保険見直し、加入、保険のご相談、事故のご相談、 保険代理店:大阪堺市 堺中央総合保険ライジング



NO,3平成26年5月20日

春の遊びは潮干狩り!
意外と潮干狩りはポピュラーな遊びながら知られていないことも多いのでコーナーを作ってみました。

なぜ春なのか?
まず、なぜ潮が満ちたり引いたりするのか?
それは地球と月と太陽の重力作用により干満が生じるわけです。
しかーし、そんな難しいことは面倒だし潮干狩りに向いている日が分かればどうでも良いことです
よく潮が引く日と引かない日が有るのでよく潮が引く日の干潮時間の2時間30分前に現地着で行くのが良し。
干潮時の約2時間前から干潮の底になり上げに入って1時間程の合計3時間程が潮干狩りのゴールデンタイム。

そこでよく潮が引く日の干潮時を調べる方法として?

1、釣具店で潮時表をもらう方法
2、官公庁、自治体が発行する資料を取り寄せ購入
3、インターネットで調べる近畿地方の潮汐表
4、フリーソフトの潮汐ソフトで調べる

そこで、調べてみると分かることが!
一年を通して潮が引くのは秋から春にかけて潮が引くことが分かります
しかし秋から冬の間に潮が引くのは夜間であり、春になると昼間に良く引くようになります。
つまり、家族で潮干狩りをするのなら春が向いているということ。
おじさんばかりで深夜の潮干狩りは本当に怪しいが秋から冬にかけてがベスト。
今は5月ですが海開きまでまだまだチャンス(潮が引く日)は有りますよ。

それでは潮が引く日を確認したら次は場所を選定しましょう。
近畿の潮干狩りスポットるるぶ
初心者に向いているのはアサリ!
道具も熊手とバケツが有ればOK
その他にもハマグリやらカガミガイなども取れたりします。
管理人はマテガイにはまっており年中行事の一つになっております。

上記は砂浜にいる貝の代表です、何たら潮干狩り場(有料)では一般的です。
初心者には有料の潮干狩り場が安心ですし安全です。
下に記載しますが大阪湾では貝毒の発生に注意してください。
また、有料潮干狩り場は中国産のアサリを使っているところが多く
そんなんいやや!っという方は天然アサリを探してみてください。
いっぱい取れる所を見つけましたら、こっそりメールで教えてくださいませ。
そのうち砂浜を見たら掘り返す癖がつくこと請け合いです。

平成26年5月17日マテガイ


マテガイ取り
ジョレンで砂をすくい取りマテガイの穴が出てくる


その穴へ塩を入れると
マテガイが飛び出てくるので
掴んで抜き取りますが
無理に引っ張ると一番おいしい足が千切れますので
その駆け引きも楽しみの内でしょうか。

写真は新舞子浜



アサリ取り大阪府下にて

穴の開いたカゴと熊手


潮干狩りの注意点など、
注意してほしいのは大阪湾内では近年貝毒が毎年発生しております
貝塚市二色浜潮干狩り場などでは潮干狩りを開催しているものの貝毒により
取ったアサリを別に用意したアサリと必ず交換されております。

大阪湾の貝毒情報


日焼け対策
日焼け止めはもちろん長袖、長ズボン、帽子は必須手袋も有れば良し。
年をとって日焼けするとシミの元ですなぁ、あきまへん。


水対策
海水なので気持ち良く過ごすためにも快適装備も必要かと
手足を洗う真水、ウエットティシューなど
タオルを人数分
小さい子供がいれば着替えも用意
真水はペットボトルに入れておき空になったら海水を入れて持ち帰りようにも使えます。


足元対策
ビーチサンダルもOKですが貝殻やガラスで足を切ったりするので長靴をお勧めします。
スパイクが付いた長靴がさらにお勧め(釣具店で売っている)


さて、潮干狩りを堪能し貝をどっさり取った、としましょう。

持ち帰り方
春先の気温が低いときは水なし、水ありでクーラーに入れて持ち帰りができます。
水なしでバケツに入れて持ち帰りも大丈夫です。
しかし、気温が高くなってくると貝が傷みやすくなるのでクーラーが必須です
水あり、なし共に冷却用にペットボトルを凍らせてクーラーに入れると良いでしょう
水を入れて持ち帰るのは砂抜きをしつつ持ち帰れるので面倒が無くて良いですね。


砂抜き
お店で買った貝と違いますので砂抜きが必要です、
簡単ですので面倒くさがらずに必ずいたしましょう。
アサリやその他の二枚貝はたいてい砂抜きが必要です、
バカガイは砂抜きが難しいです。
例外的にマテガイは要りません、水洗いだけでOK
美味しくいただくためにも砂抜きをしましょう。


砂抜きの注意点
海水を用意
取った場所の海水をペットボトルに入れて持ち帰る方法がベスト
やむなく海水が無いときは真水に塩を3%いれ塩水を作ります。1リットルの水に30グラムの塩
さて塩水の準備ができましたら蓋のできる容器に貝をいれ塩水を注ぎ貝がすっかり浸かる様にして
日のあたらない場所で蓋をして4〜5時間そっとしておきましょう。
蓋をし忘れしますと貝が吹き上げる塩水でびしょびしょになったりしますから必ず蓋は必須です。

砂抜き後の処理
さて、砂抜きが済みましたら水が切れるザル等に貝を入れ真水の水道水で貝同士をすり合わせるように
ガシガシとぬめりが無くなるまでしっかり洗います。
真水でしっかり洗うことで雑菌が洗い落とされ貝が痛みにくくなります。


貝の保存方法
すぐに食べる場合
一時保存は水を切って濡らした新聞紙で包んで冷蔵庫に保管


長期保存
冷凍保存しますが下準備として一旦火を通して保存しております。
貝だけを蓋ができる鍋やフライパンに入れ火にかけて熱を通します。
ジップロックなどの容器で貝の身と煮汁(ひたひた程度)を一緒に冷凍保存
うすーい形に冷凍しておけば必要分だけ割り取りして使えて便利です。


アサリを美味しく食べるコツ
実は同じアサリなのにまったく味に違いが出るんです。
その理由はストレスです
どうすれば良いのか!
食べる2時間前にアサリを冷蔵庫から取り出しキッチンに放っておくだけです。
アサリは常温で暑くなり酸素も不足しストレスがかかります。
すると不思議アミノ酸を分泌しあっという間に美味しくなるのです
お試しあれ。


場所によっては取ってはいけないものや禁止用具があったりしますので行き先の情報は各自お調べいただき
ぜひ、潮干狩りをお楽しみくださいませ!




当HPでは、お客様の利便性等を踏まえ、インターネット上で契約可能な三井住友海上の商品をご案内しています。


                                               


トップページ お問い合わせ 会社案内 自動車修理販売 取扱い商品 個人情報保護 勧誘方針