旅の写真集(詳細版8日目その2)

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1. この屋根が緑&船体が赤い船でエレファンティナ島にあるヌビア村の見学に行きます。
   この場所は昨日ファルーカに乗った場所と同じ場所。今回はのんびりファルーカではなくエンジンつきの
   モーターボートで行く。

2. ボート乗り場から振り返るとすぐそこにクルーズ船が見える。とにかくボート乗り場は近いのだ。
   クルーズ船の作りを説明すると、宿泊ルームがあるのは1階、2階、3階だけ。1階は海面ギリギリなのでこの
   映像では見えない。入り口は2階中央部分にある(映像で中央に黒く見えるところ。)。その上が3階で中央より
   船首側が宿泊ルーム、船尾側が船内レストランになっている。また3階中央ホールを囲むように売店、お土産やさんなど
   ある。4階は船首側が大宴会場で各種の催し物を開催する(ダンスショーやカクテルパーティやゲーム)。4階の船尾側
   は映像で見てもわかるように屋外になっており、屋外の喫茶になっている。5階部分は船首側半分で全体が甲板
   というかくつろげる展望台になっている。プールもあったりいろいろ。

3. モーターボートが出発。さすがエンジンがついているため波をかきわけて強力に進む。

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4. 見えているのはアスワン市内の東岸。

5. ナイル川は場所によってはかなり深くなり、海に出たように緑色になる。

6. おー、向こうにエレファンティナ島が見える。市内のどこからでも見えるアスワン・オベロイが見える。
   ニョキッっと立っているホテルがそれ。
   (ちなみにこの映像はアスワン東岸、エレファンティナ島、キッチナー島、アスワン西岸がすべて写っている。)

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7. エレファンティナ島のオベロイ・ホテル専用の船着場だ。なーつかしいーねぇ〜。

8. ヌビア村に到着。ここでボートを下りる。人がいないボートはからっぽで寂しい。

9. 石段を登って上陸する。さすが石の町アスワンらしく、どこもかしこも石・石・石だ。

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10 ちょっと目を左に向けると島と言いながら岩が主体でできているのがよくわかる。

11 ヌビア村に上陸。アスワン東岸を見ると真冬なのにきれいなお花でいっぱいだ。

12 今登って来た階段を振り返ると乗ってきたモーターボートと暇そうな船頭さんが2人見える。
   くつろいでいる姿が本当に暇そうだ。
   しばらくヌビア村にいるから、しばらく帰らないよ??

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13 目の前にアスワン博物館。屋根にエジプトの国旗がたなびいている。
   入り口を左に進むと有名なナイロメーターやクヌム神殿がある。

14 右方向に行き、ヌビア村に入る。村共同の水場でちょうど洗濯をしているご婦人がいた。
   こちらの気配を察知したご婦人はパッと向こうを見ると同時に顔を隠す。
   (ごめんなさい。写すつもりはありませんでした。)

15 ご婦人は洗濯の手を止めたために水だけが流れる。

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16 下水が垂れ流し状態だ。なんだか昔の日本でも同じような光景を見たような気もする。

17 さらに水の流れを追うと、、、、。うわーっ、きったなーっ!プラスティックやペットボトルやゴミでいっぱいだぁ。

18 水場の奥の小さい建物を見ると、、、。うわーっ、ここもきったなーっ!この小屋はなの小屋だ??

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19 目の前を通り過ぎるねこちゃん。

20 ごめんなさい。ここにもご婦人がいた。サッと身体を向こうに向け顔を隠す。

21 通りすぎる家を撮影。ん?何か書いてある。

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22 ア、、、アニマリア?なんだ?右の方に行くと動物園でもあるのかな?
   ちょっと意味がわからない。

23 おー、典型的なヌビア人のおうち。彩色がきれいだね。
   こちらを見て、「寄って行け、寄って行け」と誘っているが、本当に入っていいのだろうか?
   入ったら鍵を閉められてそのまま拉致監禁、、、。なんてことに、、、、。

24 きれいだねぇ。

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25 パジャマ姿の子供がいっぱいいる。

26 通りすぎる一件の家。一件一件おうちの色が違う。

27 ん?やぎさん?ひつじさん?なんだろう?そのまま家の前で飼われている。

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28 ちょっと広い空き地(らしいところ)にはいっぱいいる。

29 おうちとおうちの間はとても狭い。さらにおうちの前にはマスタバと呼ばれるベンチが必ずある。
   そこに座って遊んでいる子やくつろいでいる家族多い。

30 また別のおうち。わずかに1本の電線が引かれている。電話はないようだが、電灯はあるようだ。

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31 ベンチの上で遊んでいる子。とても人なつこい。こちらを見て何かしゃべっている。

32 これはなんだ?村のモスク、、、かな?ドアの作りが一般家庭と違う。

33 おー、これはテレビで見たことがある。焼き物で作ったツボだ。水の蒸発熱を放出して確か、非常に冷たい水に
   なるんだったような、、、、。ツボの表面を触ると、、、。お−−−−っ、ものすごく冷たーーーい。
   これは、思った以上に冷たーい。

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34 飲んでもいいそうだが、、、、。いや、やめておこう、確実にイッてしまう。
   水の色を見ただけで、、、、おーっ、のーっ、イッてしまいそうだ、、、。

35 村全体が石でできているような砂でできているような村だが、緑の畑も多い。
   マンゴーの木があるらしいが、手前に見えるのはトウモロコシか?

36 日干しのレンガが作られている。おー、これもテレビで見たことがあるぞ。
   ほんとうにドロでできているんだーー。で、さわるととても硬い。本当にレンガのような硬さになっている。
   確かにこれだと、家ができるはずだ。

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37 ひとなつこい子供達が寄ってくる。

38 その日干しレンガで作っている家。雨が降ったら流れるそうだが(それは危険だ。)このあたりまで南に来ると
   めったに雨は降らない。

39 どこかの家族のお父さんやお母さんと子供。

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40 マスタバでくつろぐご婦人達。顔はこちらを向いてくれない。

41 どこかの1件のおうち。とてもひとなつこくて、全員”顔”も隠さない。(観光客に慣れているのか?)
   で、「家に寄って行きなさい。」と言うのでお言葉に甘えることにする。

42 お〜じゃましま〜す。1階居間のテーブルにはお舟の置物がある。

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43 壁を見上げるとたくさんの帽子?

44 絵も飾ってある。

45 上の絵を拡大。

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46 足元には”本物”のワニ。こわー。赤ちゃんワニだけどすごく強暴。
   指を入れるとすぐ食べられるから入れないように言われた。
   そりゃ、そうだ。そんなもん危なくて、指なんで入れられない。

47 2階に上がって。屋根はない。軽い”わら”が敷いてあるだけ。ここアスワンはほとんど雨が降らないので
   問題ないようだが、そう言えば昨日雨が降った。雨が降るのは非常に珍しいことのようだ。
   (ちなみに良く見ると、ワニの頭がビロ〜ンと干してあるのが見えますか?)

48 実際にはこんな色です。

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