はじめに
そもそもアマチュアレーサーに積載車が必要なのか?レンタカーを借りた方が経済的じゃないか?
まずは、ここから始めましょう!!
むかし | 関西在住の私にとっては、よく行くサーキットは、TIサーキット(岡山県)・セントラルサーキット(兵庫県)・鈴鹿サーキット(三重県)となる。 私がマイ積載車計画を考えたのは、かなり以前で、その頃は、近所のレンタカー屋で借りていました。 レース専用車両としてナンバーを切ったのが平成7年(1995年)なので、それ以来ずっと10年間、積載車をレンタルしてきたことになる。 そして下記のような理由で「マイ積載車がほっしーい」となってきた訳である。 |
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[経済的] | レンタカーを借りた場合の費用は計算してみよう。 レンタル料は(24時間)15,000円+(保険料)1,500円+(消費税)825円で合計17,325円。 途中から「よくご利用して頂いてますが仕事でご利用ですか?」等と聞かれながら、常連になったことで、1割引にしてもらったので、 レンタル料は(24時間)13,500円+(保険料)1,500円+(消費税)750円で合計15,750円になった。 またその頃の利用頻度は、年間で約6〜10回ぐらいだったので、年間11〜18万円になる。 これぐらいなら、積載車を駐車する場所があれば、維持できるか? |
[時間的] | それ以外にレンタカーは、時間に拘束される。 まず引取時間ですが、最小限に、また有効に借りるには20時借り20時返しの24時間レンタル。 通常のレンタカー屋の営業時間は8:00〜20:00である。 レース当日の朝8時に借りていては、間に合わない。(大抵の場合、朝が早い) 20時に借りる場合、翌朝出発する場合は別段問題はないが、前泊するパターンだと積み込み準備をして出発するとかなり遅くなる。 せっかく宿を手配したのに寝るだけに。 帰りは、表彰式が終わるのが大体16〜17時となり、レンタカー屋は20時までなので、渋滞の時間を考えると、レース終了後すぐにに撤収作業をしながら表彰式を待ち、 表彰式終了後に速攻帰路に着かねばならない。 場合によったら、表彰式を仲間に託して先に帰るときもある。 そして、レース後の余韻を仲間と過ごす楽しい時間失われます。 仕事なら割り切れますが、せっかく楽しみに来ているのにね。 |
[その他] | 前日夕方に格安の走行会が催される場合がよくあるが、レンタカー代が余計にかかるとなると割高の走行会になってしまうので、参加できない。 (前日に走ってチェックしたい場合もあるのにね) メンテナンスに入庫する場合、大した内容じゃなけりゃ引き取りをお願いしにくい。 などがある。 |
そして | その後、メンテナンスしてもらっているショップのおかげで、更に安く借りれるようになったので、経済的理由が希薄になり、時間的デメリットを抱えながらも、マイ積載車計画は現実化まで遠のくこととなる。 |
その後 | マイ積載車計画を夢みながら、毎日ヤフオクで出物がないかチェックする。 年々、自動車Nox・PM法の影響で格安車が多くなってくる。 そんなの時、トレッカーによるけん引で運ぶ仲間が現れた。(トレッカー派) また、仲間内でけん引免許を取得しようとする流れが生まれる。(トレーラー派) そして実際に仲間の一人がトレーラーを実現した。 それを見ると、積み込み時は手間を食うようだが、羨ましく思った。夢を実現した一人なのだ。 自分のトランスポーターなら、積み込みに多少時間がかかろうが、自由気ままだ。やったね! そんな中、私の考えは決まっていた。 小型貨物トラックの1.5tロングに乗せてしまおうと。(小型貨物トラック派) |
積載車不足 | また最近になって、積載車のレンタカーが不足しているのも計画を後押しする。 ショップで安く借りれていたレンタカーが3週間前で、すべて予約済みだ。 レース日程は、早くから決まっているので、早めに予約を入れればよさそうなもんだが、 ヒストリックカーは、本当に出場できるかの判断を直前まで見極めることが多々ある。 また、早めにレース日程が決まるから、みんなが予約しているのかもしれない。 |
決断の時 | 自動車Nox・PM法規制車両の残存年数や上記などの理由もあいまって いよいよ計画を実行するときがきたようだ。(単なる思い込みです) |
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