自作DOS/V機製作 失敗の記録
製作していての失敗や問題点をマザーボード、CPU、ビデオカード
SCSIカード、その他でまとめてみました。
最終更新 H15.11.23 以後更新中止 変更が激しく更新していくのがむなしくなる。

マザーボード CPU ビデオカード SCSIカード 各種パーツ

マザーボード
○○ ZIDA  i810il H15.3
 アルミケース1号機リメイクに使用したのは結局これ。17cm角の大きさでTualatin対応。Celeron1.2Gを載せて、仕事マシンの性能UP。LAN、VGA、音源、USB以外何も無し。FDDポートもなし。
○○ MX4GER(Aopen) H14.1
 仕事場の作業用マシンにしている。P4の1.6にメモリ512Mで使用。
○○ VIA EPIA c-800 (VIA)H14.9
 アルミケース1号機の故障のためリメイクしようと手に入れた。
 結局、アルミケース2号機に載せる。仕事で回線チェック用に使用。これもEdenの500と同じく、リアルの動画がまともに再生できない。
○○ GA-8IEXP (GIGABYTE) H14.8
 メインマシンの入れ替え。DDRのメモリーにしよう。オンボードで多機能なものにしようと考えたらこのマザーになった。
 P4の2.4Bにメモリ512Mでメインマシンに使用。
○△ VIA EPIA Eden 500(VIA)H14.5
 別掲アルミケース2に入れるマザーとして手に入れた。ファンレスで静か。性能は期待していない。
 結局、専用ケースに入れ替えて、ファイルサーバー機になってしまっていた。H15.9に旅に出て行った。小ささと静音、ACアダプタにひかれてだれかのところでお仕事用PCになっている。
○△ P6IEAT(ECS) H14.4
 CUSL2のマザーを壊し、代わりに手に入れた。Celeron1.2Gを使い、別掲の半分アルミのATXケースに入れて仕事マシンになっていた。WIN_XPのデスクトップが変な動きをした。ビデオカードはGeForce2Pro、SCSI・IEEE・USB2.0と拡張カードが山のように入っていた。HDDを逆さにしていたせいか、HDDが突然壊れた。
 標準状態に戻して、子どものマシンになっていたが、H15.9に旅にでた。Celeron1.2G、256M×2(両面チップは希少だった)、GeForce2Pro、USB2.0とIEEEカードなども一緒に出て行った。
○△ MX36LE-U(Aopen) H14.1
 仕事マシンの性能を上げたくて、Tualatin対応のCeleron1.2Gを使いたかった。VIDO性能はそんなにいらなかったので、安かったのでCPUとセットで買った。メモリーは512Mにして仕事マシンにしている。グラフィックはTridentのBlade3Dというチップセット内蔵の非力なものだが、仕事に使う分には十分だ。
 H14.9ころ旅にでた。P3700Mと一緒に出て行った。
○△ P4T-E(ASUS) H13.11
 メインマシンをP4にしょうと手を出したマザーボード。845チップにしようか、850にしようか考えたが、RDRAMも安くなってきたことだし、性能をとって850にした。
 最後は、いろいろ付けて旅に出た。ケース、RDRAM128M×4、HDD、MatroxのG400MAXDHなどがついていった。
○△ FV24(Shuttle) H13.10
 CUBE-24というベアーボーンキットのマザー。小さい中によくこれだけの機能が詰まっているものだ。
 完成直後、旅に出た。うるさいと評判が悪い。
○△ MX3W-E2(Aopen) H13.5
 IntelのLANチップを載せ、ICH2のi810のマザー。USB4ポート、ATA100対応。
 旅にでた。
▲△ ME18(Shuttle) H13.4
 ジャンクのMATXのマザー。やっぱりいかれていた。教訓、ジャンクに期待してはいけない。
 ※ トラブル記録参照

 旅にでた。
▲△ AX3SPro(Aopen) H13.1
 CPUfanを止めるつめを折った知り合いから奪ってきたマザー。結束タイでfanを止めてばよいと考えていたが、横にあるつめにもひっかかる金具のあるfanを見つけて買ってきた。CoolerMasterのRDRACO−Spitfireという1GHzのCPUまで対応しているもの。近くの店で速攻で買った。きちんと止まるようだった。
 それにしても最近のintelのリテールファンの金具のきついこと。100円ショップで買った先曲がりのリードペンチが役立つ。自分で組み立てるときはリテールファンを使わないので、新品が3個もある。
Celeron667のオーバークロックのテスト用に使っているのだが、1Ghzでなかなか動かない。FSB66のCPUは自動認識で80Mhzまでしかあげられない。80Mhzで動くのだが、PCIが40Mhzになりオンボードのサウンドが死んでしまう。ディップSWで100にすると90Mhzから調整できるはずだが、BIOSが立ち上がらない。電圧の調整などいろいろやったがうまくできない。高い値段のロットなのに、またはずれをひいたかな。メインマシンのCUSL2で確かめればいいのだが。

