天候: | 霧後晴れ時々曇り。 この日は第4戦の決勝と併せてダブルヘッダーだったが、27番は第4戦にエントリーしていなかったので、第5戦だけである。 でも場所取りのため、早朝からやって来た。 第4戦は濃霧だったが、第5戦ははよい天気となった。 |
予選 公式リザルト |
タイヤの空気圧は前回同様、左後を除き冷間1.7kg/cm2、左後のみ1.6kg/cm2。 予選には、ショック交換後ぶっつけで望んだので、感触を確かめながらのアタックとなる。 序盤タイヤが暖まっていない間は、リアがの減衰率が高すぎてパワーオンで横に流れる強オーバーステア状態。 タイヤが温まって幾分ましにはなったが、傾向は変わらない。 ポン付けでうまくいくほど甘くはない。 クリアラップを取ろうと試みたが、結局クリアは取れず、パワーオーバーステアに苦しみ(リアショックが抜けて踏めなかったチャオイタに比べて、踏める喜びの方が大きかった)ながら、結果は6周目にの1分35秒539をマークして5位。 (今回はマイスタークラス2台と混走なので実質3位) 『いーではないか、結果は』(というかベスト更新か?) |
決勝 公式リザルト |
決勝は5番グリッドからのスタートとなったが、混走マイスタークラスのスーパー7の2台は”Out
of 眼中”。 ついでに同じT2クラスのMヨーロッパも、タイム的に開きがあり過ぎるのでこれまた ”Out of 眼中”とさせてもらう??? 残る前方は、前戦の覇者モデナポルシェ。 朝行われた前戦のタイムからして、望み薄。 しかもスタートでポルシェに勝ったことは一度も無い。 ということは、ジャンプアップより後部警戒のめっちゃ後ろ向きなスタートとなる。 6番グリッドの相方28番車はセントラルでは、いつも先行されるし、 8番グリッドのPET-DALLOON GTA(以下33号車)さんとは今季初顔合わせとなる。 また特に警戒するは、11番手スタートのクレヨンカレラ。 今年からEuroCupに本格参戦した27番としては、このクレヨン号のスタートは脅威そのもの。 5-11番手のグリッド差は、無いに等しいのはスタート前から判っていたのだ。 そしてスタート。 まずまずなので、後続のロメオに抜かれる心配は無さそうだったが、 同じ左側からスタートしたクレヨン号が右に進路を変えたので、警戒して右に寄る。 さらに右へとインサイドまで行くが、結局クレヨン号にパスされてしまう。 更にサニーにまで大外からパスされ、スーパー7をパスしたがこの時点で6番手に後退する。 2周目のメインストレートで33号車に追いつかれ、1コーナーでインを差される。 『鋭ー(するどー)!』 3周目のメインストレートで出遅れたスーパー7に抜かれ、共にクレヨン号を追う。 3周目のマウントセクションでクレヨン号に仕掛け、ヘアピンまでに28番車とのコンビプレイで2台でまとめてパスに成功。 4周目のマウントセクションでMヨーロッパがスピンしていて直前で復帰する。 5周目最終コーナーまで追走したのだが、立ち上がりでリアを大きくスライドさせて失速、離れてしまう。 その後は後続との距離も徐々に広がるが、前方に見えるサニーとの距離は縮まらず、単独走行となるが、車載計測器が示すラップタイムが37秒台と伸びなかったので、レース中にタイムアタックを始めた。この時点で7番手を走行。 6コーナーイン側にオイルが出ていたのには気付いていて避けていたのだが、最終ラップに3本に増えたオイルラインにおり、スピンしてしまった。 このスピンで5台に抜かれ、12位でフィニッシュ。哀れ。 |
表彰式 |
T2クラスは6位までが賞典対象だったが、最終ラップのスピンでクラス7位と対象外だった。哀れ。 |
本日の車両状態 | エンジンは好調。 足回りはごらんのとおり。 リアブレーキに違和感アリ。 9周目のメインストレートエンドのフルブレーキング時にリアが左側に引っ張られた。 10周目は加減すると症状出ず。 |
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