2005.11.13 EURO CUP 第5戦 セントラルサーキット

画像

天候: 霧後晴れ時々曇り。
この日は第4戦の決勝と併せてダブルヘッダーだったが、27番は第4戦にエントリーしていなかったので、第5戦だけである。
でも場所取りのため、早朝からやって来た。
第4戦は濃霧だったが、第5戦ははよい天気となった。
予選

公式リザルト
タイヤの空気圧は前回同様、左後を除き冷間1.7kg/cm2、左後のみ1.6kg/cm2。
予選には、ショック交換後ぶっつけで望んだので、感触を確かめながらのアタックとなる。
序盤タイヤが暖まっていない間は、リアがの減衰率が高すぎてパワーオンで横に流れる強オーバーステア状態。
タイヤが温まって幾分ましにはなったが、傾向は変わらない。
ポン付けでうまくいくほど甘くはない。
クリアラップを取ろうと試みたが、結局クリアは取れず、パワーオーバーステアに苦しみ(リアショックが抜けて踏めなかったチャオイタに比べて、踏める喜びの方が大きかった)ながら、結果は6周目にの1分35秒539をマークして5位。
(今回はマイスタークラス2台と混走なので実質3位)

『いーではないか、結果は』(というかベスト更新か?)
決勝
2005EuroCup4-f2.jpg2005EuroCup4-f1.jpg
2005EuroCup4-f3.jpg2005EuroCup4-f4.jpg公式リザルト
決勝は5番グリッドからのスタートとなったが、混走マイスタークラスのスーパー7の2台は”Out of 眼中”。
ついでに同じT2クラスのMヨーロッパも、タイム的に開きがあり過ぎるのでこれまた
”Out of 眼中”とさせてもらう???

残る前方は、前戦の覇者モデナポルシェ。
朝行われた前戦のタイムからして、望み薄。
しかもスタートでポルシェに勝ったことは一度も無い。

ということは、ジャンプアップより後部警戒のめっちゃ後ろ向きなスタートとなる。

6番グリッドの相方28番車はセントラルでは、いつも先行されるし、
8番グリッドのPET-DALLOON GTA(以下33号車)さんとは今季初顔合わせとなる。

また特に警戒するは、11番手スタートのクレヨンカレラ。
今年からEuroCupに本格参戦した27番としては、このクレヨン号のスタートは脅威そのもの。
5-11番手のグリッド差は、無いに等しいのはスタート前から判っていたのだ。

そしてスタート。
まずまずなので、後続のロメオに抜かれる心配は無さそうだったが、
同じ左側からスタートしたクレヨン号が右に進路を変えたので、警戒して右に寄る。

さらに右へとインサイドまで行くが、結局クレヨン号にパスされてしまう。
更にサニーにまで大外からパスされ、スーパー7をパスしたがこの時点で6番手に後退する。

2周目のメインストレートで33号車に追いつかれ、1コーナーでインを差される。
『鋭ー(するどー)!』
3周目のメインストレートで出遅れたスーパー7に抜かれ、共にクレヨン号を追う。
3周目のマウントセクションでクレヨン号に仕掛け、ヘアピンまでに28番車とのコンビプレイで2台でまとめてパスに成功。
4周目のマウントセクションでMヨーロッパがスピンしていて直前で復帰する。
5周目最終コーナーまで追走したのだが、立ち上がりでリアを大きくスライドさせて失速、離れてしまう。

その後は後続との距離も徐々に広がるが、前方に見えるサニーとの距離は縮まらず、単独走行となるが、車載計測器が示すラップタイムが37秒台と伸びなかったので、レース中にタイムアタックを始めた。この時点で7番手を走行。

6コーナーイン側にオイルが出ていたのには気付いていて避けていたのだが、最終ラップに3本に増えたオイルラインにおり、スピンしてしまった。

このスピンで5台に抜かれ、12位でフィニッシュ。哀れ。
表彰式
2005EuroCup4-fe.jpg
T2クラスは6位までが賞典対象だったが、最終ラップのスピンでクラス7位と対象外だった。哀れ。
本日の車両状態 エンジンは好調。
足回りはごらんのとおり。
リアブレーキに違和感アリ。
9周目のメインストレートエンドのフルブレーキング時にリアが左側に引っ張られた。
10周目は加減すると症状出ず。
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