大 サ バ

上関町の児玉六三が水揚げされた大サバだが、
32尾のうち1キロ以上の大サバが27尾いました。
総目方は37.4キロ

1キロ以上のサバが水揚げされることもたまにありま
すが、数匹以内です。普通大きくて5~600グラムです。

これだけ大物がまとまって水揚げされるのは数十年
ぶりです。

珍 魚 23

ハ タ

上関町の河内讓さんがカレイ建てで漁獲。

ブラックタイガー

田布施町の浜田さんが桁漕ぎで漁獲さ
れたが、12年10月8日以来久しぶり。
これまでで最大と思う。

大 ニ ベ

田布施町の西原さんが底引き
で漁獲された大ニベ。

20キロ以上が出荷されたのは
初めて。

アイバチ

上関町飯田さんが底引きで漁獲されたが、
2月に見たのは初めて、内海水産試験場の
重田さんも例がないと言われた

ホタテウミヘビ

柳井市の脇村さんが出荷された
ウツボ?

瀬戸内水研重田さんコメント

2018/10/29のうつぼ?(ホタテウミヘビ)の件,調べてみ
ました。

 同定したところ,ホタテウミヘビ(ウミヘビ科)でした。「ウミ
ヘビ」と言っても,本種は魚類です。解剖して調べたところ,
本個体はでした。

 

特大ニシ

以前は大きな物が漁獲されていたが、
最近では珍しい。

イ サ キ

上関の中本さんが水揚げされたイサキだが、全部で97尾29.6キログラム。

一度にこれだけの水揚げは記憶にありません。

モ ク ギ ョ

柳井市の脇村さんが持ち込まれたモクギョ。
最近は見かけないが、十数年前はありふれていた。

正式名称は後日

カタボシイワシ

上関町の中本等さんが出荷されたが
これまでで一番大きい。

10年3月18日に水揚げされたのが瀬
戸内海初だが、その後はまれに水揚げ
されている。

ア カ 舌 平 目

上関町の飯田俊一さんが桁こぎで漁獲された
腹側も背側と同じ(裏表が同じ)赤舌平目です。

突然変異でしょうが、2回目。

下側が正常で腹の方は白いが上の舌平目は
裏表が共に赤い。

雪の朝・ヒメ貝・トリ貝

田布施町の西原さんが底引き網で漁獲。

10数年間全く漁獲されなかったが、数年前
からヒメ貝、昨年はトリ貝、今回雪の朝が新
たに加わり、水揚げ復活してきたのかも。

写真の左から雪の朝(ユキノアシタ)・ヒメ貝・トリ貝


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