 半分アルミケースに使用中。
▲○ S24020 Tomcat i810ef(Tyan)revB H12.11
 P6STP−FL(ECS)のVIDEOに我慢がならなかったので、あるところから強引に奪ってきた。810eのマザー。VIDEO関係はまあ満足。
FSBの設定はいろいろあるのだが、Pentium500Eが133MHZで動いてくれない。BIOSさえ立ち上がらない。BIOSの設定が悪いと思うのだが、Tyanのマザーについて解説しているところが少なくよくわからない。おまけに入れたケースが自作のアルミケースなので狭い中でCMOSのクリアのジャンパーまで手が届かない。安定重視のマシンなのでクロックアップはやめておくことにした。それにしても自分の英語力のなさにはあきれるな。マザーボードの英語マニュアルはなんとか読める自信があったのに、肝心なことが全くわからないのだ。
○△ P6STP−FL(ECS)rev1.1 H12.10
 アルミケースに入れるためのFlexATXのマザー。SiS630Eのチップを使っている。PCIを使えない(小さくするため)ケースを作るため、オンボードでLANまで乗っているボードを探していた。田舎では手に入るものが限られてくる。
 どうもVIDEO関係が弱いようだ。3Dが遅いのはわかっているのだが画面が暗い。いくら調整してもうまくいかない。液晶ディスプレイにつなぐと発色が悪くぼやける。液晶のせいもあるのだが、木製ケースでBansheeのPCIを挿していたときはきれいだったのに。GA-968V2(I-ODATA)でもきれいに映らなかったのでマザーボードが悪いとはいいきれないのだが。ドライバーの更新もうまくいかない。添付のCDのVIDEO関係のユーティリティを入れると、ドライバーを更新しても表示のバージョンが変わらない。ユーティリティを入れないとうまくできるのだがそうすると細かい調整ができない。表示が異なるだけで、更新されているのだとは思うが。
 Video関係を除くとそこそこ使えるマザーである。仕事で使う分には十分だと思っていたが..。

 旅に出た。
○× CUSL2(ASUS) H12.9
 長く常用機のマザーボード。いろいろ騒がれているが、Pentium700を933にして順調に動いていた。(ようだ)今もそれで打っている。ただ、0.2V上げているのがどうか。
 HDDはATA66の7,200回転2台。ATA33の5,400回転1台。内蔵CD-ROM、CD-R、Cardアダプター、外付けMO、HDDがすべてSCSI。VIDEOカードはG400MAXDH。トラブルはない。
ATA100にしようと考えているのだが....いろいろ騒がれているし
H13.11一線をP4のマザーに譲る
○○ MX3W(Aopen) H12.5
 BOOKタイプのAopen製のベアーボーンのマザー。初めて810チップのマザーを買った。なんだ、VIDEOもそこそこ速いじゃないかと思った。
よく見たら、マザーの端にMX3W/proEとあった。そこで初めて810eのマザーであることを知った。
WIN2Kがすんなりインストールできたのにびっくりした。やっぱりOSが素で対応しているチップはいいなあと思った。
 2000.9.22に配達されたwin_meをインストールしたらこれもすんなり入った。拡張カードはSURECOMのLANカードどだけ。このカードもWIN2K、win_meともに標準で認識してくれた。ちなみに、win98はSEでも810チップを認識してくれない。当たり前のことだが。

