旅の写真集(詳細版8日目その1)

1.  2.  3.

1. 自室内部。シャワールームから自室を斜めに覗く。テレビの後ろの電気ポットで常時お湯を沸かしている。
   さすがに恐ろしくて生水は飲めない。

2. 窓側に中央にあるテーブル。ちょっと骨董っぽいのがGOOD。ぜんぜん豪華じゃないがなんか落ち着く。
   テーブルの両側にベッドがあるが、一人旅の私は一つしか使用しない。
   でも、、、ちょっと、きたないねぇ、テーブルの上。

3. 自室の窓から見える景色。窓から顔を出し左側に見える風景。
   画面左にこのクルーズ船の船体が見える。向こうから緑の船が進入してきた。
   実はこのクルーズ船はまだ船着場から出航していない。アスワンのこの港を離れるのは今日の午後だ。

4.  5.  6.

4. ゆっくり進入してきたが、陸に乗り上げている座礁しているような船にコツンとぶつかって停止。
   ん?この陸に乗り上げている船はなんだ?

5. 船から右を見て撮影。ここからは見えないが、すぐ目の前に昨日乗ったファルーカがある。

6. 再び自室内部。テーブルの上をズーム。自室312A号のルームキー。
   私の部屋は最上階3階の313号室にあたる部分だが、ヨーロッパ圏らしく”13”の数字は使用しない。
   3階は311号、312号、312A号、314号と続く。つまり3階の13号室は鍵の上では312Aになる。

   お腹がすいたときのためにカロリーメイトも持参した。

7.  8.  9.

7. キーの手前にあるボールペンやNOKIA(ノキア)製のレンタル携帯電話。「海外の携帯はどうしてこんなに
   小さいのだろう?」と思った記憶がある。
   ちなみにNOKIAの携帯は成田空港で1日250円で借りているレンタル携帯。エジプトと日本でお互いに急用ができた
   時のみ電話する緊急用。結局1回も使用しなかった。”便りのないのは良い便り”と言うわけ。

   ちなみに上の写真2でティッシュペーパーも写っているが、普段何気なく使用している日本のティッシュペーパーは、
   いかにすばらしい品質かはっきりわかる。(というよりあらゆるものの日本の品質のすばらしさがわかる。)
   エジプトのティッシュは100枚(50組)程度しか入っていない。(たぶん日本のように300枚(150組)を入れられるだ
   けの技術がないんだと思った。) にもかかわらず1組1組がスムーズに出ない。日本のように軽く出てこないのだ。
   何も考えないで取ると破れながら出てくる。(その破れた破片が上の6の写真に残っている。)
   で、結局クルーズ期間中に意味なく3箱無駄使いしてしまったのだったったーー。

8. 使用しないもう一つのベッドに無造作に置かれている20ドル紙幣。(これからヌビア村に行こうと思っているので、
   モーターボート代と見学料。) そお向こうにエジプトポンド紙幣が見える。

   私の場合、エジプトポンドなどのお金は財布に入れず数枚”裸”で持ち歩く。ジーンズのポケットなどに入れ、必要に
   応じて少しずつ出す。
   買い物する時など、「ハウマッチ?」と言いながら財布を見せると、足元を見られて一気にボラれるよーん。
   1ポンドで買える商品が平気で10ポンドになっちゃう世界である。

9. 部屋の中央で使用されないイスが毛布置き場になっている。

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10 わぁ、朝食朝食〜。おなかすいた〜。な〜にを食べよっかなぁ〜。

11 ん?でも、レストランの中を見渡しても暇そうだねぇ。だいたい、お客さんが乗っていないのだ。
   あとからお客さん、たくさん来るのかな??

12 テーブルに所狭し(というわけでもないが)と広げて皿を乗せる。

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13 タマゴ2個のオムレツ。ハムとソーセージとあとなんだかわからない。

14 おいしそうなパンを2つほど。

15 ウームム。まだまだいっぱいあるねぇ。

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16 しっかし、誰もいないのに朝食は寂しいぞ、、、。

17 朝食を食べ終え、自室に戻って部屋の中。
   よく見ると、入り口ドアの下は汚いなぁ。カーペットもなんだかなぁ。

18 部屋に入ってすぐ右手にあるスイッチ類。これが、慣れるのに苦労した。
   どれか一つがマスタースイッチになっており、まずそれを押さないと他のスイッチが反応しない。
   さらに他のスイッチもお互いに補完している照明もあって、その配列を暗記するのに苦労する。
   慣れた頃にはもう下船だった、、、。

