聖岳〜聖平小屋
兎岳頂上
スタッフの皆さん
稜線へ
晩御飯
聖平
ヨコヤマリンドウ
薊畑分岐
百間洞山の家〜中盛丸山〜小兎岳〜兎岳〜聖岳〜小聖岳〜薊畑分岐〜聖平小屋
5日目の今日は、台風の接近で、風雨の中の出発となりました。
小屋のご主人が、稜線へ出て、風がきつかったらすぐ引き返すように・・雨だけなら
午前中の行動はまだ、大丈夫でしょう、とのこと。
4時に起床して、階下の食堂に行くと、もう朝食が用意されていて、早く出発出来るように
との配慮です。出されたおいしい朝食を、メンバー皆、ペロリとたいらげてしまいました。
昨夜”ソーダーパンあります”のポスターに、注文しましたが
ナント!!出発の前に焼きたてのホカホカしたパンを手渡され、感激です!
お昼に食べようと、しっかりビニールに包んで、さあ頑張るぞー!
今日は、山へ入って、一番体調もいいのです。昨夜のトンカツがきいたのかも・・・
稜線へ・・・中盛丸山が高く見えます
稜線に出ても風もあまりなく、気温も
高いので、聖岳へGO!!
でも、な〜んにも見えないのが残念!
    兎岳頂上(2818m)にて
日本最南の3000m峰は叩きつけるような雨の中
雨のつぶが写真に写るって始めて、知りましたヨー??
ここへの登りはキツかったー、三点確保で登る岩場を
いくつも越えました。
雲が立ち上がる信州側の山々、反対側は
聖平、静岡市となります。
分岐を右に下りると、長野県南信濃村です。
私達は、荒川中岳から、ずっと長野、静岡の
県境の縦走路を南に歩いてきた、とゆうことです。
        薊畑分岐にて  
聖平に咲く、ヨコヤマリンドウ
普通より少し、茶色ぽいかな?
霧の 聖平
小屋のスタッフの方々と一緒に
2ケ月も下界に下りてないそうです!
食事も豪華!アマゴの唐揚げ、豚汁
酢の物、デザートまでついてました。
小屋三日目の夜は自炊をやめて食事を
頼みました。  正解!!
小屋のスタッフの方からの、私達への
メッセージ&スケッチのプレゼントです。
大事に持って帰りました。
聖平小屋では、テント泊の予定でしたが、台風の接近で、小屋泊となり2泊は自炊、最後の夜は
食事を頼みました。
小屋に着くなり、熱いお茶が出て、手作りのクッキーも出され、それからチェックインです。
今迄、色んな小屋に泊まりましたが、初めてでした。
それに・・食べ物の話ばかりでゴメン・・おせんべい、おかきなどのお菓子食べ放題
小屋用なのだそうですが、いっぱい余ってるからといわれて、遠慮なく、停滞中は、ボリボリ・・・
それに、ここも水洗トイレ、ここは完備、都会と変わりません。標高2265mとゆうのに・・
  南アルプスは人も暖かでした。