イチジク・枇杷他の成長に明らかな差


14年に隣のG社が植えられたイチジクです。植えられたときは殆ど差が無かったのですが、
2年で同じ時に植えたものとはとても思えないほど、大きな差が出ました。大きさだけでなく、勢いも違います。

肥料は同じように撒かれたはずですし、日照時間にも殆ど差がありません。違いは流れ込む雨水だけです。
太陽光発電能力を上げるため、小社は屋根にセラミックを付けています。

そのため小社に近いほどセラミックの影響を受けた雨水が多く流れ込みます。

小社からの距離は西から2メートル(チップからの直線距離は6メートル)、3.5メートル、6メートルと東側に離れていますが、
幹の長さはそれぞれ2.1メートル、1.2メートル、0.8メートル。幹の直径は高さ10センチの所で3.6センチ、2.2センチ、1.9センチ。

葉の長さは最大で32センチ、24センチ、15センチ。枚数は100以上70位12枚です。市場に来られたら何時でも見られます。
イチジクについての面白い続編はこちらからどうぞ

下にはセイタカアワダチソウの成長差も紹介しています。不燃ゴミ処理場に生えていますから、刈り取られたらお見せできませんが、
写真で分かるように、明らかな成長差がありました。尚背の低い方の内側では野菜や花を育てておられるので、肥料も少し流れますが、
それでもチップの影響を受けた方が大きく育っています。

こちらに動画でも紹介しています





前回より14ヶ月後の3本のイチジクの状態です。建物に一番近いイチジクは幹の直径が4.85センチになり、
イチジクの実も写真に写っている場所だけで6ヶ付いています。分かりにくいでしょうが左下の熟れかかった
実の上方に2ヶ上下にくっついた状態で写っています。葉の数は多すぎて数えていません。
葉の色も青々として元気です。





幹の直径は木が上に伸びているため、日当たりが良いせいか4.41センチになり、
来年は追い越しそうですが、葉は所々黄ばんでおり実も全然付いていません。


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一番離れたイチジクは幹の大きさも変化がないので、今後肥やし等を撒かなければ
成長は望めないと思います。写真で大きく見えるのは接近して撮影したためです。



市場の南側に挿して三年目ですが葉の長さが38センチもあります。
信じがたい大きさです。



市場の南側にある枇杷です。昨年は袋を80位掛けましたが、今年は136も掛けました。
1袋に平均5個位ですから650個位です。実が付きだして4年目と思いますが、2年連続大豊作です。

昨年は木酢液やサンエネを掛けましたが、今年は忙しくて全く掛けていませんから、チップの影響で
変化した水の力で起きた現象です。

100メートル位西にある立川さんの枇杷は昨年は豊作でしたが、今年は不作で9袋位です。
木も市場の方が2年位若いので考えられないことです。



14年初め頃に植えた梨で、15年からチップも付けていますが、なぜか虫に対する効果が出ません。
元が田なので水はけが良くないので、チップの力も及ばず育ちにくいのでしょうか?

イチジクは梨の手前に植えてあります。



上下の写真中央部分はセイタカアワダチソウです。上の写真は小社のすぐ南側にあり、セラミックの影響を受けた雨水が
流れ込みますが、下は小社から約20メートル位西側に離れているので、流れていきません。高さに明らかな差が出ています。
日当たり等の差は殆どありません。


西側のセイタカアワダチソウの側には花が植えてあり、肥料を撒かれるのでよく育たなければならないのに、
高さは一番高いので比べると、小社の方が250センチ、西側は205センチで45センチも高くなっています。





前回より21日経過したが、台風が来そうなので、撮影しました。
一番高いのは280センチで、50センチ伸びている。一番低いのが240センチ。

下はセラミックに関係ない方だが、一番高いので230センチで伸びは45センチなので、
更に差が5センチ広がりました。

300センチは10日もすれば越しそうな感じだったが、20日に市役所の人が刈られたので、
叶いませんでした。

写真は何れもアワダチソウの頂部の高さから撮影しているので、アミ目の位置を計れば、
その高さを確認出来ます。




ホームページに信じがたいことを色々紹介していますが、
もし書き込みに嘘があったら指摘して下さい。
地球の裏側から団体で来られても、掛かった費用の倍額支払います。


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