2004.03.20 ARC関西第1戦 TIサーキット

画像

天候:曇り 春とはいえまだまだ寒い。
予選

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公式リザルト
今年の初めに路面改修が行われたので、路面グリップが非常によい。
よって全体的にタイムがよい。
(モデルナ勢の方がアップが大きく約2秒アップと言っていた。ヒストリック勢は約1秒アップってところか)
また、改修によりモスエスコーナー(下りの高速S字)で変な挙動が発生する。
これは事前テストで確認していたので、ライン取りで対処することで解決する。

165番車(昨年の163番車)が速い。前日走行で53秒とか54秒とか言っている。
やばいなぁって感じだが、28番車と勝ちに行く意思を確認する。

予選は55秒台で2番手、フロントロー(28番車は3番手)。案の定、やられたってとこ。
でもレースは決勝である。(負け惜しみです)
決勝

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2004ARC_kansai1-final2.jpg

2004ARC_kansai1-final3.jpg

公式リザルト
スタート前の戦略は、こうだ。
スタートでなんとしても165番車の前に出る。ラップ差からすると抑えるのは難しいが、28番車が後ろからプッシュすれば状況は変わる。
28番車に確認する。「何とか前に出るので、いつでもいける位置で続いといてな」と。
また「スタートで前に出られなかったら、多分そのまま終わるわ」とも。

いよいよスタート。3分前、1分前、30秒前(さすが草レース、タイミングが速!)
5秒前、シグナルレッド、ブラックアウト!
完璧なクラッチミートだった。165番車はスタートをミスったようだ。止まっている。
(ミスんなくても前に行けたかなぁ)
バックミラーで28番車が2番手で続くのを確認する。

柳原メンテナンス1−2体制を早くも形勢。


終始この体制を維持する。

165番車は3番手まで上がってきていたみたいが、レース中は見えなかった。


そしてフィニッシュ!
柳原メンテナンス1−2フィニッシュ。

開幕戦をものにすることができた。
表彰式 2004ARC_kansai1-ceremony.jpg
本日の車両状態 エンジンは好調。
タイヤは路面張替えの影響からかフロントが垂れた。(近年ではなかった事態だ)
ブレーキはある特定の場所で踏み代が変わる問題が発生する(ストレートエンドは問題なし、Wヘヤピン1個目、最終コーナーで顕著に現れる) なんだこれは!
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