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19 入り口ドアから入って自室を見ると、こんな感じ。部屋はそんなに広くない。一人だからこれで充分。
   窓はマジックミラーになっているらしく、閉めると外から部屋の中が見えない。
   中からは少し見えるが青く暗い。(窓を開けているこの写真の右側の窓を見ると分かると思います。)
   カーペットが敷いてあるがちょっと薄くて硬い。(でも、安いからしょうがないんだぁ〜。)

20 天井を見ると、一応スプリンクラーがついている。高さは2m50cmほどあって充分。

21 部屋の中央にある空調スイッチ。1月の冬場だがエアコンを入れるのがポイント。
   一気に短時間で洗濯物が乾く。寒ければエアコンを入れながら室温を上げれば良い。

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22 なーんにもしないで、クルーズ船内の自室でヌボーッと過ごす時間が非常に贅沢。
   日本にいる時は忙しくて、そんな贅沢な時間はなかなか持てない、、、。

23 日本にいるときはテレビは必需品だが、ここではなくても一切問題ない。だからあまり見ない。
   (クルーズ船内では日本語放送が入らないこともある。)

24 暇なので、売店を物色。
   まず店内の郵便局で切手を買って、絵葉書をジロジロ物色。ウムム、欲しい葉書がいっぱいあるなぁ。
   売店のおにっちゃんに絵葉書の値段を聞くと「ワン、ボーンド、オール。」つまり「ぜーんぶ1ポンド(約18円)」と
   まあまあ安い。ちなみにエジプト人は”P”の発音ができない。みんな”B”の発音になる。
   だから”ピラミッド”も”ベラメッド”となる。
   (ここの売店の切手は1.5ポンド(約27円)の切手をそのまま1.5ポンドで売っている。額面通りの値段で
    売られるのは日本では当然だが、エジプトでは普通ではない。
    1.5ポンドの額面でも平気で3ポンドになっちゃう。)

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25 お土産やさんは、、、まだ閉まってる。

26 2階に下りて。ドアの向こうに、隣に停泊している”クルーズ船”チューリップ号の入り口ドアが見える。
   クルーズ船の入り口ドアの位置はほとんど同じ位置にある。何隻も重なって岸壁に停泊するので、
   外に出るためには、他の船を横切って横切って横切ってやっと外に出ることも多い。
   (今回一番多かったのは7隻の船を横切って外に出た時かな?)

27 2階ロビーの前にクルーズ船の本日の予定が書かれている。すごいクセ字だ。解読すると、、、。
    7:00   朝食 (さっき食べたのだ、、、。)
   13:00   昼食と同時に出航 (ここでやっと出航か、、、。)
   15:30   ティーパーティー (4階喫茶で)
   16:00   コム・オンボ観光 (おーっ。有名なホルス&ソベクの二重神殿かな?)
   19:30   カクテル・パーティー (4階宴会場で)
   20:00   夕食(ディナー)
   21:30   スタッフ・ショー (4階大催事場で)
    で、最後に”Have A Nice Day”     

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28 で、13時の昼食&出航まで暇・暇・暇だねぇ。と言うことで、船内を探索。
   まず2階の宿泊スペース201号から216号の棟に進入。ウフウフ。

29 両側に部屋がある。ヨーロッパ風だね。ずっと奥がかなり明るい。

30 あー、外のドアが開いているんだ。

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31 外に出ると。ここは船首側だな。運転席はこの上かな?
   目の前にファルーカが1艘見える。

32 反対を向いてホールに戻る。逆光じゃないのでこの方が普通に見える。

33 おー、途中開いている部屋がある。0−、もうベッドメイキングされている。
   ベッドの上に何か置かれている。

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34 ん?何かのお花、、、、? あら、ジャスミンの花のモチーフね。

35 さらに戻る。レンズも普通の明るさに調整されて、この映像が一番自然に見えるね。

36 ホールに戻って3階に上がる階段。

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37 まだまだ、船内探索の途中。今度は反対側の217号室から224号室方向を探索。

38 カメラがわけのわからないところを撮影していますが、いつものようによくあることです。
   例によって撮影していることを忘れています。2階ロビーの休憩室の床とテーブルが写ってます。

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