----- こんな本に出会いました -----
         本との出会いを記しただけ。感想文になっていない読書メモ

 <書名など>

     お父さんは時代小説(チャンバラ)が大好き
     お母さんは「赤毛のアン」が大好き  

      両書とも吉野朔美著 角川文庫
      時代小説: 2002.2  124ページ 初版発行 495円+税
      赤毛のアン:2004.4  125ページ 初版発行 514円+税



 ブックオフにこの2冊が並んでいた。
 タイトルを見てどの家もおんなじだと思い理屈抜きで買う気になった。
 だから買った値段は105円×2冊

 中身は読書や本に関する話題のコミック。


 読書に関する短いコミックのストーリーの寄せ集め。
 だから本のタイトルは何でも良かったのだろうが、上手な書名をつけたと思う。

 最初の話題は「咳をしても一人」の俳句はだれの句であったか、で始まっている。
 そうか、これは俳句だった。私は川柳だと思っていた。
 よく知られている句ではあるけれど尾崎放哉なんて名前はすぐ忘れるから、ここを作者は突っ込んでくれた。

 作者の父親は相当な読書家らしい。それが本書の「お父さんは時代小説が大好き」になっている。
 読んだ本に関しては記憶がかなりあいまい。こんなお父さんはうち(私)と同じ。

 もう1冊も同様。お母さんは「赤毛のアン」が大好きで、すごく普通のお母さん。
 「子供は嫌い」「でも自分の子供は別」と平然と言うあたりは普通のお母さんであり、うちにもいた。

 気になっていてまだ読んでない本とか、これを読み切った自慢とか、どうということのない話題が楽しめる。

 文庫本に縮刷したため、絵も字もやたらに小さくなってしまい、高齢者にとってはいささかえらく読みずらい。
 この手の本が文庫化されるとみんな同じことになるのであるが、残念!
 
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