 子どものマシンになった。
○○ P6BAT-A+(ECS) H12.7
 別項のアクリルケースに入れるために買ったマザー。右上にコネクター等がないのでなんとか納まっている。
 Apollo133であるが、あまり苦労していない。というよりいじっていない。何せ性能ではなく、マザーボードのレイアウトが購入のきっかけだから。DirectXのver.7が入らずどうしたのかと思っていた。VIAのドライバーを入れた経験がなかった。VIAのドライバーを入れて解決した。
64Mのメモリ−を2枚挿すとHDDのCOPY関係でエラーが出てハングアップした。64Mや128M1枚では問題ない。128M2枚は確かめていない。片面の2枚なのでバンクの制限は越えていないと思う。他のマシンでは問題のないメモリーである。オーバークロックなしで確かめている。まあ実用上問題ないのでそのままにしてあるが。
 FSBを強制100Mhzにできるし、Vcoreも上げられる。セレロン566を850Mhzで動かしているがオーバークロックの問題は出ていない。
○△ BXmasuter(MSI)
 BH6のリビジョンが古く、PCIクロックが可変できないため買った。promisのUltraATA66がオンボードで、これにWIN98を入れるのに苦労した。付属CDのドライバーでは結局まともに動かなかった。CD-ROM等がSCSIなのでSCSIカードも変えてみた。痛い出費。普通のIDEポートでwin98をインストールしてケーブルを差し替えるというのが面倒で、半年ほど使ったが、win98のクリーンインストールは1度もしなかった。上書きインストールは何回もしたが。
 動いてみるとATA66も快調に動き、トラブルはなかった。
Pentium3-450でFSBが133で動かなかった。そこでPentium3-500Eに変えたがそれでもだめだった。このPentium3-500Eは別のマザーではあっさりFSB133で動いた。
知り合いのマシンがPhotoShopを動かすにはつらいというので、下駄付きで組み立てて旅にだした。
○△ BH6
 Scoket7からSloto1にするぞと決断して買ったマザー。Celeron300Aをつけて450Mにアップして遊んでいた。500Mhzくらいまでは平気で動いていた。平気でクロックアップするようになったのもこのマザーから。
 後にPentium3-450を558Mhzで常用していた。133MhzにアップできないのはPCIクロックがFSBと連動しているからだと思っていたが、違っていたようだ。
○△ GA-5SG100GIGABYTE)
 別項にある木製ケースに納まっていたマザー。Pentiumばかり使っていたのでたまにはAMDを使おうと思いK6-2-400と一緒に買った。このマザーのリビジョンの古いのは、FSB100で動かないという話があったそうだが、これは順調に動いていた。
 他のSiSのチップセットを使ったマザーもそうだったが、USBを認識させるので苦労した。Niftyのログを何回もみて解決した。BIOSでUSBをONにするだけでなく、USBキーボードを入れるのだったか、切るのだったかどちらかでUSBを認識した。どちらかだったかは忘れてしまった。SiSのチップではなくBIOSの仕様だったかも知れないが。仕事マシンだったので、動いているうちはなるべく設定、構成はいじらなかった。木製ケースが用済みになって、ATケースに入れて人の所にいってしまった。
▲△ SiSのマザー(GIGABYTE)
 もらってきたマザー。型番を忘れた。人にやってしまった。GA-5SG100とほとんど同じで、マニュアルがなくても苦労しなかった。
同じSiSのチップで、Video機能内蔵のsocket7のベアーボーンも組んだことがある。MSIのマザーだったと思う。MMXPentium200を入れて仕事に使っていた。小ささが請われて、人手に渡った。
▲△ GA686bx(GIGABYTE)
 もらってきたマザー。マニュアルがないのでGIGABYTEのサイトから落としてきた。
Sloto1でCeleronが認識しなかった。BIOSをアップ使用にも手元にはCeleronしかない。しょうがないから古いPentium2を借りてきてようやくBIOSのアップデートができた。
アクリルケースに入れようと考えていたが、Sloto1のCeleron300Aをつけて450Mにアップして人にやった。
○△ GA586STX(GIGABYTE)
 ATXのマザーを組みたくて買った初めてのATXマザー。SiSのチップでCyrixのM2-300を乗せて遊んでいた。サブ機にしていたが、人手に渡った。
▲△ GA586tx2(GIGABYTE)
 もらってきたマザー。k6-2-300をつけて人手に渡った。電源コードがついていて通電していると、LEDが点滅する。これが仕様だというのに気づかず、しばらくの間このマザーは壊れていると思い、捨てようとも思った。
○△ GA586tx(GIGABYTE)
 P/I-P55T2P4が初期のリビジョンでVcoreが3.3Vのままで、MMXPentiumが使えないのでこのマザーに変えた。k6-2-200をつけて長い間使っていた。k6-2-300までアップしたが、それ以上のCPUは乗せられなかったので人にやった。
 USBのコネクターがあり、別売り外付け端子を付けたが、USB機器をつないだことがないので動くかどうかわからない。
○× P/I-P55T2P4(ASUS)
 FMV590T2spを性能アップさせようとPentium133と一緒に買った。VideoカードにカノープスのT64Vも入れた。
みんながこのマザーを持っていた。トラブルもなくよくできたマザーボードだったようだ。
組み上げて、SWを入れてもなにも反応なし。
原因はメモリーの差し方が悪かっただけ。メモリーが動かないときはエラー表示が出ると頭から思いこみ、疑うことをしなかった。思いこみが1週間の苦労を生んだ。メモリー以外はすべて差し替えてテストした。
 Pentium133を入れて長い間使っていた。
このマザーは別の人のところで、インターネット専用マシンになっている。インターネットだけならこれで十分だ。だって買った当時はこれでも高級マシンだった。同時期に買ったソフトてんこ盛り富士通のPentium133ノートは、平成12年現在、我が家でインターネットマシンになって毎日動いている。
○× fujitu純正586HXマザー(FMV590T2sp)
 メーカー製を購入した最初で最後DOS/V機。DISKPOWERになる前の富士通純正マザーボード。Pentium90に840MHDD、メモリー8M、SB16、富士通純正POWER9100のPCIVideoカード。
Power9100はベンチマークも早かった。AVIがまともに見れるようになった。このマザーボードも押入で眠っている。メモリーも最盛期(?)は128Mまで入れた。72pinnSimmスロットが8本あったので贅沢に入れることができた。
 ここからWIN3.1を本格的に使い出す。後にwin95にUPした。けっこう使ったのだが、FSBが66Mで、倍率も×1.5固定で性能が陳腐になるのも早かった。
ケースの作りはしっかりしていて、さすがメーカー製と思った。この後、DISKPOWERシリーズが発売になって、付属ソフトてんこ盛りになった。しかしケースはやわになった。人のDISKPOWERの全面パネルをはずしたとき、電源SWが電子部品店で100円で売っているものと同じタイプだったのにはびっくりした。
実は、てんこ盛りソフトが欲しくて、ノートは富士通のノートを買った。

