●「チャーハン」と「焼き飯」

一説には、
　チャーハン（炒飯）が「卵→ご飯の順にフライパンに投入」
　焼き飯は「ご飯→卵の順にフライパンに投入」
とも言われますが、あまり厳密には使い分けられていないようで、実際にはどっちのレシピで作ったかにかかわらず、店や他のメニューの雰囲気にあわせて「チャーハン（炒飯）」と「焼き飯」を使い分けている場合が多いようです。

●「ピラフ」

一方、ピラフは作り方が他の2つと根本的に異なります。
ピラフは、米をバターで炒めてから野菜などと一緒にコンソメスープなどで炊く、炊き込みご飯の一種です。
最近は炊飯器で作る「炊き込みチャーハン」なんてものもありますが、これが比較的ピラフに近いレシピです。
もっとも、チャーハンの作り方で、単に油の代わりにバターで炒めて洋風の味付けをしたものをピラフと呼んでいる場合もあります。

●「焼き飯（チャーハン付き）」

京都の「チャーミングチャーハン」という店では、
『焼き飯にチャーハンを付けることができます。』

、、、と文字で書くと普通ですが、見る者の固定観念を破壊しソウルを揺さぶる、一度見たら忘れられない組み合わせですので、皆さんも是非自分の目で確かめてみてください。

チャーハン（炒飯）と焼き飯はだいたい同じ ピラフは、本来、チャーハン・焼き飯と作り方が全く異なる 「チャーミングチャーハン」是非食べてみて下さい。