読了年月日 | 著者「書名」 出版社 発行年月 価格(税別) ちょっとだけメモ | 感想 |
2019.9.25 | 佐伯泰英「居眠り磐音江戸草紙」 24〜51巻 2008.1〜2016.1 各648円 読まなくていいと思いながら結局全巻読んだ。1冊読む度に頭がバカになっていく ような気がした。648円に8%の消費税が付いて700円。消費税が10%になると端数 がでるなあという心配をした。もう買う必要がないのだけれど | ☆☆☆☆☆ 及び ☆ |
2019.9.24 | C.P.ピックオーバー 吉田三知世(訳)「ビジュアル物理全史」 岩波書店 2019.3 4200円 B.C.30億年から100兆年以後まで、写真、図を使って物理的テーマを1件1ページで説明。 1807年のフーリエ解析も文章のみで説明。その工夫が見事。 つまり、このページではフーリエ解析をしていない。 1904年のローレンツ変換については数式があった。なお分からなかった。 1915年一般相対性理論では重力が時間と空間をゆがめることを示す図があってそれが どうしたのか私には不明。 1949年の放射性炭素年代測定法についてはなんとなく納得。そうなのかー。 物理をしっかり勉強した人に分かる内容なのかもしれない。長野市立図書館で借りた | ☆☆☆ |
2019.9.16 | 渡辺尚志「武士に「もの言う」百姓たち 草思社 2012.12 1,800円 百姓が武士との間に問題が生じると歴史ドラマのように直訴したりしない。 裁判で自己主張する。松代藩真田家を文書から具体例が展開する。 百姓も訴訟技術が向上し武士は判決が恐ろしい。長野市立図書館で借りた | ☆☆☆☆ |
2019.9.5 | 井村克也「macOS Mojaveパーフェクトマニュアル」 ソーテック社 2018.10 1,980円 読むと言うより必要な箇所を眺めた。こういう本はいつも、そして最近特に、苦手。 それ以前に"Mojave"なんて単語、MacOS10.14が出るまで知らなかった。自分の語彙不足 なんだろう。でも、手元の「ジーニアス英和辞典第2版」には載っていなかったぞ。 世界地図のアメリカ・ネヴァダ州付近に載っていた。 必要に迫られたとはいえ、タイトルも分からない本を買うってどういうことなんだろう。 | ☆☆☆ |
2019.8.31 | 外山滋比古「乱読のセレンディピティ」 扶桑社 2017.2 580円 文系の人もこういう言葉を使うのかと思って買った。工学の私はセレンディピティばっかり ちょっと変わっているが結局は普通の読書論。著者は私より19歳年上で超元気 | ☆☆☆ |
2019.8.20 | 安田まさえ「数学女子1」 竹書房 2010.9 648円 こういう男女比の大学って専攻によっては数学以外にもあったと思う。 題材としてはユニークなコミック。ブックオフで\100 5巻まであるらしい | ☆☆☆ 又は ☆ |
2019.8.15 | 池波正太郎ほか「剣客商売読本」 新潮文庫 2000.4 629円 俺はなんでこんな本を読むのかなあと思いながら読んだ。剣客商売は全巻持っている | ☆☆☆ |
2019.8.7 | 渡辺尚志「百姓達の幕末維新」 草思社 2012.2 1,800円 いつも気になっていた。大多数の人は何をしていたか。 一揆も戦争も飢饉もあった時代に生きた百姓達。いつの時代も庶民は大変。でも力強い。 読みやすい文と構成。県立図書館で借りた。 | ☆☆☆☆ |
2019.8.4 | 笠原英彦「歴代天皇総覧」 中公新書 2001.11 940円 神話の時代の天皇から昭和天皇まで124代についてずらっと説明。 時代の背景や事件などありすぎて、とりあえず関心を持った4人の天皇のみを精読。 それ以外についてはもう記憶にない。 | ☆☆☆ |