メモリー
その当時、メモリーを買うたびに、「これで飲み会何回分」。酒を飲むたびに「何M分飲んだ」と考えていた。128Mを入れたとき、合計金額を考えると恐ろしくなった72PINNSimm8M×2で16Mが一番高いときで現在の128MDIMMが5枚位買えるようだったと思う。
今は、所有しているどのコンピューターにも128Mはさしてあるが、当時は普段使うもの以外は最小か挿してなかった。

リムーバルHDD 
IDEのリムーバルケースでDOS、WIN3.1、WIN95を切り替えて使っていたが、使用半年で受け部分の接触不良に陥った。半田を付けなおしたりしたが回復せず、しばらく押入に眠っていたが結局、不燃物のゴミと化す。

SIMMコンバーター
30PINNを72PINNに変換するボードを買った。しかし、まともに使えなかった。結局、SIMMのメモリーを買った方がよかった。これは押入のがらくた箱の中で30PINNのメモリーの固定のためにのみ役立っている。

MAXLink
当時、職場に1台、単身赴任先に2台、家に1台あったので、データのコピーのためにこれを買った。いろいろ役だったのだけれど、LANカードがどの機械にも入るようになってお役ご免となった。付属してきた各種ケーブルの使い道はないかと思うが、どうも不燃物のゴミと化すしかないようだ。

モニター切り替え機(機械式)
2台のマシンを1台のモニターで使おうと思い買った。どうしてもゴーストが出るのでお蔵入り。現在使っているモニターは入力が2系統あるのでいらない。ケーブルを2本も買ったのに。押入がケーブルだらけ。ケーブルはしまい方が難しい。

ケースの改造
このマザーは大きさはAT規格なのに、キーボードとマウスがPS2という変わり種。後にP/I-P55T2P4を入れるためにコネクター部分に鉄のこを入れた。
△× DX4-100のPCIマザー
 DX4-100と一緒に中古で手に入れた。エリートのSA486P。SCSIがONボード(なつかしNCR53C810)IDEポートが1個。子供のゲーム機として長い間使われていた。
Linuxで簡単にSCSIが認識され重宝した。

 現在、よその人に移り、実験機となっていたが、再び戻ってきてばらされて、マザーとCPUだけが旅に出た、どこでどうなっているやら。
○× 名も知れないEISA・VLバスマザー
 初めてDOS/Vというものにふれたマザー。思いでのマザー。
HDD340M・メモリー30PINSimm8本8M・CPU、DX66
拡張カードにVLバスのHDDコントローラー、ISAにマルチI/Oカード
VIDEOカードにStealth24VLを搭載しその当時としては最速を誇っていた。

