読了年月日 | 著者「書名」 出版社 発行年月 価格(税別) メモちょっとだけ | 感想 |
2019.7.29 | 大星光史「風呂で読む 井月」 世界思想社 1996.9 980円 風呂では読まなかったが、久しぶりに井月の句を詠んだ。 年をしてから読むと何だか切ない。パパゲーノ氏よりのいただきもの。 | ☆☆☆ |
2019.7.25 | 佐伯泰英他「居眠り磐音江戸草紙帰着準備号 橋の上」 双葉文庫 2011.10 648円 読まなくても良いのにと思いながら惰性で読んだ。舞台の地理が少し分かったかもしれない。 | ☆☆☆ |
2019.7.15 | 佐伯泰英「居眠り磐音江戸草紙」1〜23巻 双葉文庫 2002.4〜2007.8 各648円 1回目読んで処分するつもりの本をまた読んでしまった。俺の読書レベルはこんなもの。 23巻で一区切りということで、長い「あとがき」があるが、意味不明。 | ☆☆☆ |
2019.7.3 | 佐伯泰英「居眠り磐音江戸草紙読本」 双葉文庫 2008.1 648円 居眠り磐根について目新しい事があるかなと思い読んだ。地図は少し役立った。 | ☆☆ |
2019.6.27 | 塩野七生「皇帝フリードリッヒ二世の生涯 上下」 新潮社 2013.12 各2,400円 本棚の本を読み返した。他の本と併行して読んだから読み終えるまで1ヶ月くらい掛かった。 この時代の多くの人物がダンテの神曲に登場するのも当然か。 | ☆☆☆☆ |
2019.6.20 | 杉浦日向子「一日江戸人」 新潮文庫 2014.5 490円 庶民として江戸に生きるのも悪くないかな。病気になった場合については書いてない 最後に江戸っ子度を測る設問が。私は最下層の「並の日本人」 | ☆☆☆☆ |
2019.6.15 | 池波正太郎「鬼平版犯科帳 1~24」 文春文庫 @600円位×24→14,400円位 通しで読んだのは3回目。下らないと思いつつ毎日の昼寝の時間に少しずつ読んだ。 | ☆☆☆☆ |
2019.5.20 | 西村京太郎「出雲神々の殺人」 角川文庫 2013.3 514円 ブックオフで買ったから\108。読んでいる途中で、昔読んだことを思い出した | ☆☆ |
2019.4.28 | 増田寛也編著「地方消滅」 中公新書 2014.8 820円 このままでは地方だけでなく日本が消滅すること+具体的な提言。大変な未来が。 | ☆☆☆☆ |
2019.4.10 | 山根誠司「算法勝負!「江戸の数学」に挑戦」 講談社ブルーバックス 2015.1 860円 数問に挑戦して終了にした。残りは今後のお楽しみ? | ☆☆☆ |
2019.4.7 | 鳴海風(なるみ・ふう)「和算の侍」 新潮文庫 2016.10 590円 和算の好きな人のノンフィクションっぽいフィクション。和算家六人の短編小説集 | ☆☆ |
2019.4.5 | 中公新書編集部編「日本史の論点」 中公新書 2018.9 880円 これまでの日本史に対する常識が覆る。歴史は歴史学者が作っている? | ☆☆☆☆☆ |
2019.3.25 | 池宮彰一郎「その日の吉良上野介」 新潮社 1996.3 1400円 四十七人目の刺客を別の方向から見た | ☆☆☆ |
2019.3.14 | 山村竜也「目からウロコの幕末維新」 PHP文庫 2003.10 600円 専門家なら誰でも知っているであろう話を素人向けにした | ☆☆☆ |
2019.3.9 | 大橋鎮子「「暮らしの手帖」とわたし」 暮らしの手帖社 2010.5 1,174円 昭和の凄い女性が苦労と活躍を淡々と静かに話している。ひっそり凄い | ☆☆☆☆ |
2019.3.1 | 斎藤正彦「親の「ぼけ」に気づいたら」 文春新書 2015.1 750円 「親の」を「自分の」と読み替えて読んだ。もちろん面白くなかった | ☆☆☆ |
2019.2.26 | 高橋敏「一茶の相続争い」 岩波新書 2017.8 760円 江戸時代の訴訟社会、素敵な俳人一茶と柏原の弥太郎の対比がすごい | ☆☆☆☆ |
2019.2.22 | 篠田桃紅「墨いろ」 PHPエディターズ・グループ 2016.10 1,000円 104才になった美術家が以前に書いたエッセイを採録 | ☆☆☆☆ |
2019.2.15 | 村田幸生「「スーパー名医」が医療を壊す」 祥伝社新書 2009.12 760円 こういうタイトルは好きではないが内容は医療の現状 | ☆☆☆ |
2019.2.10 | 藤澤周平「三屋清左右衛門残日録」 文春文庫 2006.1.15 34刷 590円 昔買ったのを読み返した。やっぱり残日だなー | ☆☆☆ |
2019.2.4 | Jamais Jamais「A型 自分の説明書」 文芸社 2011.2.15 500円 同社の自費出版セミナーでいただく | ☆ |
2019.2.2 | 志村平治「信濃芋川一族」 歴研 2018.12.25 2,000円 史料豊富な力作。読破にかなりの労力が・・・ | ☆☆☆☆ |