|
SSDに換装した 東芝 T554/45KR 2017.5 |
■■TOSHIBA dynabook T554/45KR
■H26の1月にFujitsu NF/A50 から買い替えたWindows8.1のノートだ。家で朝から寝るまでスイッチが入っている。動画、fuluでテレビ、ネットラジオ、そんな使い方をされているノートが不調になってきた。起動に時間がかかる。突然動かなくなる。等々。
■ CPU Core i 3-4005U(1.70GHz) 液晶 15.6(TFT/HD ワイド)
メモリ 4GB HDD 750GB(5400rpm) DVDスーパーマルチドライブ
Bluetooth(R) Ver4.0 無線LAN (IEEE802.11a/b/g/n) Webカメラ搭載
■ 保証期間中に液晶を1回取り替えている。リカバリディスクは作成してあるので、初期状態には戻せる。Windows10の無償アップグレード期間にいつの間にかWindows10になっていたので、初期状態に戻すのも大変だ。office2013は最初から削除してある。
● ディスクのクリーンアップや不要ファイルの削除等をしたが、不調は繰り返したので、Windows10の新規インストールを行うことにした。
● どうせだから、HDDをSSDに変えよう。メモリも増やそうと考えた。新しく買うのも何だし....。あまり起動させないminiITXのJ1900のSSDとメモリを移動させることにした。メモリはDDR3の低電圧版でないと動かないようだ。幸い、J1900に刺さっていたメモリは低電圧版の4G×2だった。もとのHDDは750Gだが、SSDは250Gしかない。データはデジカメやLINEでくる画像データくらいなので十分だろう。
● しかし、この機種、メモリ以外は裏ぶたを外さないとアクセスできない。ネットで裏ぶたの外し方を調べ、慎重に開けた。簡単に開くのだが、ケーブルが1本つながっているので、ついだままひっくり返した。
● HDDはゴムの保護カバーで収まっているだけ。入れ替えは簡単だが、細いケーブルが保護カバー付近にあり慎重に作業をした。CPUファンはほこりまみれだったのでブロアで飛ばした。 |
換装したSSD 250G CPUファンはほこりがたまっていた メモリは増設前 |
● Windows10 Creators Updateのisoファイルをダウンロードし、DVDディスクを作成し、そこから新規インストールを開始した。流用したSSDなので、念のためインストール前に別PCでフォーマトしておいた。TOSHIBA
Display UtilityがあるとCreators Updateへのアップデートが失敗するとの報告が上がっていたので、機種固有の Utilityは一切インストールしていない。
● ライセンス認証はインストールしただけで、認証画面すら出てこなかった。メーカー製のwindows8以降の機種にはBIOSに認証システムかIDが組み込まれているらしいというのは分かっていたが、認証画面が出てこなかったことから、確かなようだ。元がhomeの64ビット版になった。
● マイクもカメラも有効のようだ。インストールの最後に「分からなかったら聞いて」とcortanaが呼びかけてきた。たくさんインストール作業をしているが初めての経験だった。
● よくあるトラブル。たまに、シャットダウンができずにスリーブのようになる。復帰もしないからスリーブでもないようだ。7からアップデートしたこれを書いているメインPCはシャットダウンで再起動をよくする。もちろん「高速起動を有効にする」のチェックは外してある。
● いろいろ設定を変えて様子を見ている。私では考えられない使い方をしているので、そのうちまた調子が悪くなると思っている。
|
後日
● 調べたら、この機種Windows10対応リストになかった。同じ型の他のシリーズと違うのは無線LANだけだと思うのだが。東芝のWiFiはアップデートでも不具合報告があったな。無線関係と電源管理辺りが対応しきれていないのかもしれない。 |
|
|
VistaからWindows10に VAIO PCG-SR70B 2016.12 |
■■SONY VAIO SR70B
■ 職場の人から遅くてたまらないので見てほしいと言われたノート。2008年販売開始のVAIO PCG-SR70B。
Vista Homeモデル。CPU P8400、HDD 160G。
液晶は13.3インチ。1280×800
■ メモリはDDR2SDRAM 2G×2で、自分所有のFujitsuNF/A50より性能はいい。Vistaだが、思ったより動きはいい。(と、自分は思った。)
■ HDDをSSDに変えればそこそこ速くなるだろうと思って、ハードにエラーがないことを確認して、SSD 240Gを入れる。(近所のPCショップで安売りの時購入して放置していた新品)
■ それにしても最近はSSDが安くなった。最近はHDDにOSを入れるとイライラする。
|
● 最初はWindows7をインストール」しようと思っていたが、最近7はアップデートがうまくいかないというのがネットで話題になっているので、Windows10をクリーンインストールをした。
|
|
|
● インストール後、最新バージョンまでアップデート。特に問題はなく終了した。時間もそんなにかからなかった。
● 有線LAN、無線LAN、音源等のデバイスは、標準で、普通に認識した。Videoの<ATI Mobility Radeon HD 3470>も認識している。Webカメラ、Bluetoothもデバイスは認識しているが、動くかどうかは確かめていない。(確かめる機器やソフトがない)
● 不明な基本システムデバイスが1こ、不明なデバイスが2こある。基本デバイスはよくあるものだと思うし、他はFeliCaポートと、キーボードの上側にあるVAIOキーだと思われる。動作には影響ないのでそのままにしておく。
<終了まで作業時間4時間
ほとんどはインストールとアップデートの時間>
● この状態で依頼者に返却。DVDプレーヤー、ウイルス対策ソフト等は、依頼者にインストールしてもらう。Windows10が初めてのようだったので、ローカルアカウントでインストールしてあること。いろいろ遊ぶにはマイクロソフトアカウントが必要になることを説明して終了。 |
|
|
|
Vistaから7に Fujitsu NF/A50 2014.1 |
■ 家にあるメーカ製でCore2搭載の唯一のノートPC。CPUはT8100メモリは1G×2。HDDは120G。Vistaモデルで、購入当初からスリムアップしてある。音が悪いだの、Windows8ではない等の不満が聞こえていたので、別にwindows8.1モデルノートを1台購入した。
NF/50Aは仕事用ノートにしようと思い、Windows7をインストールすることにした。最近、メモリの価格が上がっているので、オークションで2G×2を落とし、安い互換品の新品バッテリに入れ替えた。元のHDDはリカバリ領域があるのでそのまま保存。新たに320GのHDDを入れた。インストールの前にWindows7用のドライバを各種ダウンロードして準備する。
■ 結果的に、用意したドライバは何一つ使わず、WindowsUpDateだけでほとんど認識した。デバイスドライバをにると1つだけ「?」が付いているが、気にしないことにする。あまり苦労せずにWindows7のノートPCとなった。
|
|
Vistaはめんどうだ2 Qosmio F40/85D 2014.1 |
■■TOSHIBA Qosmio F40/85D
■ 職場の仲間のノートPC。動きが非常に悪いので買い換えようかと思っているので見てほしいと持ち込まれてきた。2007モデルの地デジ搭載AVノートPCだが、CPUはSeleron540でメモリは1Gと非力である。購入当初のソフトが山盛り入っている。動きがよいわけがない。
ハード的には異常がなかったので、メモリを1G×2(本当は4Gくらいほしいが手持ちになかった)にして、不要と思われるソフトをどんどん削除する。メールデータ等があるので再インストールはしなかった。
サイドバー、デファインダー等を止める。
● 費用をかけない予定だったので、その辺で終了。それにしても、Vistaのスリムアップとアップデートはもうしたくない。
|
■ いろんなボタンやダイヤルがついているが、機能しなくなった。WEBとワード、エクセルが動けばいいということなので、躊躇なくソフトを機能停止にする。 |
|
液晶に線が入った VY17/DF-R 2011.10〜2012.7 |
■■NEC VY17/DF-R
昨年の夏に動かなくなったLL500/9Dは、たった1つの用途のために半年ほど動いていたのだが、押し入れに積まれていた。液晶に縦線の入ったVY17が回り回って来たので、再生することにした。最終目標はLL500/9Dの光沢液晶に交換することである。
■ NECのこのタイプは何台もいじくりまわしているので、さっさと起動させる。CDドライブはLGのドライブを入れてみたが認識しない。45と47ピンをショートさせる方法は以前やったが、面倒なのでLL500/9Dに付いていた松下製を取り付ける。ベゼルの角はカッターナイフで切り取った。IDEのノート用ドライブも手持ちが少なくなった。
|
。 |
■ キートップもいくつか無いので、2個1にしたVY14/DF-Lに残っていた比較的きれいなのキーボードを取り付けた。
(VY14/DF-Lも再利用可能な物が、ガワだけなった)
■ IDEでは手持ち最後の新品2.5インチHDD(160G)を取り付ける。 |
|
● 安物のPC2700メモリ512Mを2枚付け、すんなり動くようになった。しかし、当初の目的である液晶交換をまだしていない。忙しいので。
(続く)
|
|
|
|
液晶を入れ替える VY17/DF-R 2012.7
■ 液晶の縦線は目立つ物でなかったので、しばらくそのままにして置いたのだが、仕事に使おうかと思ったので、予定通りLL500/9Dの光沢液晶と入れ替えた。
■ 久しぶりの液晶部分の交換。細かい作業は弱った目にはつらい。予想通り、液晶パネルはメーカーは違ったが、コネクタは同じだった。ねじ位置も同じで入れ替えればよいだけだった。dynabook EX/522CME3の入れ替えの時は、ねじ位置が異なり、ホットボンドで隙間を埋めたのだが。今回は楽だった。
|
■ 元のパネルはLGのLP150X08、替えたパネルは別メーカー(細かい作業でメモも画像もとる余裕がなかった)。
■ LL500/9Dは液晶部分の枠が簡単に外れたのに、VY17の枠は簡単には外れない。力を入れすぎて1か所折れ曲がってしまった。業務用はしっかりできているのだと感心する。
● 入れ替え後は下のように線ががなくなり、見栄えだけは良くなった。
|
LP150X08
折れ曲がったか所 |
組み上げる前の動作テスト |
|
Vistaはめんどうだ LaVie G 2012.6 |
■■NEC LaVie G PC-GL12EAN
職場の同僚が起動しなくなったと言って持ってきた。持ち込まれるノートでは初のCore 2 Duoだった。
■ CPU Core 2 Duo U7600 1.2GHz HDD 80GB メモリ 2G(増設済み)
DVDスーパーマルチドライブ 12.1型スーパーシャインビュー液晶(1280×800)
無線LAN付き 指紋認証、FeliCaポート搭載