EISAバスのカードは1回も使ったことがなかった。

SOUNDカードにSB16(ISA)を入れ、SCSIカードに1542CFで当時としては最速の東芝の×4のCD-ROMを増設した。
ほとんどの人が引っかかったようにSB16と1542CFのI/Oアドレスの設定で苦しんだ。
HDDはつい最近まで動いていた。マザーボードは錆が浮いている状態で押入にある。

C P U
○○ Pentium4 2.4B    H15.1
 理由、もちろんオーバークロック。3.0G近くまで上げて動いた。最後は定格で動かしているのだが。
○○ Pentium4 1.6G    H14.8
 理由、もちろんオーバークロック。533でメインマシンに。コアVも上げずに動いている。1.7Gより内部キャッシュも増えて、2.13Gで動いているはずなのだが、スピードが速いという印象がない。こんなものか。
○○ Celeron1.2G      H14.1
 Tualatin対応のCeleron1.2G。仕事マシンの性能を上げようと手を出した。発熱が少なく、仕事用には最適。2個ある。
○△ Pentium4 1.7G    H13.11
  メインマシンをP4にしょうと手を出した。
○△ Pentium!!!700(SL45CH) 
 最後のPentium!!!700ということで、安くなったことだし買った。ノーマル電圧で133×7まで簡単に動いた。下のSL45Yは何だったのだ。
○△ Celeron600・667
 最近はあまり速さを求めず安定性を追求するときはCeleronを使う。安くなってきたし。高性能のCPUを求めるときは3万以下。その他は1万以下になってきた。
立て続けに667を3個、600を1個買った。以前の566とあわせると同じようなCPUを4個も買ってしまった。600は未使用で人に回した。667もBXmasterにつけて人に回した。オーバークロックに強いといわれたロットの667はAX3Sproであんまり上がらなかった。667は3個とも750くらいまでは何の問題もなく動いた。
○△ Pentium!!!700(SL45Y)
 当たり前のことだが、クロックアップは自己責任。手に入れたSL45YのPentium700が933にならない。最初はBXmasuterだったので、ドーターカードが悪いと思い、何種類か買った。それでも、FSBが124Mまでしかいかない。それで、ソケット370のCUSL2を買った。でも動かない。0.2vアップしてようやく安定して動いた。結局手に入れたSL45YのPentium700がはずれだったのだろう。他の人のは電圧アップせずに簡単に動くのに。
はずれだとわかるのに、マザーまで買い換えてしまった。
 0.2vUPが危ないと言う人もいるが、壊れる頃には、これもローエンドのCPUになっているだろう。
唯一よかったことは、手持ちのPC100CL2のメモリーがCL2のまま144Mhzまで動くことが確かめられたこと。PC133CL3は140Mhzくらいまでしか動かなかった。
○○ Pentium!!!500E
 雑誌にクロックアップ耐性が高いと載ったとたん、職場近くの量販店から姿が消え、次に登場したときは5000円も高くなっていた。買い時を逃したCPUだった。しばらくしてまた下がってから購入した。平気でFSB133で動いてくれた。
○△ Celeron300A
 SECCのCPUを買った最初のもの。オーバークロックを本格的に始めた最初のもの。500Mhzくらいまで動いた。トラブルはなっかた。
○△ Pentium3-450
 Celeron300AからPentium3-450にして124Mhz×4.5で動かしていた。しかし、体感速度はCeleron300Aと大差なかった。ベンチマークの値とPentium3だという自己満足のみのCPUだった
▲△ MMXPentium200
 世はまさに、Pentium2の時代だった頃、socket7のマザーばかりで遊んでいた。MMXPentiumというものを使ったことがなかったので、中古で手に入れた。最後は、MSIのベアーボーンとともに人手に渡ったが、メインがK6-2-300でサブがこれだった。愛着なあるCPUだった。
▲× AMD K5−PR133
 後にも先にもCPUのピンを折ったのはこれだけ。差し替えているときに手から落ちて、見事にピンが2本おれてしまった。記念にとってある。
▲× i486sx2-50
 CPUを削るとパターンが見えると言われ(勝手に思いこんだのかも)グラインダーで削りサンドペーパーで磨いてみた。しかしパターンは見えなかった。(笑)

ビデオカード
○○ RADEON9600pro   H15.10
 また、同じようなビデオカードを入れてしまった。ただ単にベンチマークを早くしたかっただけなのだが。メーカ品ではなく玄人志向です。やすかった。GIGAの製品がなかった。そんなところが理由。
 
