後付けで設置する太陽光パネルのリスク

 

新築時に付ける場合は、使用する屋根材を厳選し、屋根材一体型や金属屋根・瓦屋根には太陽光パネルを固定する専用金具が有ります。

「後付けで太陽光パネルを設置する場合」
化粧スレート屋根やアスファルトシングル屋根に架台を設置する際、屋根に穴を開けビス留めする為、上記写真のように屋根材が割れてしまう事が有ります。

太陽光パネルを設置する際に屋根材が割れてしまうことがあります。
また、穴を開けビス留めした所は、シリコーンを使った防水処理方法しか無く、シリコーンは紫外線に弱い為、数年経つと割れや剝がれといった症状が現れてしまい、穴から雨水が中に入り込んでしまう可能性が有ります。
太陽光パネルの後付けは、雨漏りのリスクが拭えません。

後付けで太陽光パネルを導入される際は、メリット・デメリットをしっかり説明してくれる業者に依頼される事をお勧め致します。

弊社では、改修工事のご依頼で太陽光パネルが設置された屋根は、太陽光パネルの昇降及び保管管理に責任を持てない為、申し訳ございませんがお断りさせて頂いております。