SoundBlaster Digital Music LX    デカップリングコンデサ追加
H28.1

■普段使っているいるCREATIVEの Digital Music LXの電源はUSBバスパワーだ。ノイズだらけのPCから5Vをもらっている。コンデサを追加して音質を改善する例がネットにいくつか出ている。

■雑誌「STEREO」の付録のノイズキャンセラーが箱にはいったままあるが、取り付けるには別のケースに組み込む必要がある。

■とりあえず、コンデサを追加してみよう。

■部品箱の中にちょうどよいOSコンがあったので取り付けてみた。

●チップ部品の中で半田ごてを使うには拡大鏡を使う。大変だったので1個付けたのみ。、

音質改善、不明!!
音は出ているので、つけ間違いはないと思うが、違いは分からなかった。

コンデサ追加してみただけに終わった。
   

aitendo  AMP-USB-TP6902
H27.1

■ずっと忘れていたのだが、部品箱の奥底にaitendoのAMP-USB-TP6902というDAC付のヘッドホンアンプ基盤があった。これは3.11東日本大震災の日にaitendoの店で買ったものだ。安いから買ったもので、600円くらいだった。USBにつないで音が出るのを確認して、部品箱に投げ込んだようだ。4年もたってから取り出して眺めてみる。

■IC1個、TP6902のみで、DACとAMPが組み込まれている。電源はUSBから。USBケーブルとスピーカーをつなぐだけというお手軽黄ばんだ。

■ネットで調べても使われている例があまり出てこない。ケースにでも入れて使おうか。アンプに組み込んでしまうか。

■とりあえず、動作確認をしよう。

 

 放置決定

 
低音と高音がカットされ、ラジカセのような音。スピーカーはちゃんとしたものをつないでいる。

 音自体はきれいな澄んだ音なのだが。コンピュータで、ちょっと音を出してみるくらいにはいいかもしれない。

 
部品箱の底に戻ってもらおう。
   

VICSのUSBオーディオキットを作る

H18.7.4


■ホームページを見ていたら、VICS社のUSBオーディオキット「PCM2704」というのがあった。
直接会社より通販で取り寄せた。

■基盤と部品のみのセットである。抵抗やコンデサを種類別に分けた。


コムサテライトからPCM2704用音質UPパーツセットがでていることが分かりそれも取り寄せてみた。

 双信DIPマイカーコンデンサ22pFx2、サンヨーOSコンデンサ100uFx2、ブラックゲート33uFx2が入っている。

オペアンプを変更するためのICソケットを注文するのを忘れた。

 

早速製作にかかる。
ICはしょうがないので直付けする。

手順書通りにパーツを置いて半田付けしていく単純作業。

金属皮膜抵抗が小さく読み取りが大変だった。



■ 約2時間で完成。基盤の確認には拡大鏡が欠かせない。(年寄りになった)

■ 私の好きなOSコンが他のコンデサと重なり、足が長くなった。

■ さっそくUSBケーブルをつないでPCに接続した。WindwsXPなので、自動で認識し、デバイスマネージャーにも正常に認識された。特に問題はなさそうだ。


■ さあPCで音を出して、高音質を確かめるぞ?


CREATIVEのDigital Music LXをとりはずし、接続する。
キットの部品代でこのUSB音源と同等の金額になる。付属ソフトがあるわけがない。

 一応音は出る。

 
音質は・・・・・

 
分かるわけがない。


■ アルミケースに入れて完成。出力端子は付けずに、直にケーブルを引き出した。

 PC内臓音源より音はよい。耳でわかる。

 
CREATIVEのDigital Music LXより音質はよいような感じがする。(感じ)

 出力レベルが低い。(どこかのWebにのあった。)

 まあ、満足度90%