■ ユーザー情報が消えている。セーフモードでは起動するのだが。ハード的にはどこもおかしくない。データを拾い出してリカバリをすることになった。HDDのリカバリ領域からすんなりとリカバリに入る。
● 再起動しwindowsが立ち上がってからが長い。あれこれとソフトをインストールしては再起動。時々Enterを押したりユーザー名を入れたりするだけで、手間はかからないのだが時間がかかる。半日終了。
● VistaをSP2にしようとしたら「SP1を最初に入れよ」だった。ネットにつなげない状態でやっていたので、別のPCでダウンロードしてきてなんとかSP2まで終了。1日終わる。
● 2日目。ネットにつながるようにして、Updateをかける。延々と続く。半日終了。リカバリDVDを作る。サイドバー等を止めてパフォーマンス優先の設定にする。余計なソフトをアンインストール。office等をインストール。ここで、1日終了。
|
|
● 3日目。デフラグをかける。セキュリティソフトをインストール。ようやく終了。
■ Vistaがいちいち確認を求めてくる。これに閉口した。今回はハードを一切いじっていない。打ちやすいキーボードとしっかりした作りでいいノートだなと感じた。Vistaでなければいいのに。 |
|
久しぶりの富士通(パネルが外せない) NB16C 2010.10〜2012.6 |
■■FUJITSU FMVNB16C
■ 友達の家用ノート。2003年モデルのようだ。モバイルCeleron1.6GHz、メモリ256M、HDD40G。遅くてしょうがないというので、リカバリとメモリ増設(256Mだもの)を行おうとした。このモデルをいじくるのは初めてだ。
■ メモリスロットはキーボードの下なので、キーボード上のパネルを外そうと、友達の家で試みたが外し方が分からなかった。しょうがないので持ち帰ってWEBで調べたら簡単だった。パネル上の突起を押しながらずらせばいいのだ。その突起を、液晶のブラックアウト用のSWと勘違いしていた。 |
|
■ 容量の少ないUSB接続のHDDを差し上げ(何せ本体のHDDは40Gしかない)、データのバックアップはしてあったので、メールのバックアップだけして迷わずリカバリを行う。富士通のノートのアプリケーションCDは個別にインストールができるのでありがたい(今のモデルはどうなのだろう)。
● 体感的にはまだ遅いと思うが、一応リカバリして渡すと、年賀状ソフトの住所録データが見つからないという。「何、バックアップしてないの?」「忘れてた!!」ということで100件ほどの住所録データを失った。まさか、プリインストールの年賀状ソフトを使っているとは思わなかった。
● さて、NTTの光モデムが<RT-200KI>ノートにさしてあるカードが<SC-32KI>という機種。カードのドライバはネットで見つけ、インストールしておいたのだが、当然<RT-200KI>に接続できない。<RT-200KI>の設定を見ようとしたらパスワードを聞かれる。「パスワードは?」「忘れた!!」 (;´д` )
モデムの設定をクリアしてもいいのだが、電話もつながっている。プロバイダの設定も見つからないようだ。ネットで見つけた制御ソフトを起動してもパスワードを聞いてくる。(;_;)
悪戦苦闘30分見つけたパスワードは単純なものだった。プロバイダを変更しようと思ったのだが、設定が分からずあきらめていたのだそうだ。分かりにくくて旧機種のモデムだけはNTTに取り替えてもらうように伝えるようにと言い残した。
■ 新品で買ったのはDynaBookのみかと思っていたら、10数年前に富士通のP133のノートを買っていたことを思い出した。その前にNECの98ノート(白黒液晶)。10年くらい前にコンパックのノート(確かAMDのK6だったと思う)最後が、セレロン600Mhz(XPモデル)のDynaBookだった。
|
再度調整(HDD故障) 2012.6
■ しばらく前から、一晩待ってもWindowsが起動しないということで再度持ち込まれてきた。データを救ってほしいとのこと。あれほど、バックアップは大切だと言い渡したのに。大切なデジカメ画像がが入っているそうだ。
■ カタカタいって動いている。まず、HDDを取り出し、USBでつなぎ、データを拾い出す。画像が10枚から20枚失われたようだが、他は無事に救い出す。■ 手元には2.5インチIDEのHDDが残り少ない。10G〜40Gはいくつもあるのだがと思って探していたら、100G(何に使っていたのか思い出せない)が出てきたので、そこにリカバリをかける。リカバリディスクはあるのでめんどうはないのだが、ひたすら時間がかかる。ということで、本体は復旧した。
● 未だに使っていた付録の「筆ぐるめ」の住所録データが見つからない。「USBメモリなどに保存しておいた?」「このPCで作ったの?」とににかく、壊れかけたHDDからは出てこない。今回も住所録データを失ったようだ。変換してエクセルデータにしておくように言ってあったのに。
● さて、設置場所(家)に持ち込みネットワークの設定。今回は、設定のメモが保存してあったのであっという間に終わる。インターネットには接続完了。しかし、接続先が、NIFTYからiNEXTに変わっていた。電話勧誘に釣られたのだそうだ。メールアドレスも変わっていた。更に、iNEXTはToppaに吸収されている。メール設定ができない。分からない。苦闘2時間。あきらめる。
● 家で検索。ToppaにiNEXTのWEBメールがあった。電話で指示。最終的に解決した。最大の原因はiNEXTのユーザ名とパスワード設定が違っていた。分かりにくかったのだ。ユーザ名とメールアドレスの違いはすぐに分かっていたのだが、別にメールパスワードがあるのが分からなかった。設定した本人が分かっていないのでしょうがないのだが。
● 数日後、再び、メール設定が変わるとWEB上にあった。大丈夫だろうか。
● プロバイダを替えるより、NTTに電話して、光端末とルーターを替えた方がよいと申し渡す。ノートPCは買い換えるとは言っていた。
|
|
このスペックでVista? Vaio VGN-TZ50B 2010.9 |
■■VAIO VGN-TZ50B 低電圧CeleronM/1.2GHz 1.8インチZIF HDD
これも職場の同僚の所有物。2007年モデルのようだ。とにかく動きが遅い。起動に10分くらいかかる。遅いのであまり使っていない。
なんとかならないか。だめならあげる。ということで持ち込まれてきた。
■ vistaモデル。メモリ1G。Celeron。ノートンが入っている。耐えられない遅さである。
■ ガジェットや自動起動するもの、裏で動くものをすべて止める。ノートンは削除。デスクトップもシンプルに。すべてをパフォーマンス優先に。起動が5分くらいになった。それでも遅さに耐えられない。SP2にアップデートしようとしたら、エラーが出て進まない。システムもどこかおかしいようだ。
■ ネットで探る。メモリを2Gにしてもそんない変わらないようだ。 |
|
● しかし、どうしてこのスペックでVistaモデルなんだろう。ちゃんとしたメーカなのに。見てくれはよいが、絶対に使えないノートですよ。これは。
●● 迷わずXPにダウングレードすることに決定。
■ とりあえず、リカバリディスクを作る。DVD-R2枚。次にXPをインストールする。すんなりと終わる。ドライバがなくても1366×768が表示できる。なかなか速いじゃないか。デバイスは<?>の山。
■ まずはLANドライバを入れてネットにつなげる。。次にVIDEOのドライバ、AUDIOのドライバを入れる。 |
<基本ドライバはネットからXP用を使う>
● LANドライバ Marvell Yukon ネットから
● VIDEO 945GMS ITELのサイトから
ドライバをインストールしたら1366×768が表示されなかた。「このモニタでは表示できないモードを隠す」のチェックを外すことで解決。
● Realtek High Definition Audio Codecs
ネットから
● Wireless LAN WiFi Link 4965AGN
Intelサイトから
● リカバリのDVDのドライバ(右)からは、Video、Audio、Network入らず。Vista用だから当然なのだが。
● 残りはDVDにあるVista用ドライバやSonyサイトにあったVAIO GシリーズのXP用ドライバを試す。
● 試行錯誤の繰り返しで、いらないものも入れてしまったようだ。
|
|
|
● デバイスの<?>マークが上のようになった。最後の<不明なデバイス>もSONYサイトにあった<TPM Driver>をインストールしたら消えた。
● 起動時に<○○が動かない>とエラーが出る。余計なものを気見込んだようなので、<MSCONFIG>のスタートアップから動きを止める。
● 2つの基本システムデバイスの<?>がどうしても消せない。
● ボリュームはキーボードから操作可能になった。<?>マークは消えても、SONYのユーティティを入れていないし、Vista用も入っているせいか、ハードに依存する機能は、動かないものが多い。SONY省電力設定はエラー。カメラもエラー。試していないもの、Biuetooth、FeliCa、モデム、指紋認証、メモリカード。
● IBMのX31はインターネット上からほとんどのドライバが入ったのに、このやり難さ。サポートしていないのだからしょうがないのだが。
<とりあえずXPの動きに問題はないようなので終了。あげるといわれたが、返さねばなるまい。XPの代金を出す気になるかな> |
|
CPU交換 LaVie LL750/B 2010.9 |
■■LaVie LL750/B CeleronM/1.3GHz
職場の同僚の所有物。画面が真っ暗で動かないので見てほしいと持ち込まれた。職場で電源を入れてみたら、動くじゃないか。メモリが256Mしかなく、NECの初期状態のままなのに、あれこれとソフトが入れられている。
■ とりあえず空きスロットに256Mメモリを刺して様子を見る。80GのHDD正常。リカバリ領域もある。あれこれテストをしたが、どうも動きがおかしい。迷わずリカバリをかけ、初期状態に戻す。古いNECのソフトはアンインストールを繰り返し、XPをSP3にし、アップデートもすべて終了。ウイルス対策ソフトを入れなくても遅い。
● 押入れに同時期のNECのVY14/DF-Lの残骸がある。ペンティアムM1.4が付いたままだ。CPU交換を行うことにする。
■ ThinkPadはマザーボード直付けだったが、VY14/DF-LのCPUソケットはねじ式、LL750/Bはレバー式で、CPUファンさえ外せば交換は楽である。
|
|
|
■ 30分くらいで交換完了。グリスを付けCPUファン丁寧に取り付ける。
● 起動時の表示が、CeleronMからPentiumMに変わり、マイコンピュータのプロパティでも表示している。これで終了のはずだったが。
● どうも動きが遅い。プロパティを確認するとPentiumM 1400MHz 600MHzになっている。
|
|
|
● BIOS設定を始めて起動させてみる。
<Intel(R)SpeedStep(TM)テクノロジの使用>が<使用しない>になっていた。<使用する>にして起動させるとプロパティ画面がPentiumM 1400MHz 1.40GMHzに変わった。
|
|
|
● とりあえず、完了。まあまあ動くようになった。しばらく前までは、PentiumMで速いと思っていたが、自分で使いたいとは思わない。(職場のサブのThinkPadX31はPentiumMだった)
