平成14年6月25日
抗がん剤治療再開 副作用のため5FUの量を750mgに減らした 7月23日まで5回実施
平成14年7月25日
腹痛のため入院(腸閉塞8回目) 鼻の管も入れた
平成14年8月4日
退院
平成14年8月13日
抗がん剤治療再開(3クール目)
平成14年9月19日
ゲルソン療法をまねて「にんじんジュース」を飲み始める いずれ自然消滅
平成14年9つ24日
免疫療法をまねて「つめもみ」を始める いずれ自然消滅
平成14年10月8日
CEAが上昇してきたため抗がん剤を変更することになった 3日間を2週続けるため外来でもできないことはないが血管が細いから入院を勧められ入院することにした 以降3日毎の入院が続いている 入院中は抜き差しではなく初日に先生から長い針(やわらかい?)を刺してもらい3日間もたせるものである 24時間点滴しているため夜は結構苦痛であった 副作用は軽い下痢がほとんどであったが貧血もひどくなった 以降貧血には悩まされることになる たまに発熱することもあった
平成15年(2003)3月1日
抗がん剤だけにたよっているのもなんなので、クロレラ(青玉V)を飲み始めてみた 途中だいぶ休んだりもしたが細々と気がついたときには飲むようにしている
平成15年3月11日
CEAが上昇してきたため抗がん剤の量を増やすことにした これが間違いのもとであった
平成15年3月16日
いつものように退院したその週末から今までにない強い副作用が襲ってきた 下痢・腹痛・40℃近い発熱 とりあえず自宅で座薬でしのいでいたが回復しないため1週間後に入院した 今思えばもっと早く入院していれば良かったと思う 結局ここで17日間の入院となり体力を失うはめになってしまった その後も治療以外で2回入院することになってしまった
平成15年4月15日
腹痛でまた入院した 強い痛み止めの服用を勧められた 麻薬(モルヒネ)系の薬であるという モルヒネと聞くとやはり抵抗があったがためしてみることにした 以降飲んだり飲まなかったりにしている やはりイメージ的にはモルヒネ=末期がんというものがある