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NO,4平成26年6月3日

来年用?!竹の子保存方法

最早竹の子のシーズンが終わろうとしているこの時期に
竹の子を長ーく保存する方法を書いてみようと思います
普通竹の子を水に漬けて冷蔵庫に入れて保存しても一週間ほどしか保存できません。
そんな竹の子を1年いいえ2年は保存できるのが竹の子の瓶詰めです。
実際のところ1年たてば新しい竹の子が手に入るわけですから1年保存できれば実用上問題無しですし
当方も一年立つ前に食べ切っておりますから本当に2年も持つのか?どうでしょう?

それでは瓶詰めの作り方です!

竹の子のアク抜きしたものを用意します。
アク抜きの仕方は色々ありますがビン詰めは後でビンに入れて長時間煮込むせいで
竹の子が柔らかくなったり風味が減少するのでアク抜きし過ぎないようにした方がよろしいです
具体的なアク抜き方法はお好みでということで省略します

家族人数などで保存用のビンの容量を決めます。
ビン自体は竹の子が詰めやすいことから広口ビンがお勧めです
下にでてくる写真の保存ビンは約800CC広口ビンです。
ビンは台所洗剤で洗ってしっかりゆすいでおけば水を切る程度でかまいません、
では保存用のビンの大きさに合わせて竹の子を切り分けます。
そしてできるだけ隙間ができないように詰め込みます。

さてここで問題が!一回の作業でビン詰めを作ろうとすると全てのビンが収まるだけの鍋が必要です
鍋が無いと複数回に分けて炊くことになります。
そうすると一回の作業に一時間掛かりますから、その回数分時間がかかり大変になります。
ご近所で鍋を借りてでも一回で済ませたい作業です。上の写真にあるように鍋を総動員です。

鍋が用意できましたら
竹の子を詰めたビンに口すれすれまで水をそそぎ蓋を軽ーく、そっと、閉めます
なぜならこれから鍋で煮ることで脱気するためです。
水は煮沸することで水蒸気になりますからビンの中の竹の子内の空気も
蓋の隙間から外へ出るように軽く閉めるわけです。
水から煮てまいります、決して熱湯に冷たいビンを放り込んだりしないでくださいね
また、その逆に熱くなっているビンに冷水をかけないでください。ビンが割れて危険です。
軽く蓋を閉めた状態で45分常に沸騰した状態を保ち脱気と滅菌を行います。
45分経ったら、火傷に注意してビンを取り出し蓋を本締めします。
本締めしてさらに15分煮沸すれば完成です。(このとき天地逆にしてから煮沸する方もおられます)


完成しビンが冷えた後に蓋の下にできた空間も空気が無い真空状態になっているはずです。
真空になったせいで蓋の真ん中がへこんでいる筈ですからご確認を忘れずに。





最後に製作年月日をマジックで記入して終わりです。
常温暗所保存で一年間は持ちます。

食べるときの注意点
なんといってもまず蓋が堅くて開けにくいので
蓋に千枚通しで穴を開けて中が真空状態で無くす事で開けやすくなる
まだ開かないときは蓋に熱湯をかける、これで大体開くはずです。
蓋を一旦開けたら毎日水を換えて冷蔵して1週間で使い切ってください
(蓋は消耗品です、再使用すると隙間ができて保存に失敗したりする原因になります)
保存ビン参考購入先
上記は蓋のみでの取り扱いもしております。
当方は実家の農協で購入、




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