● 余ったCeleronMは引き出しの中のコレクションになった。<一番古いのがソケット370のceleronだった。DX66とかはどこに行ったんだろう。捨てたっけ?> |
|
|
|
またAthlonだった(ドライバはどこに?) LaVie LL500/9 2010.3 |
■■LaVie LL500/9D モバイルAthlon XP 2200/1.6GHz
近くの店で年に数回あるジャンク市。開店前から並び、奪い合いをする元気がなかったので参加しなかった。夕方店に行くとまだ、10台くらいノートがあった。HDD、メモリなし。BIOS起動確認のLaVieがあったのでゲットしてきた。キーボードが汚れている。1000円だったからしょうがないか。
ジャンク祭りに人だかりがなくなったようだ。こんなことをしているより、低価格で高性能なノートが多くあり、買った方が簡単からか? 前は、BIOS起動確認済みはあっという間になくなったのだが。
|
■ 家に持ち帰り、電源を入れてみる。確かにBIOSは起動した。そこで気づいた。
モバイルAthlonだ。嫌いなんです。Athlonは。よい思い出がないのです。
● 「メモリなし」となっていたが、オンボードで256M積んでいる。スロットのスペースは2つ分あるが、スロットは1つしかない。(多分コストダウン)手持ちのPC2700の256Mを刺したら認識しなかった。他のノートでは認識するのだが。PC2100の128Mは認識した。試しに別のノートに入っているPC2700の256Mを刺したら認識した。よくわからない。
■適当にHDDを入れ、XPをインストール。結局メモリが原因と思われるリブート不可以外何の問題もなくインストール終了。液晶は多少暗いが、そこそこきれいだ。ドライブの松下UJ-820Sも正常に動くようだ。(これと、液晶さえ正常ならいいと思ってゲットしてきたのだ)バッテリがないので、ACアダプタなしには使えないが。
● 最近はドライバなんて標準でほとんど入るのに、ビデオも音源もドライバが入らない。WindowsUpDateでも入らない。チップがSiSだった。NECのサイトにはドライバが一切ない。いろいろ探して、海外のNECのサイトから型番は違うが同じ構成のノートのドライバをダウンロードしてインストール。ビデオは認識し音も出た。しかし、ホットキーが動かず、音量調節ができない。ボリュームもない。(多分コストダウン)
|
|
● 海外サイトから落とした、キーボードユーティリティをインストール。しかし、音量調節も外部モニタの切り替えもできない。よく考えれば、日本語キーボードなのだから、日本語キーボード用のユーティリティをあてなくてはならない。
● NECのサイトでモジュールを全て表示させ検索をかけながら、探す。それらしい「nxpad」を見つけた。機種は違っても同じようなものだろうと思ってインストール。「ミュート」「音量」「VGA切替」全てできるようになった。「インターネット」と「メール」のボタンは動作させない。
■ 結果的にディバイスマネジャーの「?」は全てなくなり、普通に動くようになった。ドライバをこんなにも探したノートは初めてだ。最近は、XPがインストールできれば全てOKが多かったのだが。そこそこ動くようになったのだが、時々ファンがうなる。それがいやなところだ。そのうち誰かが持っていくだろう。
|
|
H22.8
● 夏の暑い中、HDDをうならせ、盛大にファンから熱を吐き出させ、アップデートをしていたら止まった。以後、BIOSの起動画面に行かない。 |
|
いまさらこのスペックでは Prius note 2010.3 |
■■HITACHI Prius note 200A (PCF-200A4TME)
あるところでLUNの設定をしていたら脇に転がっていた。起動して無線LUNの設定をしようとするがうまくいかない。もともと不調だったそうだ。いらないというのでもらってきた。
XP Home Edition モデル CPU Mobile AMD Duron 850MHz メモリ 256MBというスペックだった。HDDが80Gと比較的大きかったのでとりあえず起動させてみた。液晶はドット欠けなし。発色もよい。
|
■ しばらくながめていたら、どこかで見たような気がする。液晶を外そうと思って押し入れの中に保管していたNECのLaVie LL700R/7(下の方に記載)と同じ形だった。どちらがOEMだったのか。はたまた、同じ台湾メーカーだったのか。
■ CPUはLL700より、ちょっぴり速い。メモリが128M直付け、スロットに128M。今更、PC133のSD-RAMを買いたくはない。5年くらい前だったらきちんと動くようにしようと考えただろう。
それでも、ちゃんとしたXPモデルだからもう少しいじってみることにした。リカバリをしようとCDを入れたら内蔵のコンボドライブが読み込まない。
|
|
■ この機種の分解は簡単である。液晶下のパネルを外しキーボードをめくるとドライブが外せる。ドライブはMatsushitaのUJDA710だった。LaVieに付いていたSONYのCD-R/RWを外し取り付けると正常に動いた。
■ リカバリを行い、CDからSP3にアップデートして、インターネットに接続して更にアップデートを行う。とろとろと時間が過ぎていく。今更、このスペックでは遅すぎる。セキュリティソフトをインストールする気にもなれない。どこも異常はないようだ。使い道がない。VAIOのR505Xさえ、今では誰も持って行ってくれないので、押し入れに積まれている。 |
■ DVDくらいは読み込ませようと、別のUJDA710を出してきたがやっぱり動かなかった。きちんと動くコンボドライブはあるのだが、ベゼルの形が違う(下に大きい)ので取り付けられない。ベゼルの付け方も違うので、ベゼルの交換もできない。
これ以上いじくるのはやめにした。 |
|
|
リカバリの方法は? Gateway MT6221i 2009.1 |
■■Gateway MT6221i
VistaHomeBasicモデル。今はなきGateway。Celeron1.6M。
全くPCに詳しくない知り合いから、なかなか起動しないので見てほしいというので持ち込まれた。2台まとめて量販店で買ったそうだ。確かになかなか起動しない。メモリは一応512M×2入っている。セーフモードで起動すると次回はすんなり(遅いが)起動する。1M入っている。十分とはいえないが、もう少し早くても良さそうだ。
メモリを1M×2の2Mにして、チェックディスク、不要ファイルの削除、デフラグ、アップデートとやってみる。多少のストレスはあるが、まあまあ早く起動するようになった。
ファイルは残っていないのに、最後まで削除できないソフトがある。どうもどこかおかしい。リカバリをするのが一番と言うことで、Dドライブのリカバリフォルダから、スタートメニューに従ってリカバリDVDを作る。しかし、このDVDでは起動しない。起動時にあれこれキーを押してみたがリカバリモードに入らない。聞くところによると、どうも、DVDから再インストールするようなモデルらしい。
購入時付いてきたのは全てないという。XPにしてもいいのだが。<とりあえずこのまま返却、再度持ち込まれる可能性大>
|
一応問題なく動くようだが。 |
|
原因はCD-ROMだった NEC VF14/DFLをVY16Fにするが? 2009.11 |
■■NEC VY14/DF-L
しばらく前から押し入れにあるVY14/DF-L。ペンティアムM1.4、15インチ液晶、HDD20G(リカバリあり)、起動せず、BIOSすら見えない。修理に格好な物が渡ってきた。VY16F/DF-Mである。HDD不調、液晶傷あり。これはもう、修理してくださいとお願いされているような物です。結果的にVY14ではなく、VYH16Fの修理となったのだが。
■ NECのこのタイプは裏のねじを外せばカバーが開き、CPUクーラーを覆っている金具を外すと液晶のコネクタが外せる。液晶部分は下側のねじ2本、後のねじ2本、ヒンジカバーに隠れているねじ2本を外すと、すっぽりと抜ける。あっという間に液晶を交換し、OSのインストールに取りかかる。インストール完了。再起動。あれ、起動しない。BIOS確認。異常なし。何回かやっているうちに起動した。HDDが壊れている。別のHDDを付ける。認識しない。BIOS正常。どうした?。このVY16Fもマザーがおかしい、と思案にくれる。 |
|
左右に白抜けラインがある |
|
■ 修理不調。押し入れにしまいながら、しばし考える。ふと、横に刺さっているCD-ROMが目に入る。そういえば、前もこんなことがあった。CD-ROMを換えたら正常に動いたっけ。(知識がないので、経験しか頼るものがない)
■ VY14のドライブを差し込む。同じTEACのCD-224Eである。正常に動いた。
■ 元のドライブは、取り付け金具を外して変換基板を入れ替えても換えても不調だった。このCD-ROMが原因で、起動したりしなかったりしていたんだと納得。 私のところに来る前の持ち主は、「HDDの調子がどうもおかしい」と言っていたが、おかしいのはIDEのHDDでも基盤でもなく、CDドライブ本体だと言うことに気づかなかったようだ。一応原因は説明したが、分解後なので返すわけにはいかにない。
■ ATAのスリムドライブは種類が減ってきた。手元にあった、LGのDVDドライブのベゼルを外して差し込んだら正常に動作した。Dynabookのように、45と47ピンのショートが必要かと思っていたが問題なく認識した。ベゼルを切り取って差し込んだ後に気づいた。このドライブのベゼルはGBAS規格だった。後の祭り。
■ 切りかけベゼルをオークションで落として取り付ける。少し隙間はあるが、カッターで切り取ったベゼルより見栄えはよい。しかし、このPC使い道がない。まあ、そのうち、誰かが持って行くだろう
●● さっそくもらわれていった。(21.12) |
|
VAIO R505XのUSBポート修理 2009.10 |
■■ VAIO PCG-R505X/PD P3-1.2GHz 512MB 無線LAN
何年か前から、人に貸し出したり帰ってきたりの繰り返し。最近は仕事場のロッカーの中にあり、ガチガチの支給されたノートではできない作業用となっていた。その役割もX31に入れ替わり引退となった。前から、右側のUSBポートの接触不良(差し込んだコネクタを上に動かすと認識する)があった。この機種は、オークションで見ると右側USBポートの不調が多いようだ。
USBポートは2つしかないが、とりあえず不便は感じていなかったのでそのままにしておいたのだが、家に戻ってきたことだし、修理しようということでハードディスク脇にあるUSBと音声入出力の基盤を外す。
分解は何回もやっているので何の苦もなく、フラットケーブルを外し、基盤を取り外す。USBコネクタを拡大鏡で見る。ハンダが浮いているような、いないような。よく分からないが、とりあえず端子にハンダこてを当てる。組み立てる。全く認識しなくなった。
再度ハンダ付け。組み立てる。認識した。差し込みコネクタを上下にぐりぐりと動かしても異常なく認識する。以上、修理完了。
USBポートが2個しかない。USB1.1だし。ということで出っ張りのない安物のカードスロットを買ってきた。USB2.0になったぞ。と喜んだのだが、USBメモリやマウスコネクタを抜いたら、カードまで出てきた。ちゃんとしたメーカーのカードは出てこない。安物だからか。出っ張らないタイプだからか。とホホ。 |