動作確認の前にFANレスにしている。これで保証なし。(もともとないか)※別項参照
○○ 3Dblaster5 RADEON9000  H14.8
 久しぶりにビデをカードを入れ替えた。メインマシンのG400MAXの代わり。発色はまあまあ。付いてきたドライバCDからきちんとインストールできなかった。(入れ方を間違ったのかも知れないが)それにしてもクリエィティブはWEBでドライバのバージョンアップをしない。3Dblaster_Bansheeのときもそうだった。結局ATI標準のドライバをいれるしかない。こんな片隅にメーカー批判のようなものをかいても仕方がないのだが。決して批判しようとしているのではないのです。PCパーツなんて所詮自己責任だと思っていますから。
○△ GeForce2Pro
 世はまさに、nVIDIA。G400MAXDHの次にメインマシンにつけているが発色が悪い。チップだけのせいではないと思うが、仕事で常に見ているモニターでは発色が悪いと困る。よいものを探している。
 結局やめた。G400MAXをメインマシンに戻した。
○○ GeForce2MX(nVIDIA)
 世はまさに、nVIDIA。Matoroxでは、3Dmark2001も動かないし、サブマシンのカード用に購入。
○○ NVIDIA Vanta(nVIDIA)
 とにかく動けばよいと思って購入。アクリルケースに入っている。3Dはしないのでこれでよい。この後、仕事マシンは、ほとんどSis630やi810のチップの内蔵Videoですましている。2Dはそれで十分。
○△ G400MAXDH(matorx)
 3Dblaster_Bansheeをずっと使っていたのだが、MatroxのG400MAXDHが出たので買った。以後メインのマシンにはずっとこれが刺さっている。画面の美しさではこれが一番だと思っている。19インチのMITSUBISHIのモニターにつないでいる。
最近は3Dのゲームはほとんどしなくなったので、当分換える予定はない。
○△ 3Dblaster_Banshee
 AGPスロットのVideoカードで初めて使用したのがこれ。3Dはそこそこでよかった。2Dがある程度の性能があればよい。
Creative製のドライバーには悩まされた。ゴミが出るたり認識がなかなかできなかったり。バージョンアップがすぐにうち切られる。結局Windows2000のドライバーは出たのかな。
とはいうものの、PCI版も買って木製ケースに納まっている。古いマザーで使うにはPCIのVideoカードがないと困る。
○△ Rage128
とにかく動けばよいの自作機に使うために買った。2回ほど買ったがトラブルはなかった。
○△ PWR128P/4VC  GX/4VC  T64V(canopus)
 カノープスのVideoカードは何枚か買ったが全て手元に残っていない。他の人のところで現役として使われている。
PWR128P/4VCとGX/4VCはVIDEO入力があり、古いデジカメの取り込み用に役だった。
○× GA-968V2(I-ODATA)
 S3のVision968を使ったメーカー製のカード。ずいぶん使った。
いろいろなVideoカードを使ったが壊れたのはこれだけ。といっても何年もたっているので決して不良品ではないのだが。人のところで衝撃を与えられ、物理的に壊れたようだ。
△? Power 9100PCI
 WEITEKのPower9100のVideoカードは富士通のFMV590T2spに刺さっていた純正カードのの他にCANOPUS製のものも所有していた。もっとも新品で買ったのはないが。ドライバーはカノープスの方が早かった。AVIの再生はT64Vよりスムーズだった。
Linuxで標準のままドライバーを認識して、X-windowが使えてよかった。何枚か持っていたが、1枚だけ手元に残っている。


