魚市場で20年以上使っている台車とは
       とても思えない


19年9月に関東地方を襲った台風は電柱を倒し長時間の停電になりま
した。セラミックシートでで変化した水を使うとコンクリートの強度が増すとい
うことを生コン工場で試してもらい確認しています。

チップを電柱や送電用鉄塔の上部に取り付けると劣化が遅れ、強度が保て
ますから災害時の被害がかなり減ります。


シートを使った水の防錆能力の
高さを裏付ける写真です。

セラミックチップを利用する前か
ら使っている台車の全体像です。

購入して何年経っているかは記録
がないので不明ですが、セラミック

を利用するまでは、取っての付け根
部分が5年も経つと錆びて折れて

いました。シートを利用した水がか
かるようになってからは錆が進ん
でいない
と考えると20数年経って
います。

購入した時に塗ったさび止めが
まだ残っている状態で、付け根の
プラスチックと接触する部分のすぐ
上はまだ錆が発生していません。

接触部分は乾きにくいので水に触
れている時間が長いからです。

見た感じでは強度は全く落ちていな
いと思えますから、100年位は使

えると思っていますが、私の目で
確認できないのが残念です。

取っ手を固定するためのナット
部分で、穴の中に見えるのは

ネジ山ですが真ん中はまだ錆び
ていません。

ナットの表面も黒サビに変化して
いるのが分かります。