|
|
|
|
IBM ThinkPad x31 マザーボード入替 2009.9 |
■ ThinkPad x31が起動しなくなったということで持ち込まれてきた。分解、清掃、メモリ周りをぐりぐりする。うんともすんともいわない。通電しないのだ。LEDがどれも点灯しない。押入れの中には最近渡ってきた外枠の割れたX31がある。それを取り出し、HDDを移すと普通に立ち上がる。このx31には液晶には圧迫痕がある。マザーボードを入れ替えよう。
■ 始めてThinkPadを分解してみたが、簡単簡単。裏から4本のねじを外すとキーボードがとれる。さらに裏から6本、上から5本外すと上面のカバーが外れる。背後の液晶ヒンジを止めているねじ4本、内部2本、液晶ケーブルのコネクタを止めているねじ2本を外すと液晶が取れる。液晶を入れ替え、上面カバーを入れ替え、メモリやHDDを移動しあっという間に終了。
■ それにしても、元のX31はなぜ起動しなくなったのか。マザーボードを完全に取り出し、あれこれ眺めるが、そんなことで原因がわかれば苦労はしない。ネットであれこれ検索していたら、ThinkPadのIBMが作っている分解マニュアルがあった。サービス向けのようだ。そんなもの見なくても分解して組み立てのできるノートPCの作りに感心する。さすが、ThinkPad。起動不可の原因はわからなかったが、まあ、とりあえず、動いたからよしとしよう。 |
<H21.11>
■ なんだかんだとX31を修理したり、再セットアップしたりして、足りない部分はオークションで落としたりしていたら、何台かできてしまった。仕事用に1台残しておくことにした。しかし、業務用で使われているので、どれもキーボードが汚い。きれいなキーボードが、なかなか見つからない。押し入れには、HDD取り付け金具なしの割れたケース、電源入らずのマザー、ドット欠けのある液晶、汚いキーボードのセットが眠っている。
|
|
|
|
|
dynabook EX/522CME3 その3 ヒンジの修理 2009(H21).8 |
■ 半年前は、ヒンジの修理や2個1をあきらめて、液晶を取り外し、一応リカバリまではできていたこのノート。HDDもDVDドライブも別の機種に取り付けられ片隅に放って置かれていた。ところが、Compaq nx6310のジャンクが渡ってきて、液晶がLGのLP150X08だったのを見て、再度、修理に取りかかることにした。しかし、元からついていたSHARPのLQ150X1LBH3はケースを作ってテレビつきモニターになっている。液晶のケーブルもコネクタ部分を再利用しているので切れ端しかない。
■ このノート、オークションを見るたびに、ヒンジ故障で掲載されている。いかにヒンジの故障が多いノートだったことか。従って、部品もばらばらで多く掲載されている。まず、一番安かったところで、ケーブルを落札した。
|
■ ヒンジのリベット部分にドリルで2.5mmの穴を開ける。思いのほか簡単に開いた。タッピングビスで3mmのねじ山を切る。上からねじを通して止めればいいと思っていたが、ヒンジの回転部にねじのでっぱりが接触して入らない。方針変更。裏からねじを通して、表側をナットで固定。ナットと回転部は軽く接触しているが動きには問題ない。グリスを塗っておく。
1時間ほどで修理完了。こんなことなら最初から修理するんだった。(修理をやめたからいろいろ遊べたのだと、積極的思考に切り替える) |
|
|
|
|
■ 次に問題なのが、液晶インバーターのコネクタ。Compaqについていたインバーターの本体側のピン数がEX/522CMEと合わない。高圧側がLQ150X1LBH3では片方が大きい特殊な形。コネクタの切れ端は捨ててしまっている。LP150X08はごく普通のコネクタ。
元からあったインバーターを使って高圧側を半田付けでやろうと考えた。しかし、コネクタをなんとかすれば入りそうだということで加工する。 |
|
|
|
液晶側のコネクタを切り離す。ピンクがプラスだよな、と思い込むことにする。 |
インバータ側のソケットの上を切り取る。大きいほうが確かピンク色だったよな、と思い出そうとする。 |
液晶側のコネクタを押し込み、ホットボンドで固定する。 |
★★★ 素人は恐ろしい。プロは高圧側に絶対こんなことはしないだろう。まねしても責任は持てません ★★★ |
|
■ 後はひたすら組み立てる。裏のねじをすべて外しても、分解できない。まだ、外していないねじがどこかに残っている。1回分解しているから、ヒンジがすべて外れているはずなのに。何度か試すうちに、CPUからフィンへいく場所のカバーの下にねじを発見。記憶にない。外したことがあるはずなのに。年のせいでぼけてきたのか。そういえば、根気もなくなってきている。
■ ねじは一応機種別に分けてあるのだが、まあ、他のやつも使ってしまえということで、ヒンジの金具を取り付けていく。 |
|
|
|
■ 問題発生。LP150X08がLQ150X1LBH3より少しサイズが大きい。ヒンジ部分の金具に付く液晶取り付け金具が入らない。ねじ穴の位置が違う。(これは予想していた)
ねじ付けずにパネルを押し込むことにした。ぎゅっと入れたらは外れそうにない。
|
|
■ なんとか取り付けてみると、液晶と枠がずれて隙間ができている。取付金具がないからだ。後で、裏から支えのシートでも入れよう。
■ さらに、以前に分解した際に割ってしまった枠がきちんと収まらない。見た目が悪い。これも後からホットボンドで止めよう。
■ 液晶枠の止めているねじのカバーが全てない。後で何かで代用しよう。 |
|
|
■ 金具が1個と長いねじが1本余った。ねじはヒンジ部分を取り付ける際に内側で止めてしまい、最後の組み立て時に入らないとよく見たら、内側に既にねじがあった。多分このままだろう。
■ 金具はどこのものか思い出せない。形状からするとケーブルの止め具のようだが。液晶パネル側には合う場所はなかったはずだし。これも、年のせいでぼけてきたためか。 |
|
■ 修理した左のヒンジはしっかりしている、がたつきはない。右のヒンジは、リベットのままで少し遊びが合って、多少がたつく。
まあ、これが壊れるまでこのノートは原型を留めていないだろう。
■ 右のヒンジカバーはあるのだが、左のヒンジカバーは最初からない。探すかな? |
|
|
|
■ 電源を入れてみる。見慣れたBIOSが立ち上がる。ここまで、この中古液晶が動作するかどうか分からなかったので、一安心する。液晶ケーブルも詳しくは確認せず差し込まれるのを確認しただけだった。コネクタはJAEの30ピンだった。
元は光沢液晶だったが、これは普通のタイプ。ノートPCの光沢液晶は嫌いなので、こちらのほうがよい。と自己満足。発色も明るさも良好。
■ 投げてあったHDDを入れたらXPが普通に起動した。デバイスドライバーを組み込んでいく。どうした、と思ったら、同じTOSHIBAのSatellite J40のテストに使ったHDDだった。起動するわけだ。 |
|
● BIOSの時計がリセットされている。しばらくACアダプタをつないでいたら正常に表示するようになった。バッテリが完全に放電していたようだ。
● ドライブが単なるCD-ROMでリカバリDISKのDVDがあるのにリカバリできない。元はTEACのW-244Eが入っていたのだが、私のところに来たときには既に動作しなかった。そこで、代わりに入れていたTEACのコンボドライブはJ40に使ってしまった。
● 手持ちはUJ870しかない。しかし、これは実験済み。認識しなかった。しょうがないので、45と47ピンをアルミテープを切り取って貼り付け差し込み、ショートさせる。拡大鏡を手にしながら試行錯誤を繰り返す。ドライブを壊すことなく認識した。DVDの再生も確認した。
UJ870はスレ-ブ設定らしい。45と47ピンショートでマスターになるのか? とにかくBIOSでは認識され、ドライブのプロパティではDMAモードにもなっている。しかし、ドライブの位置がHDDもUJ870も 0(0) と同じ場所になっている。いろいろ調べてみたが、よく分からない。まあ、動いたからよしとしよう。
<<以上で修理完了としよう>> |
|
押入れの中のジャンクのノート 2009(H21).7 |
■■NEC VY14/DF-L
ペンティアムM1.4 メモリなし。15インチ液晶。HDD20G。起動せず。BIOSすら見えない。
■ HDDを取り出して、USB接続でみると壊れていないようだ。リカバリ領域と思われるものも残っている。なんとか復活させたいと思案中。液晶はLGのLP150X08のはずだ。
まだ分解していない。
|
|
|
|
■■HP Compaq nx6310
私の所に来たときはすでにジャンク状態。分解され、CPU、メモリ等なし。キーボードと故障しているというマザーに手垢まみれに汚れた液晶部分のみ。
■ 液晶がLGのLP150X08だった。これはEX/522CME3のLQ150X1LBH3と互換性があることは確認済み。
(これが来たので、再びEX/522CME3の再生を試みた)
■ 液晶のヒンジ部分のつくりが単純でしっかりしていたので、その部分だけ切り出す。何かに使えそうだ。CD-ROMのベース部分のプラスチックも切り出して保存してある。とりあえず、ここまでやってしまい込む。 |
|
|
|
■■SHARP Mebius MJ720M
■■SHARP Mebius PC-CB1-M5
■ MJ720Mは下の2個1にした残り、セレロン700で多分マザーは故障している。液晶部分を取り外す。液晶は14インチ、SHARPのLQ141X1LS40。14ピンコネクタだった。
■ CB1-M5はDuron850M。今となっては情けないスペックだ。これでもXPモデル。一応動いていた。起動に時間がかかる。かかる。メモリ128Mしかないし。
液晶を取り外す。HYUNDAIのHT12X12-100。12インチ、20ピン。
● この2台、遊ぶ気はない。このままお蔵入り。 |
|
|
|
■■NEC LaVie LL700R/7
職場で、ある人の個人用PCだった。エクセルしか使っていなかったので、十分仕事用にはなっていた。ある日、突然起動しなくなったという。あげるというので、目の前でHDDを取り出し、物理的に破壊して、残りをもらってきた。
■ Duron700メモリ64M、WindowsMEのPC。別のHDDを入れて試すが、やはりBIOSも起動しない。キーボードをめくり、ある程度エアーダスターでほこりを吹き飛ばしてみたが、変化なし。HDDのLEDが点灯したままでHDDの回転音すら聞こえない。
● 分解して調べるのも時間の無駄か。(今更このスペックでは)
|
■ HDDの入れ替えに思いのほか手間取る。パームレフとをはずすとHDDは見える。しかし、金属パネルをもう1枚外さなくてはならない。これがやっかいだった。前後のつめが4箇所。ねじが2本。やっとの思いで外す。取り付けるのがまた一苦労。
2回目からはこつが分かって、すんなりできるのだが。 |
|
|
|
satellite J40 ドライブが外せない 2009.6 |
■■TOSHIBA dynabook Satellite J40
セレロンM1.4 メモリ256Mの業務用PCをジャンク市で奪い合いの末ゲットしてきた。HDDの故障だけで後は何の不具合もないようだった。
(ラッキー!!)