SCSIカード
LUB-SC(Logitec)
 別項のアルミケースなどのCD-ROMなしのマシンのためにUSBをSCSIに変換するケーブルを手に入れた。便利だ。ソフトのインストールなどには問題がなかった。USB2.0が出る前に人手にわたった。
IFC-NSP(メルコ)など
 SCSIカードはずいぶんいろんなものを使った。最近はCD-RもIDEで済むし、あれこれ悩むこともなくなったので、価格で選ぶことが多い。メルコのIFC-NSPは一番安かったから買った。木製ケースに入れて使っていたが、今は、他の家でスキャナ接続用に使われている。子供の絵を年賀状に入れたくて、店に薦められたスキャナを買ったが、USBがなくつながらないと言ってきたので、もっていった。
IOI-4230U
 前述のため買った。認識すればいいのだ。スピードは求めていない。特にトラブルはなかったWin2Kでも標準で認識されていた。
DC-395U
 BH6のマザーにさして使っていたが、マザーをMSIにしてUltraATA66の認識で苦労していた頃、何かでDCシリーズのSCSIとMSIは相性が悪いというのを読んで、現役を引退した。MSIとの不具合があったのか、自分の設定が悪かったのかどちらかわからない。別のSCSIカードを買った方が簡単だった。
相性という言葉は好きではない。動かないことには原因があると思う。素人なりに原因を考え、だめなときには自分に知識がないと考え、相性のせいにはしない、というのが方針である。
SCU-PCI(I/Oデータ)
 今のリビジョンではよくなったと思うが、メーカー製の信頼感から買ったが、苦労した。YAMAHAのCD-Rがまともに動かなかった。もちろんCD-R以外は順調なのだが。このカードのためだけではなかったのだろうが。BBSでも多く問題が指摘されていた。これを買ったのが衝動買いで、普通は一通りNifty等を覗いてから買うのにそれをしなかった。
事前調べが大切という教訓になった。押入の中に一年以上入っていたが、職場に導入されたマシンのSCU-PCIが好調なので、BIOSをUPして最近メインマシンに復活した。
DC-390
 SCSIといえばAdaptecといった状況から、廉価、安定のカード。みんながもっていた。買ったのが日本語マニュアルつきだったので、周りの人も重宝した。
何年も使っていたが、CD-Rがうまく動かないので使わなくなった。
Adaptec1542CF
 CD-ROMがほしくて買ったISAのSCSIカード。CD-ROMはSCSIタイプしかなかった。定番のカードはいい。ずっと後まで苦労しないで認識してくれた。Linuxでも最初から認識した。ただ、P&Pではないので、設定には気を使ったが。1542Cというのも人のマシンにで知っているが、確かI/Oアドレスの変更ができないので苦労していた。
サウンドブラスター16とSCSIのI/Oアドレスの重なりはどこでも話題になっていた。SB16のI/Oアドレスを動かすと音が出なくなり、ゲームがつまらなくなる。どうしてもSCSIの設定を変える必要があった。
これ以後Adaptecのカードを買ったことがない。高いから。欲しいけど買えなかった。
IwillのSIDE
これにもAdaptecのSCSIチップが乗っていた。VLバスのSCSI、IDE、FDD、パラレル、シリアル、ゲームポートまで1ボードにのっている。もらったものだが、一度も動かなかった。動かせなかったかな。くれた人も動かせなかったようだ。ジャンク箱に入っている。


各種パーツ
WinFast TV 2000XP deluxe
 MonsterTVの代わり。映りがいいと甘い言葉に乗せられた。家の配線も換え確かに映りはよくなった。ボードのせいか配線のせいかは不明。
Monster TV
 PCで遊びながらTVも見たかった。ただ、P4T−EとG400MAXでどうしても録画ができなかった。まあ、TVを見るだけだし、量販店のポイントでほとんどまかなったのでよしとしていた。
 そのうちに、TVが白黒になってしまった。MPEGを再生するとカラーで映る。チューナーユニットの調整ねじを回せば直るような気もするが、ボードをさした状態では回せない。寿命半年。保証書見つからず
LANカード
 パーツの中でも安いものの筆頭のLANかーど。いろんなものを使ったが問題のあるのは特になかった。100BASE-Tだと思ったのが10BASEで、20GくらいのHDDのバックアップをLAN経由で始めてからやけに時間がかかって大変だったこともある。それからは二度と10BASEは買っていない。
いろんなOSで標準で認識するので、価格は高いがIntelかDECのチップのカードのありがたみがよくわかった。
メモリー
 72PINNのSIMMは相当苦労して(経済的に)手に入れていたが、DIMMになってから懐に余裕があるとちょこちょこ買うようになった。
72PINNのSIMMは中古マシン、拾ってきたマシンから今でも時々手元に遊びに来る。しかし、ささるマザーがもうない。
メモリーの性能が騒がれていた頃買ったpc100128MCL2は144Mhzでも動く。ちょっと高かった。
しかし、一番最初のころ買ったメルコの64Mも144Mで動いた。66MHzの製品だったが。PC100なんてなかったころの製品だ。
HDD
BIOSの認識
最近は、HDDも安くなったので、あんまり使い回しをしなくなった。
いろんなマザーで使い回しているとHDDを正常に認識してくれないことがあった。それから、別のマザーに付け替えた際は、BIOSで認識FDISK、FORMATを必ずするようになった。今のマザーとHDDは性能がアップしたのでそんなことしなくてもよさそうだが、一応おまじないでする習慣が身についた。以前はBIOSでLoadSetupDefaults、認識それからFDISK、FORMATを2〜3回繰り返していた。

