ヨーロパ人が非常に多い。次に中国系か台湾系か韓国系。
日本人は非常に少ない。この島にはあまりこないのか???
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16 観客席の後ろ側から撮影。石をくり貫いて作ったような作りで、座ると非常に冷たそうに見える。
でも、アブシンベルの音と光のショーでもそうだったが、時間が近づくと座布団を敷いてくれるんでないかな?
17 再びモーターボートの船に乗って帰る。
18 帰りのボートから見えるタラヤヌスのキオスク。しつこい?
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19 もう、あんなに小さくなった、、、。
20 船から見える、アスワン・ダム。
21 帰りは島をグルっと回り込むように進んでくれる。美しいわぁ。
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22 アスワン・ダムの上を通るバス。見えるかな?
23 上の22の数秒後。これだとはっきりバスが見えるかな?
24 再びアスワン市内。人が大勢公園に出ている。
そうか今日は金曜日で、エジプトでは休日だ。
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25 公園で見る家族連れの楽しそうな様子は日本と変わらないね。
ここからナイル川クルーズの手続きに向かう。今日から3泊4日のナイル川クル−ズだ。
26 しばらく走ってようやくクルーズ船に到着。
27 舟はJASMIN号(ジャスミン)。う〜ん、あんまり豪華でないなぁ。
ま、安いからしょうがない(笑)。
豪華なクルーズ舟には、ずっと後になって年をとってからか乗るとするか、、、。
それまでの楽しみに取っておく。今回はクルーズ自体を経験したいのだ。
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28 さあ、ジャスミン号に乗るのだ。
29 細い板の上を歩いて舟にのる。こらがちょっと怖い。
落ちても深くないが、水面まで距離があるのが怖い。
30 舟に入るとすぐに、クルー?が出迎えてくれる。
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31 例によって、ウゥエルカムドリンクのハイビスカス・ジュース。
32 乗船手続きを終え、動かない船にいてもしょうがないので、ファルーカ(帆かけ舟)にGO!
33 そのファルーカに乗るのがまた怖い。エジプトのあの細い板はどうにかならないものかな?
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34 でも、エジプシャンはとっても親切。両方から手を添えて舟まで一人づつ誘導してくれる。
35 クルーズ船のすぐ目の前に停泊しているファルーカに乗る。ただし浅瀬に完全に乗り上げているため、簡単に出航
できないようだ。ヌビア人の船頭さんが長い”棒”を岸に押し込み船を押し出そうとするが、、、。
36 すごい力の入れようだが、なかなか出航できない。大丈夫かな?この船の船頭さん、、、。
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37 となりのファルーカのヌビア人も応援に来た。こちらは2人ともガラベーヤ姿だ。
38 ようやく岸から離れることができた。すぐそこに今日から3泊4日お世話になるクルーズ船が見えている。
39 帆をいっぱいに広げ、まずは風の力を利用して南へ(上流側)向かう。(エジプトは通常、常時北よりの風が吹いている。)
今いる位置はアスワンの北端あたりにいる。これからナイル川を南下してエレファンティナ島やキッチナー島をかすめて
往復する。