■ メモリを増設。付いていた光学ドライブが単なるCD-ROM(仕事場で支給されているのはJ50だが、ドライブは、同じくCD-ROMのみ)DVDくらい見ることができなくてはと、ドライブ交換を試みる。キーボードをひっくり返し、ドライブを固定しているねじを取る。しかし、外れない。
■ そうだ、TOSHIBAは裏側にもねじがあったはずだ。発見。取り外す。しかし、外れない。強く押してみる。外れない。また押す。外れない。繰り返していたら、きちんと収まらなくなった。 |
|
■ ネットで調べてみた。簡単に見つけた。J40以降dyanabookは、もう1本ねじがあるそうだ。(調べてからやるべきだった) 幸いに、ドライブがきちんと収まっていないが、動作は正常のようだ。
■ 裏のねじを全て外す。ドライブが見えるまで上部を少し動す。あった。意地の悪いねじだ。取り外す。しかし、ねじをはずしたままでも、この固定金具が付いていると全体をばらさない限りドライブ交換ができない。金具ごと取り付けないことにする。
■ 元通り組み立てて正常に動くことを確認する。 |
|
|
|
上部がなかなか外せません
さすが業務用です下のEX/522とは違います |
ねじが見えました
やっぱり |
金具が曲がっていました、
きちんと収まらなくなったわけです |
|
|
■ EX/522でも認識されないドライブが多かったが、この機種も松下のUJ-870を認識しなかった。最初に付いていたのがTEACのCD-ROMだったので、TEACのコンボドライブを入れて認識させた。
■ 内部の固定金具を付けていないので、1mmほど遊びができた。まあ、これくらいはよしとしよう。 |
|
Mebius PC-MJ720M HDDはどこだ 2009.6 |
■■SHARP Mebius MJ720M
セレロン700、メモリ64+128、HDD20GこんなPCがいまだに動いている。買い換え予算がないので入れ替えられないのだ。頻繁にフリーズするようになり調べてみることにした。
ファンが動いていない。原因はこれか。清掃だな。と、安易に考えばらし始める。
■ 次にHDDを探す。見つからない。キーボードをめくる。裏を開ける。バッテリを外す。FDDを外す。見つからない。隙間から基盤をのぞく。どう考えてもHDDの場所がない。
あった。FDDにくっついていた。外したFDDをよく見ると、上部が膨らんでいる。なんだ、こんなところだったのか。しかし、このようにHDDが取り付けられているのは初めて見た。
|
|
|
FDDを外して |
ひっくり返したら、何か付いている。HDDだ |
枠からFDDを外さないとHDDも外せない。 |
|
|
|
■ ファンが動かないのは故障ではなかった。センサーか何かで、一定温度以上にならないと。回らないようだ。調整してアップデート中に回り始めた。分解して、エアーダスターで清掃したのだが、たまに、勝手にシャットダウンする。放置することに決定。このスペックのマシンだといじりがいがない。まあ、同じ機種がもう1台(これは使っていない)あるので、HDDをそっちに移動させて当面の問題解決を図った。
|
|
DynaBook G3/510PME BIOSにアクセスできない 2009.3 |
■■DynaBook G3/510PME
職場の同僚からCDからは起動するが、HDDから起動しないので見てほしいと持ち込まれてきた。変なLinuxのようなOS(初めの起動画面)が組み込まれている。OSの選択ができたので、XPで立ち上がることを確認した。HDDのカラカラ音が大きいので取り替えることにする。標準は30G。80Gがあったので組み込んでリカバリをかける。終了。
■ 起動しない。Dynabookは、起動時にF12で起動デバイスを選択できるが、いかんせん起動しない。このリカバリCDはパーテーションの分割ができない。XPのCDで分割してからインストールしたのが悪いのか。
● しかもこのPC、起動時にBIOSにアクセスできない仕様だ。こんなPC初めてだ。Windows上でソフト的にBIOS変更するのだそうな。 |
|
● すっぴんのXPはインストールできる。元の30Gにはリカバリができた。リカバリ後、SP3にしようとしたら受け付けなかった。
SP1以降しかだめ???
● 一番初期のバージョンのXPだった。しかし、80Gまでは大丈夫だったと思うのだが?わからない。
■ あれこれ考えた結果、30GにリカバリしたHDDをイメージファイルにして、分割した80Gに復元した。
このPC持ち主、同僚の知人だったそうだが、説明書、リカバリCD等の付属品全てきちんと保存してある。8年前の2001年モデルがここまで丁寧に保存されているのにはびっくりした。キーボードが1個こわれているが、キートップも保存してあったのでアロンアルファで固定した。
メモリは144ピンのSD-RAM256Mが2枚。ドライブはパナソニックのコンボドライブ。読んでくれないCD-Rがある。2004年の修理伝票があった。コンボドライブ交換50,000(!!!)。5年前といえばノート用ドライブは高価だったなぁと思い出す。交換できるドライブはあるが、交換しなくてもよいとのことなのでそのままにしておく。
|
NEC LaVie LL970/9D メモリスロットまで行き当たらない 2009.2 |
■■NEC LL970/9D
しばらく前まで家のメインのノートだったこのPCのメモリ増設をしようと考えた。裏にメモリスロットが1つしかない。いろいろ調べたら基盤の表側にもう1スロットあるようだ。
■ 確かめようとしたが、LED部分の外し方が分からない。よく見ていったら、ヒンジカバーとLEDのカバー部分が一体化されているようだ。
|
|
|
ヒンジの後ろ側の爪にドライバを差し込んでよじったら簡単に外れた。キーボードを取り外し、隙間から基盤をみたら、やはりもう1スロットあるようだ。さて、全部ばらすかと考えていたら、よそにもらわれていってしまった。結局、メモリは表側にたぶん256M、裏側のスロットに512M、合計758Mのままで終わった。
|
dynabook EX/522CME3 その2 2009.1 |
■■ dynabook EX/522CME3
ヒンジの修理や2個1をあきらめて、液晶を取り外すことにした。左のヒンジ部分に穴をあけタップを立てればよいかとも思ったが、このノートのスペックに時間をかけるのはやめようと思った。
→ 液晶とインバーターを外す。液晶パネルは15インチのSHRAPのLQ150X1LBH3。1CCFL、コネクタは30ピンのJAE FI-X30M。これのデーターシートが見つからない。方々探して、LGのLP150X08と互換性があるらしいというところまでつきとめた。光沢液晶で1CCFLなのでTVチューナを組み込もうと考えている。
|
|
↓ ばらばらに 左が壊れたヒンジと台座部分 右は正常なヒンジと台座部分 これらを全て取り外した。 |
|
↓ 分解すると下のようになる。液晶部分を全て取り外す(左)とラップトップPCになる。 この状態でも外部ディスプレイをつなげば正常に動作する。キーボードに反応しないキーはあるが。ヒンジ部分から伸びている基盤はLED基盤。もう1本は先にある小さいのがSPである。 |
|
● このPC下半分で起動するのはいいのだが、そこまでいくのも苦労した。いつものようにCDドライブから起動してくれない。BIOSでみるとCD-ROMはセカンダリになっている。NECは×、パナソニックも×、最初に認識させた東芝はCD-ROMのみ。リカバリディスクがDVDなので、どうしようかと考えていたら、思い出した。シルバーストーンのSST-LC02に入れたドライブがTEACだ。さっそく抜いて入れ替え。簡単に認識してリカバリ完了。純正リカバリディスクはいいものだと改めて感じる。
|
VAIO PCG-FX11S/BP BIOSパスワードが!! 2008(H20).10 |
■■ VAIO PCG-FX11S/BP
転勤になって使わなくなり、放っておいたら起動しなくなったそうだ。確かに動かない。SONYのロゴは出るのでBIOS起動はするようだ。HDDが壊れているようだ。ということで、電源ONからF2を押す。
● パスワードがかかっている。 CDから起動しない。 → FX-55G/BPのドライブがある。入れた。 → CDから起動しない。
さて、どうしたものか。起動順位の確認できない。ネットで調べる。人に聞く。無理なようだ。試しにバックアップ電池を抜いてみる。
パスワードが解除ができた。普通はこの程度では解除できないと思うのだが。もう1回パスワードをかけて、電池を抜いてみる。解除された。
まあ、こんな機種もあるさ。
● HDDを入れ替えていて故障の原因を確信した。なんとHDDがねじでとめられていなかったのだ。前の職場で机の上にあったものを引越しでがたがた動かしてコネクタが中途半端になって故障したのだろう。Meからメモリを増設してXPにしたそうなのだが、バッテリにはちゃんとした店のシールが貼ってある。自分でHDD交換をするとは思えない。まさか店が忘れた??
● 結局入れ替えたドライブも故障しているようで(FX-55G/BPではCD起動したと思うのだが)押入れにあった単なるノート用CDドライブを入れたら起動した。ところでこの機種、Duronの800Mhzでメモリが256Mしかない。どうしたものか。捨てるか。
■ 結局、いつも何がしらいただいているお店の部品取り保守用なった(H20.12)。 |
パスワードが!! |
電池をはずしたら!! |
結局 |
|
dynabook EX/522CME3 その1 ヒンジ破損 2008.5 |
■■ dynabook EX/522CME3
あんまりいじったことのないノートPCが持ち込まれてきた。それも、下のLavieのシステム入れ替えが終わった翌日に。最近はノートPCをだれもかれも使うようになって、壊れるPCも結果的に多いのか。使えないから、新しいのを買って、古いのは簡単にゴミに出せないので家に眠っていることが多いようだ。持ち込まれたのも、そんな1台。
● 液晶部分のヒンジが壊れている。CDを読まない。ガーガーと大きな音がする。(当事者談)起動がものすごく遅い。変換キーを押しても、してもしばらくしいないと変換しない。とりあえず、見てみようということでやってきた。
|
|
● 左側ヒンジが壊れています。カバーも割れたそうです。リベットだと思うが、頭の部分が欠落している。キーボードをはずしていたら、本体の中からリベットの頭のような金属片が出てきた。致命的な故障にならなくってよかった!!