パーテーション
基本的にパーテーションを切らずに2台くらい入れることにしている。1台を分けてCとDにして、後から増設してそれがDになり、1台目がCとEになる。頭ではわかっていたのだが、間違ってFORMAT D:とした。1台目の半分をFORMATしでしまった。。ENTERを押して思わず笑ってしまった。後の祭り。それ以来基本的にパーテーションを切らない。
1台はデーター用とOSをCD-ROMからコピーしておくために使う。

FDISK/MBR
Linuxで使っていたという1GのHDDをもらってきて、人のマシンに入れたが認識しない。古いFMVだったので設定が悪いのだと考えて苦闘すること数時間。そうだ「きちんと認識するHDDだよ」という言葉のみ頭に入ってLinuxだということを忘れていた。Fdisk/mbrで1分もしないで解決した。
FDD
 自作を始めて間もない頃、PC_DOSだと起動できるが、MS_DOSだと起動できないという現象に遭遇した。原因は分からずじまい。そのFDDは捨てた。
サウンドカード
 元オーディオマニアとしては、パソコンでよい音を出そうなんて考えていなかった。
SB16
 DX66の頃、サウンドカードは非常に値段が高かった。DOSのゲームをやるのに音が出ないと寂しいので、秋葉原の今はない有名な店(説明しないので有名だった。名前を忘れた。)で買った。20K以上したと思う。ゲームの音が出たときはうれしかった。ゲームセンターに行かなくても楽しくゲームができた。その頃はサウンドカードといえばこれしかなかった。ずっと後まで使っていた。WIN98でも標準で認識した。ただ、P&Pではないので設定は気を付けたが。
後になるだだでもらってくるSB16も何枚かあった。

OPTi
 今はなきOPTiのチップを使ったカード。安かったのでWIN3.1のころ2枚ほど使ってみた。WIN95のまともなドライバーが出ずにいたので、ジャンク箱に入っている。

SB16AWE64
長らく使っていた。特に不満はなかったのだが、PCIのカードが全盛になったので使わなくなった。

YAMAHA WAVEFORCE192XG
 YAMAHA純正、724チップを使ったカード。今も使っている。音量が常に0で立ち上がるという不具合があったが(確か公式に認めて、ドライバーがバージョンアップした)気にせず使っていた。ドライバーを入れ替えても直らなかったが、マザーボードをCUSL2にしてから直ったようだ。

SB_live Xgaemaer
 名も知れない音源ボードばかり買っていたので、たまにはまともな音源ボードでも買うかと思って買った。しかし、ドライバーがCoppermineに対応していなかった。ダウンロードしてドライバーを入れ替えても付属のソフトやゲームが動かなかった。すぐに他にたたき売ってしまった。
CD-ROM CD-R
 CD-ROMの長さはみんな同じかと思っていたが、わりと違うというのに最近気がついた。古いマシンの活用に入れようとすると長すぎて無理なことがあった。それからは、長さも測るようになった。
各種ケーブル
普通のIDEケーブル
 IDEケーブルは幅広で場所をとって好きではなかった。スマートケーブルが出る前は、簾のようになったケーブルをよく使った。ただ、作りの悪いケースで角に引っかけて切ってしまったことがあった。

UltraATA66のIDEケーブル
 出始めの頃は高かった。買ってきたケーブルがUltraATA66で作動しないのが2本あった。さすがにマザーボード付属のケーブルでトラブルはない。

SCSIフラットケーブル
 常用しているマシンは内蔵CD-ROM、CD-R、CardアダプターがすべてSCSIである。何故かSCSIが好きなのです。ではなく、SCSI機器が多くあるためだな。USBのデバイスを買ったことがない。内蔵デバイスのコネクターの向きが違い、3個のコネクターのあるケーブルがねじっても届かないということがあった。それからケーブルを買う際はどのように引き回すかシュミレーションをしてから買うことにした。
ケース
 いろいろなケースを買ったが、一番はじめのATのケースは未だに動くマシンの側(ガワ)となっている。
買って、1ヶ月で電源が壊れたものもあった。
 長く常用していたのは、TQ-700MK2。ケースは場所をとるので、だいたいは2個くらいしかない。TQ-700MK2以外は名もない安いケースを使っている。ただ、ケースはいいのを買わないと手をけがする。2回ほど切ったことがある。
動かすには、ケースは金属でなくてよいと最近では思っている。別項の木やアクリルで作ったケースで静電気等で不具合がおこったことがない。