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五能線・秋田・弘前・桜見物-3日間・ツアー(自然周吾)

そもそも当該旅行は、5/8(金)〜5/10(日)の予定で、テニス仲間のTan.t さんと申込んだのであった。
ところが、当該日程ツアーは、参加者が少ない理由で、中止となり、検討した結果、5/6(祝日・水)〜5/8(金)の同じ内容のツアーに、 組替えたのである・・・。
(▲右写真:北上展勝地の「桜大路」:クリック拡大-以下同じ)

今年は、例年になく桜前線が早く北上し、4月末には、東北でも盛りを過ぎてしまっていた。なのに、「桜見物ツアー」のままに、 出発したのである。
祝日の早朝6:50:東京駅集合では、自宅近くからの東京駅直行バスが使えず、また、路線バスでも時間が早く、稲毛駅まで30分の 徒歩を覚悟した。
幸い、Tan.t さんの奥様に、稲毛駅までの車に同乗させて頂いた。(また、帰りにも、同乗させて頂き、感謝の限りです。)
(▲右写真:遠望の岩手山には、雪が残っている、小岩井の1本桜は、若葉である。)

(第1日目):新幹線の北上駅下車から、ツアーは始まった。
参加者数は、夫婦4組・男4名→内2名が我々・女10名+ガイド1名の計23名で、 結果、キャンセル者も多くいたらしい・・・。お陰で大型バスは定員の半分以下になり、楽々と座って行けたのである。

北上展勝地の「桜大路」は、恐らく、桜の最盛期には、さぞや美しいだろうと、予感させてくれる桜の巨木がトンネルを作っていた。

小岩井の一本桜に向かった。牧場内での人込みの少ないのが、最大の福であった。

角館は、枝垂桜が、通路の両側に植えられている。川べりは、吉野桜である。駐車場の出店は、早や店仕舞で片付をしている・・・。
(▲右写真:きみまち阪の八重桜。)

(第2日目):きみまち阪公園(約1,500本の桜)、八重桜が盛りで、まだ咲いていた・・・。
五能線に乗って、下車後、十二湖散策。お岩木山の裾野を、りんごの花が満開のアップル街道を走って、大鰐温泉郷へ・・・。
宿は、山上の、「青森ロイヤルホテル」である。スキー場が目の前である。

(第3日目):弘前公園は、天守閣が、5/10から移動の作業に入る直前で、お濠の石垣の修理完了まで、以降10年間は、工事中で、 見学できないとのこと・・・。
間一髪のそれなりの、いい時期の訪問であったとも言えるだろう。
芦野公園散策し、津軽鉄道乗車で、五所川原駅下車、バスで、盛岡へ。1時間強の自由時間を経て、新幹線で東京向かった。

すでに散った桜そのものは、見物できなかったが、観光客数の閑散とした、葉桜見物、また、代わりに、満開のりんごの花の見学も、 中々出来ない、良き体験であったと思う。
いつか、桜の時期を捕らえて、単独で自由に来ても、いい所だなぁ、との良い印象をもてたツアーであった。
(▲右写真:「青池」のアップ)


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《主たる日程》
(第1日目):東京駅発(7:16)→(新幹線)→北上駅着(9:51)→(バス)→北上展勝地(約2Kmの桜のトンネル)→小岩井(一本桜) →角館(武家屋敷街の枝垂れ桜と檜木内川沿いの桜並木)→秋田駅近くのホテル着(泊)(温泉・大浴場あり)
⇒自由夕食で、秋田駅近くまで散策し、居酒屋で、歓談。

(第2日目):秋田発(9:00)→(バス)→きみまち阪公園(巨岩・奇岩の間に咲く約1,500本の桜)→あきた白神駅発→(五能線・リゾートしらかみ号) →十二湖駅下車→白神山地・十二湖(神秘の泉:「青池」を見物)散策→千畳敷→大鰐温泉郷着(泊)
(スキー場の山上ホテル「青森ロイヤルホテル」、大浴場あり。夕食はバイキング形式。)
(▲右写真:弘前城から岩木山を遠望)

(第3日目):大鰐温泉郷・ホテル発(8:15)→弘前公園(「ねぷた村」見物)→芦野公園散策→芦野公園駅発→(津軽鉄道)→ 津軽五所川原駅着→(バス)→盛岡駅着→(自由時間)→盛岡駅発(17:54)→東京駅着(21:12)→下車・解散。

☆旅費:57,900円(2名1室)+弁当代+入場券等、オプション追加あり。
☆クラブツーリズム主催。
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(15/06/04)Hor記録

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