これが出てきた金属片(スライドパッドの上) → →
ネットでいろいろ検索していたら、この機種はヒンジの故障が非常に多いようだ。(嘘か本当かわからないが)購入から3年くらいして壊れたということ。修理すれば多額の費用が予想されるのでやめたとな。
■ 機種が出ていますが、メーカーに不満を感じているわけではないのです。コンピュータなんてしょせんこんなものと思っているのです。 |
● とりあえず電源投入。BIOSは正常起動確認。通常かセーフモードかの画面が出てそこで止まったまま。何回やっても同じ。しばらくほって置いて、別のことをしていたら起動した。しかし、途中で止まる。ということでHDD故障と判断。別のHDDに交換した。HDD交換は、下部のねじ1個を外すとHDDが取り出せるので楽だった。
● HDD交換後、OSをインストーリしてみる。DVDドライブにCD挿入。起動した。故障していない? しかし、、途中で読まなくなる。異音がする。止めてCDを取り出す。傷が付いていた。がっくり。これだから、0SはバックアップCDが欠かせない。
|
■ ドライブ交換しなくては
● 内部を見ようとするが、分解方法がわからない。SWの付いているパネルが外れそうで外れない。しばし考える。変な意味のないような穴がある。
マニュアルに書いてあった。この穴の底を細いもの押して右に移動せよ。簡単にとれた。マニュアルは見るものだと久しぶりに思った。 |
|
|
|
● キーボードはねじ3本で起き上がる。ドライブの一部が見える。外せばいいようなねじが見当たらない。どうすればいいのだ。完全に分解しないとドライブが取れないのか。なんとか内部を見ようとするが、分解方法がわからない。
これは、完全分解しかないかと思って、元に戻しあちこち眺めていると、ドライブの下にねじ1個。これを外し、キーボードのフラットケーブルを押さえている金属板を止めているねじをとったら、ドライブが簡単に取り出せた。
● ドライブはTEAC製だった。転がっている中から、一番最初に出てきた東芝製のCD-ROMを取り付ける。 |
● あっけあなくOSインストール完了。ディバイスをちゃんと認識してくれない。リカバりのメディアがDVDで、できないのだ。そのうちなんとかしよう。OSインストール途中で気づいた。反応しないキーがある。キーボードも壊れていいた。
どうしてくれようこのノート。ヒンジの修理をしないと実用に堪えない。キーボードはオークションで落とすか? 費用をかける価値があるか。
<思案中です>
|
NEC LaVieM LM40H/3のシステム入れ替え 2008.5 |
■■ NEC LM40H/3
● Windows98ではさすがに仕事にならない。遅くてもよいからなんとかならないかという相談でやってきた。セレロン400、メモリは192M(オンボード64M+128M)で256Mを差しても認識しない。HDDは6G。捨てろと言ったのだが、「なんとかしてほしい」。
メモリが192MしかないのでWindows2000を入れることにした。久しぶりだ。
● 純正外付けCDがあるので、最初のインストールは、時間がかかりながらもなんとかと終わる。
● ディスプレイと音源のドライバがメーカーサイトにない。どうも、2000のアップグレードは考えていないようだ。Lynx3DM SM721のドライバをネットから落とす。音源はクリエイティブEV1938だ。これも探して落としてくる。しかし、うまくインストールできない。音源は入れないことにする。このPCの使い道を考えるとビープ音だけでいい。
なんとか、ドライバは解決し、いよいよアップデートだ。
|
|
● 最初のWindows2000ではネットからアップデートできない。SP3を落として、インストール。そしてアップデート。まずSP4にして、次にアップデート項目は65.その前にIEを6.0にしなくては。と、次から次へアップデート。マシンの性能が遅いから時間がかかる。さらに、デフラグ。これも時間がかかる。ひたすら、待ち時間、繰り返し。
● やっと終わった。だから捨てろと言ったのだ。
|
|
|
VAIO PCG-FX55G/BPを調べる 2個1へ 2008.3〜5 |
■■ VAIO FX55G/BP
またまたBAIOが持ち込まれてきた。今度はいらないので、最初から好きにしていいよということだ。
● 症状としては、起動したりしなかったりする。また、起動しても時間がかかる。遅くて何もできない。等々。HDDを取り出し、USBケースに入れて返す。転がっているHDDを入れ、128Mしかなかったメモリを増設して、XPをインストールしてみる。あれ、正常に終わった。
しかし、そんな簡単には終わらない。2回に1回は起動しない。起動しないときは「SONY」のロゴも出ない。つまり、BIOSが起動していない。
● NECのLL730/5(下)もメモリスロットの不良のようで認識しないときはBIOSが立ちあがってこない。ネットで調べてみると、この機種もメモリスロットの不良が多いようだ。起動しないときは、メモリをぐりぐりとしながら差し直すと起動する。しかし、次は起動しない。その繰り返し。
メモリやスロットに薄いスポンジを挟んでみたり、拡大鏡で覗いて、スロット端子を一つ一つ点検し清掃してみたりした。症状変わらず。
● しばらく、机の横に置いて調べたりチェックしたりの連続。メモリスロットの半田割れ、変形等の症状がネットにあった。2回に1回ということで、マザーボードのコンデサ不良も疑っていたが、完全に分解しないとチェックできないので、そこまではしなかった。
|
|
この機種の分解は楽だった。SWが付いているパネルをねじ1個ではずすと、HDDやDVDドライブがすぐに見える。 → → |
|
← ←
・スロットに圧をかける。
・メモリに場所を変えて圧をかける。
・端子を磨く。
・細いドライバで端子を一つ一つ押してみる。
全て効果なし。
半田のつけ直しは小さすぎてできなかった。 |
■■ FX55J/B
● 近くのPCショップがジャンク祭りをやっていた。動かないノートの再生用を探しに行く。同じ形のVAIOがあった。型番は気にせず、BIOS起動確認の表示だけを見て、奪い合いの中からゲットしてくる。(「BIOS起動 HDD、メモリなし。FDD不良。CPU有り」と書かれていた)2500円也。家に帰って早速分解。HDDがないだけではなく、固定金具もない。バッテリもない。キーボードも2個ほど欠落。まあBIOSさえ動けばいい。
● 分解すると中は、埃だらけ。エアーダスターで徹底的に清掃。機種を調べる。FX55J/B。?? Athlon XP 1400+だ。ノートのAthlonは嫌いだ。といってもしょうがないので。55G/BPからHDDを金具ごと移し、メモリを256Mを2枚入れ起動させてみる。液晶も割れてていた。見えない部分は少しだが、傷が入っている。
● BIOS起動。日付が2000年だ。ボタン電池交換。XPインストール。正常。簡単に問題なく終わる。その後、55G/BPから液晶部分を外して交換。
● 結局我が家に来た時の55G/BPから液晶、FDD、HDD金具、バッテリ(ほとんど死んでいる)が移動。我が家のジャンク箱から、HDD、メモリ256M×2が入った。DVDドライブのUJDA710が戦利品として残った。しかし、Athlonは熱い。2個1完成。
|
● 液晶を外す。
コツさえわかればどんどん分解できる。交換は比較的簡単だった。本体下部のねじは、液晶のヒンジを止めている1個を外すだけでよかった。
|
|
|
■ 入院した友へお見舞いとして差し上げた。病院での暇つぶし用(H20.8)。
|
VAIO PCG-R505の液晶をはずす 2007.11 |
● 仕事に用の私物のノートPCはVAIO PCG-R505X/PDだ。P3-1.2GHz 512MB 60GB 無線LANというスペックで仕事用には不自由しない。実はその他にもジャンクのPCG-R505V/BDというのがある。我が家に来たのが1年くらい前。いっさい起動しない。液晶も点灯しない。しかし、液晶は生きているはず、と前の持ち主が言った。時々、試していたのだが1回もBIOS起動までも行ったことがない。(以下別項に移動)
|
NEC LL730/5 調査中から復活へ 2007.11 |
■■ NEC LL730/5
LavieNXが持ち込まれてきた。
● 症状としては、起動時にエラー音がして立ち上がらない。しばらく置くと立ち上がることもある。BOIS設定ができることもある。データのバックアップはあるということなので、HDDのリカバリ領域からリカバリをかけようとしたが、途中で止まる。HDDがやられているだけならいいのだが?
● このシリーズ、LL550もHDD交換(このページの下の方)したことがあるが、分解が大変なのだ。とりあえず、分解してHDD交換をしてみる。外したねじは21本(SW等の基盤4本。本体裏側14本。CDドライブ上に2本。固定に1本)
● 症状は相変わらず。おまけにHDDをUSBケースに入れると正常に認識した。リカバリ領域もきちんと見える。
● BIOS設定したとき、設定が保持されていなかったので、BIOSをあたりがあやしい。単純なのはBIOSのバックアップ電池切れだが、メモリスロット脇の電池が外せない。マザーボードを取り出さないとだめなようだ。そこまで分解すると完全に壊れる確立も高くなる。所有者の許可も取っていなかったのでとりあえず元に戻しておく。 |
キーの上のパネルはつめで止まっている
この後すべてのねじを外す。
|
FDDの上がなかなか外れない |
どうしてこんな作りになっているのか。
HDDをスロットイン形式にすればメンテもやりやすいのに。CDをはずさないと見えないねじが2本あった。
|
キーボードとタッチパネルの
フラットケーブルを外す |
ようやく全体が見える |
|
■ 「あげるよ。好きにしていいよ」だったのだが
修理不能と思い、分解許可までもらっていたのだが。ある日、いろいろ調べているとと、あるページに
この機種はメモリスロットの熱による変形と思われる故障が多い。ぐりぐり、ごしごしやったり、押さえつけたりするとメモリを認識することがある。と書かれていた。さっそく試した。2本のスロットのうち1つだけ認識するようになった。起動時にエラー音がするのでBIOS起動前のエラーだろうとは思っていたが、メモリスロットが原因だとは思いもよらなかった。さしたり、外したり何回もしたのだが、やさしく扱っていたのが悪かったようだ。
HDDのリカバリ領域も壊れていなかったので、普通に初期状態に戻った。めでたし。めでたし。
いったん、「あげる」と言われたのだが、直ったことを告げないわけにはいかない。(;.;) そして手元を離れていった。
|
SONY PCG-GRX52G/B 調査中から復活へ 2007.9〜11 |
■■ SONY PCG-GRX52/B
新しい職場で動かないので見てほしいと言われて現在調査中。
● 起動したりしなかったり。ノートPCの故障でよくあること。
HDDははずしてケースに入れてお返し。
メモリを交換してみる。だめ。
リセット等、外側からできることは試みる。だめ。
分解清掃だ。
● この機種は分解するのが初めてで時間がかかる。なんとかばらしてチェックと清掃。
さてさて。 |
|
|
H19.11
結局起動しなかったので、しばらく放っておいた。3回くらい分解と組み立てを繰り返した。この時期は別項の液晶TVを作っていたのでしばらく手をつけないでいた。このPCの液晶も取り出して別の用途を考えようと再度分解。ばらばらにした状態で、最後だと思って電源を入れた。
動いた!!!\(^O^)/ どうしたのかよく分からないが動いた。電源SW基盤もはずしたことで起動したのかも知れない。
急いで組み立てる。BIOS正常。CDからXPを起動させてみる。起動しない。エラーが出る。内臓のコンボドライブが不良と思って取り替えてみる。だめ。別のVAIOのCD-RWを付けてみる。動いた。東芝のドライブだった。ノート用のスリムドライブ(単なるCD-ROM)はいくつかあるのであれこれ試して、きちんと収まって正常に起動したTEACのものにした。元はSONYのCRX820Eというものがついていた。
● このPCではCDをIDEのセカンダリーで認識する。CDの後ろの基盤でマスターからセカンダリーに変えているようだ。いつものことだが、ノートのCDは認識したりしなかったり。規格を統一してほしいものだ。
とにかく、内臓CDとは色が違って、奥に引っ込んでしまったが、きちんと収まり正常に動いた。HDDはもうないし、メモリも他のPCに増設されてしまっている。最後の512Mのメモリを挿す。(最近はDDR2の方が安い)HDDはとりあえずたくさんあるUSBケースの中から、最低の20Gを取り出してつないだ。
直ってしまったので、元の持ち主に言わないわけにはいかないので正直に話した。(;.;) そして手元を離れていった。
めでたし、めでたし。(16インチの液晶、欲しかったナ)
|
他にも 2007(H19).1 |
実は他にもノートPCを持っているのです。これらはHDD換装やメモリ増設くらいしかやっていないので面白みがないのです。VAIOのC1VRX/Kと合わせると合計4台あることになる。新品で買ったのはDynaBookのみだが。
■■ NEC LL970/9D PenM 1.5G/512M/80G
家族のノートのメイン。GyaoやYahoo動画専用PCになっている。
■■ VAIO PCG-R505X/PD P3-1.2GHz 512MB 60GB 無線LAN
VAIOのSR9G/Kが人に強奪されたため、携帯用ノートとして手に入れたもの。メモリ増設しHDDを換装した。現在貸し出し中。
■■ DynaBookSS M3/260CRE モバイルセレロン600Mhz 256M
新品で購入後家族が使っていたが、動画再生にはあまりの低性能で引退。何に使うか思案中。
|
NEC LC65H/64DS 再生 2006.12 |
■■ NEC LCH/64DS モバイルセレロン 650Mhz
再び職場のノートPCの話題。メモリ128MでWindowsMeである。時々動作がおかしくなることがあったが、だましだまし使っていたようだ。ある日のしばらく電源入れっぱなしの会議終了後、再起動を繰り返すようになった。HDDがついに壊れらと思ったので、持ち帰り、HDD交換をする。
Meだしな。Meは嫌いだと職場ではいつも言っている。Meは購入後どれかのPCに1・2回インストールし、「だめ」と思ってから押入れの中に入っている。
ところが、HDD交換しても同じ症状だった。
さっそく分解する。しっかりした缶体の作りだった。さすが2001年ころのNECと思う。分解方法がわからず時間がかかった。全てばらばらにして、エアーダスターで徹底的に清掃。変化なし。
|
|
←← 分解するとこうなる。
●ジージーという音がする。ファンもはずしてみる。でも、音がする。部品が鳴っていた。
一つずつペンで触っていく(触診)。
→→ この部品かその付近が鳴っている。
●熱で部品が壊れたと断定。
したがって マザーボードの廃棄決定 |
|
下のように再生をめざすことにした。
● CPUの付け替え(セレロンじゃなぁ) ●メモリは256M以上 ●CD-RWからせめてコンボドライブ(DVDくらいは)
|
■■LC700J64DR12
モバイルP3 700Mhz
LC65H64DSを再生するためにオークションでこれを手に入れた。BIOS起動。しかし、WINDOWSをインストールしようとすると、<STOP
0x0000007B>のエラーが出る。新しいHDDにしたり、メモリを変えたりしたが、同じエラーがでる。分解して内部清掃を行い、BIOSのバックアップ電池を抜いて初期化しても変わらない。
BartPEのXPブータブルCDでは起動する。HDDへのアクセスやフォーマットもできる。
|
|
|
BIOSのブートのどこかなのだろうと思い、BIOS書き換えを試みる。ところが、現状より新しいBIOSが出ていない。古いBIOSも出ていない。「同じでだめ」というようなメッセージが出て書き換えられない。
2台とも捨てることに決定。
|
H19.1 できた
捨てると思っていたのですが、ある晩布団の中で、ふと「C1でもXPがインストールできなかった。CD-ROMを変えたらインストールできた」ということを思い出す。HDDばかりを考えていたが、ブートはCDだし。一応CD-ROMも変えてみよう。
インストールできた。あっけなく、2台ノートと違うCD-ROMを使っただけ。いつもこんなもんだ。最後の詰めが甘い。LC700J64DR12のみは再生できた。すぐに人が持って行った。
|
|
VAIO C1 VRX/KのHDD交換 2006.9 |
昨年オークションで落としたC1VRXKはそれなりに動いているようだ。今回、最初から256M増設の合計384MのVRXKを手に入れた。昨年いじっておもしろそうだったのが大きな理由。C1の初期タイプの増設メモリは特殊で、今は販売していない。オークションでも値段が高い。HDDは20Gだが、増設すればいい。というように思っていじくりまわす。
● さて、とりあえず動作確認をしよう。というわけで、今回手に入れたCD-RWのPCG-CDRW52を使ってWinXPのインストールを試みる。
● XPでDisk認識までいかない。ATAPらしいエラーが出る。どうもPCカードのATAPがうまく認識できないようだ。
● 普通のCD-ROMのPCG-CD51/A試す。すんなりできる。故障かどうか不明だ。もともとメーカーの動作確認があるわけでないし。メーカー指定の手順に従ってインストールしているわけでもないし。気にしないことのした。もともとこのPCでCDを焼こうなんて考えていない。
● PCG-CD51/Aが正常に動くことが確認できたので、HDD交換に取りかかる。
■ PCG-CD51/AやPCG-CDRW52など、なんで同じようなものがたくさんあるかは内緒である。いつもいろんなところを回って使われなくなったものを集めてくる。中古屋で面白そうなものはすぐに買ってしまうというくせで、集まってくるというのが真実かどうか。秘密です。
● HDD交換はいろんなWEBに書かれているので、それをみながら分解していく。しかし簡単ではない。何よりも小さい。年寄りの目にはつらいものがある。HDDはたくさん転がっているなかから、一番大きい60Gを入れることにした。
|
|
|
|
■■ 最初の難関
このヒンジカバーがなかなか外れない。最初は反対側をはずそうとした。何回かやっているうちになんとかかずれた。めげてしまって、HDD交換をあきらめそうななった。 |
■ ヒンジの下のねじが特殊ねじだった。トルクスは各サイズ持っているがこのねじに出会ったのは初めて。ねじ山をつぶしそうだったので素直に工具を探して買ってきた。 |
|
|
|
■■ キーボード
2箇所のつめをはずすだけで外れる。簡単!! |
■■ 第1段階終了
ここまででフラットケーブル2本はずした。後は、特殊ねじ3本。 |
■■ 禁断のシール
これをはがすと保障外。もとより気にしない。この下も特殊ねじ。
|
|
|
|
■■ たくさんのフラットケーブル
とにかくフラットケーブルを外さないと分解できない。方向を間違えないように外す前に全てのケーブルマークを印した。
しかし、ポインティングディバイスが動かず、もう1回ばらすことになった。
|
■■ HDD交換
HDDのケーブルも外しにくいがこの辺は何回もやっているので簡単にいく。HDD交換のためにフラットケーブル以外に2本のケーブルを外した。 |
|
|
■■ 動作確認 ■■
● というわけで、HDD60GでXPをクリーンインストールする。ドライバやユーティリティはsonyのサイトから落としてある。特に苦労なくインストール完了。
● CPUがTM5600 667MHzである。遅いのはいいのだが、WindowsUpdateやHDDのフォーマットに時間がいやになるほどかかる。
● USB1.0は遅い。
● LANくらい内蔵してほしい。
文句を言うならVAIO-Tを買えばいいのだが。高すぎるのだ。ほしいんだけど。 |
■■ 内蔵電池
この電池が消耗してくると、充電できるまで起動しないことがあるそうだ。我が家に来て最初起動しなかったので、そのうちにこの電池も交換することになるだろう。 |
■■ とにかく小さい それが苦労
|
|
あれこれとノートPCの修理 H2006.7〜8 |
職場のいろんなノートPCが不調になった。様々な顛末の末修理にかかる。いずれも3年から4年前の機種。SHARPのMURAMASAを除いてメモリは全て私が増設している。この2年で職場の個人所有ノートPCはほとんどメモリを増設している。最近の機種でもATIのVideoチップを載せてメインメモリを随分使っているのに搭載メモリが256Mなんていうのが多い。更にリカバリCDはほとんど付属していない。内蔵HDDのリカバリ領域をCDにバックアップする必要がある。これが曲者で、バックアップを取っている人は一人もいなかった。
ワードや一太郎で画像を多く入れて編集している仕事のスタイルが多い。時には1文書10Mなんていうのもある。256Mのメモリで快適に動くわけがない。私の手帳には職場のPC全部のスペックが記入してある。 |
■■ NEC LL550/4 モバイルAMD Athlon(TM) XP プロセッサ 1400+
少し前からHDDが変な音を出す。起動がうまくできなくなったのでしばらく様子を見ていて、後でメール等のバックアップを取るからと言い聞かせて、仕事で1時間ほど席を離れていた。戻ってみたら直りましたとのこと。メーカーのサポートの言われるままやっていたら初期状態に戻ったと。データを全て失った。
● バックアップとってやるといったのに、やはり私よりメーカーの言うことが信用されるようだ。
しようがないので、環境を整えてやり、バックアップCDを作るように厳に言っておいた。それなのに、しばらくして再びうまく立ち上がらないことが多くなってあわててバックアップCDを作り始めた。7枚作成しなければならないのに5枚までしかできないでついに全く起動しなくなった。BIOSでHDDが認識されていない。最悪である。 メールデータなどを2回失った。仕事のデータはUSBメモリに保存していたので不幸中の幸いだったが。
このPC単純に分解できない。HDD交換をしようとしたが簡単にHDDが見えない。表を全て(キーボードまで)取り外しやっとHDDが見えた。HDD交換してXPをすっぴんでインストールした。ドライバはNECのサイトから落として環境を整えた。分解にこんなに苦労したノートは初めてだった。
|
■■ NEC LC700/6 モバイルインテル(R) Pentium(R) 4プロセッサ-M
この機種、前にもいじったことがあったなと分解していて思った。高いだけあってしっかりした作りだと感心していた。さすがNECの上位機種と思っていた。しばらく前から、DVD-RAMが不調で音楽CD作成や新規のソフトのインストール等に不便であった。買ったときから調子が悪かった」とのこと。ある日、固まることが頻発するようになった。CPU使用率も異常に高い。
● 内蔵HDDのリカバリ領域からリカバリをかける。途中で止まる。BIOSの起動も変だ。時間を置くとすんなり動き始めるが途中で止まる。HDDの故障かと考える。
● HDD交換してXPをすっぴんでインストールしようと考える。不調のDVD-RAMを取り外し、別のCDをつなぐ。裏返しにして、元にもどす。なんだ!!
● CPUFANのねじが浮いている!! 熱暴走だ!! ここまでくるに1日かかった。ファンの取り付けねじが全部はずれていた。ばねで固定され簡単に抜けないようになっていたので気づかなかった。
● メーカー製だよ。自作じゃないよ。買ってから分解した人はいない。最初から締め付けが甘かったんだろうな。最近全部外れて起動不可になったと思われる。Pentium4でなかったらCPUが死んでいたろう。
● ねじ4本締め直したら、あっという間にリカバリ完了。環境を整えるのに時間はかかったが順調に動いた。
● 不調のDVD-RAMの代わりに下のPCからはずしたコンボドライブを入れた。フロントベゼルの細工にちょっと苦労した。細工している途中で気づいたのだが、そもそも下のPC(MURAMASA)に付いていたコンボドライブのフロントベゼルは標準の形ではなかった。別のを削ればよかった。
→→上が元のドライブ、内蔵したのはフロントを削ってある→→→
|
H19.1 できた
ドライブを変えても認識したりしなかったり、また、DVDがうまく再生できないなど、なかなか調子よく動いてくれなかった。元は松下のUJ-811というマルチドライブ。ベゼルの合う中古ドライブを探していたがなかんか見つからなかった。いつか換えてあげると言っていたのに実行できないでいた。ある日我が家のPC(音楽鑑賞or動画用)のドライブが雑音が出るというクレームがきたので、年末に取り替えた。取り外してよく見ると松下のUJDA750だった。(TEACだと思っていた。自分で組み立てたのに)これならベゼルが合う。でも雑音が出るし。外付けUSBケースに入れていろいろ検証した。よくわからなかった。レンズをティッシュペーパーで拭いてみた。直った。ドライブ交換は必要なかった。でも余っている。
ということで、ベゼルを交換して取り付けた。正常に動いた。DVD再生もできる。CDも焼ける。認識も正常。外見は元のLC700/6に戻った。マルチドライブがコンボドライブになったけれど。
● ノート用ドライブの初期設定がマスターやスレーブで統一されていないのは知っていた。解決方法も知っていたが、人のPCを頻繁に分解したり組み立てたり改造したりするのがいやだった。
● ベゼルを削ったMURAMASAのドライブは日立LGのコンボドライブ。これは外付けUSBケースに入れて正常に動いた。これのベゼルを探さなくては。
● 元のUJ-811は、認識はする。PC上からイジェクトもする。読み込もうとするとI/Oエラーが出る。
|
■■ SHARP MURAMASA PC-MV1-VC1 モバイル AMD AthlonTM XP-M プロセッサ 1500+
この機種、いつも盛大にFANをうならせていた。使わないときはシャットダウンしておくように言っていたのだが、朝から夕方まで動きっぱなしだった。ある日席に戻ると起動しなくて困っていますとのこと。見てやる。起動したりしなかったり、起動してもすぐにとまる。
● こういうときは叩いてみればいい。これはどんな機械でも常識? 前も動かなかったHDDを結構強く何回か叩いたら動いたことがあった。動いた。
しかし、そんなにいつも、うまくいくものではない。家でも何回も叩いていたそうだ。最後には動かなくなった。
● なんだかんだとあって、私の大切なノートPCをとられてしまった。
心置きなく分解できるぞ。
● FANがうなっていたので上のPCと同じように熱暴走を疑う。Athlonだしな(笑)CPU周りの清掃、FANの清掃、シリコングリスの塗り直し。リカバリができた。HDDは死んでいないようだ。できたぞと、喜んで持ち上げたら固まる。だめだった。
● 熱でCPUが死んだか、基盤の接触不良か。
● 以前知り合いのPCで、購入後1か月のVAIOが死んだことがあった。Athlonで盛大にFANが鳴っていた。不調で我が家に届いた。その晩、酔って帰ってきて、震える手で確かめたら動いたので、データのバックアップは明日にしようと思った。ところが、次の日にはうんともすんともいわなかった。いやな思い出である。最後は、保障期間だったのでマザーボード交換されたようだが。データは失った。それ以来、ノートPCのAthlonはきらいだ。
▲ 液晶 OK、HDD OK、コンボドライブは上のPCへ移植。
▲ さてどうするか。
▲▲▲ 「2個1」にしよう モバイルセレロン 1Gへ スッペックダウン
マザーボードは捨てる。液晶は生かすということで、オークションから、液晶:割れ、CPU:セレロン1G、メモリ:オンボードのみ、CD-ROM付きのメビウスを落としてきた。元のDVD-ROMは既に加工して上のノートに付いている。
● 早速合体。すいすいと行く。何回も分解と組み立てを繰り返していたのですぐに完成。
● XPをすっぴんでインストール。ビデオドライバーをSHARPのサイトでさがす。ない。ないとは何だ、今時。いいや、チップは830GMだということが分かったのでIntelサイトから落としてくる。それ以外のドライバはXP標準で認識した。というわけで、なんとか動くようになった。
▲ しかし、メモリが128Mしかない。どうするか。144pinのSDRAMだしな。投資はしたくない。でも、128MでそこそこXPも動く。Windows
Updateまでは128Mでやり切った。アンチウイルスソフトを入れれば、てきめんに動きが悪くなるだろうなぁ。
■■■ メモリを増やしたのが無限ループに
● 壊れたコンパックのPCから64Mを外してきて増設した、しかし電源が入らなくなった。
どこかのノートで動いていた256Mのメモリを探してきて増設した。動いた。384Mと認識した。しかし
● 電源SWが入ったり入らなかったりする。 電源SW部分のパネルと基盤を入れ替える。
2台分のの部品があると便利だなぁ!!
しかし、同じだった。
● メモリを増やしたので電源容量が足りないのではないか?。バッテリだと起動することが多い。
ACアダプタもくたびれている。ACアダプタは安い。この際新品を買おう。
しかし、同じだった。
● 128Mでは正常に動く。増設すると動かない。メモリスロットがおかしいのではないか。
よし、徹底的に基盤を徹底的に清掃するぞ。というわけで、ばらばらにしてエアーダスターで徹底的に清掃。
なんとか組み立てたが症状は同じ。なぜ、メモリを疑わなかったのか。先入観は恐ろしい。
● しばらく放って置く。ある日、メモリではないかという疑問がわく。
● 別のPCから128Mのメモリを取ってきて増設。動いた。
● <教訓> 勝手な思い込みはよくない。
<疑問> 256Mのメモリを増設すると、なぜ起動したり、しなかったりするのか。
● まあ、いいや。 AthlonTM XP-M 1500+からセレロン1Gになったが、メモリは256Mのままだ。何といっても、静かに動くようになった。
|
ここまでは何回ばらしたことか |
徹底的にばらばらにして清掃中 |
このメモリを疑ったことも |
■■■ あっという間に旅立ち
職場で動かしていたら、あっという間にもらわれていった。安定して動いてしまった(?)からもういじりがいがないので不用品になったので惜しくはなかったが。。。。 |
■■■ ところが 2006.12
もらわれていっれ2・3か月たった。ある日戻ってきた。動かなくなったそうだ。再度分解。清掃。だめ。別のマザーをオークションで落として入れ替えた。しかし、この機種、日立にもOEMされている。さまざまなモデルがある。形は同じ。ジャンクを探してくるのが簡単である。
今のところ「3個1」となっている。
|
|
VAIOノートの再生 2005.9 |
知り合いにVAIOのSR9G/Kをいただいた。(まったくただではなかった)
元は、モバイルP3 700Mhzに20GのHDD、128M、10.4インチ液晶という構成だったようだ。HDD、メモリ、リカバリCDなしでやってきた。もらってきた理由は販売されたころのVAIO用、PCカード接続のCD-ROMを持っていたことにも理由がるのだが。
■ 押入れからメモリを探す。確かあったはず。128MのマイクロDIMM発見。HP等で確認していたら、対応メモリがまだ生産終了になっていない。128Mを1枚発注。
■ HDDはやたらにあるUSB接続のケースから出して使用。
■ リカバりCDがないので、スッピンのXPsp2をインストールする。128Mのこんな低スペックのPCにXPをインストールするのは久しぶりだ。動くじゃないか。それなりに。ウイルスソフトを入れなければ簡単な仕事には使えそうだ。
■ IOデータのUSBFDD(各社の起動FDDに対応)では起動できなかった。XPのインストールにはBIOSをUPDATEする必要があるとHPには記載されていたが、無視せざるをえなかった。インストールには問題はなかった。
■■ このノートPCカードスロットに問題があったが小さくて重宝していた。、H18.8に無理やり奪われてしまった。
|
● もう1台VAIOノートをセットアップする。オークションで落としたC1VRXKである。仕事場の同僚がほしいといったので探していたもの。8.6インチ液晶。1024×480の解像度。こちらは、リカバリCDあり、メモリ256M、CPUはクロノス、HDD20G。
■ リカバリして、不必要なものXPのインストールに困るものを削除。多くありすぎて大変だった。XPインストール。何とか終わる。しょうもないファイルがいろいろ残る。いろいろいじる。めんどうくさい。
■ 結局、XPsp2をスッピンでインストール。HP上から落としてきたドライバのうち、必要なもののみインストール。Videoは何もしなくても1024×480のモードがった。音源もモデムもそのまま。
■ 内蔵ビデオカメラ(プログレッシブ方式1/6 型CCD35万画素)はドライバを入れて、!マークを消したが、ソフトを入れないと動かないようだ。
■ まあ、動く。クロノスだからそんなもの。まあ、最初からきびきび動くとは思っていないのだが。しかし、このPCなかなかおもしろい。今まで、VAIOだから、といって見る気もしなかったのだが、普通のPCとちょっと違っていて、インストールに苦労もするが面白い。 |
|